『いつも夢中になったり飽きてしまったり』

2006-08-20 20:46:51 | 書籍
大好きな植草甚一さんのエッセイ/コラムです、番町書房、1975年。
植草さんが夢中になっているジャズやロックや外国小説、映画などに
ついて、気取らず、博識ぶらず、ありのままの言葉で飄々と綴った
ものです。

散歩がてらに古本屋を巡ったり、美味しいコーヒーの飲める喫茶店で時間を
つぶしたり、一日ジャズのレコードに聞き入っていたり、おしゃれや小物に
凝ったり、とにかく自分流をつらぬいた尊敬できる趣味人です。
1979年に亡くなったときには、4万冊の蔵書と、4千枚のレコードが残った
そうです。膨大なレコードコレクションのほうは、あのタモリが引き取った
という逸話があります。

さて、このブログも始めてから一週間が経過しました。到底及ばないにしても、
ブログを書きながら頭のどこかに、植草甚一さんを意識していたのは確かです。
そんな訳で既読の本ではありますが今回、植草甚一さんにご登場いただきました。

ご覧頂いているみなさん、ありがとうございます。つたない文章ですが、今後とも
お付き合いいただけましたら幸いです。気が向いたなら、ぜひコメント欄にも
書き込みください。

ところで、植草甚一さんの本、太田のBookman's Academy、入って左折、
音楽コーナーの突き当たり壁側右手に、晶文社から出たものが数冊ありますので、
機会あったら手に取ってみてください。

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2 コメント

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こちらにも来てね! (Shibata)
2006-08-21 16:22:33
メールでもお知らせしましたが・・・



ミルトモ会のお気楽日記

…愉快な飲んだくれ仲間の集う場所…



こんなん作ってみました!ぜひお立ち寄りを!

o(^^o) (o^^o) (o^^)/
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遅れました (よし)
2006-08-22 00:04:24
館林で仕事して、太田でバンドやって、やっと埼玉に着きました。

さっそく行ってみますね。
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