おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

アテンザ購入 パート4 購入までの車購入歴に戻る

2005年05月03日 | くるま
FDを下取りにだし、HONDAインテグラを購入した。チャイルドシートを装着するため、4ドア必須で選んだ車だった。
当時、最初にMAZDAへ向かい、出張時に使用していたレンタカーのユーノス500を見に行った。ボディを回転させて全面を塗装するハイレフコートによる輝きと、V6エンジンのフィーリングがえらく気に入り(アテンザのMZRに通じるところがあるかも)、真っ先に向かった。ジョージアローが舌を巻いたというエクステリアデザインに、正直、すでにはまっていた。
しかし下取りが安かった。追い銭に100万ほど必要といわれた。またバンパー下の吸気口の処理がハイレフコートでかもし出す上質感とは裏腹に、えらくチープに感じられた(これもアテンザのシートベルトの受け側の処理に通じるところがあると思う)。ここでMAZDAは視界から消えていった。
次にチェイサーを見に行った。結構このころ(95年)はエクステリアデザインが好みだった。フルモデルチェンジ直前であることと、新人最初のお客ということで店長のバックアップもあり、大盤振る舞いであった。熱心なプッシュもあり落城しかけたかに見えたが、自分の好みに対してラグジュアリー感が強く、パス。
さらには日産の初代プレセアにアタックした。女性のセールスで事務的な対応なぁという印象を受けたが、とりあえず話を聞いてみようと思った。なんと下取り評価が最低で、140万しかつかなかった。おさらばである。
義父の薦めもあり、ホンダに行ったところ丸目から切れ長の眼にマイナーチェンジした直後のインテグラがあり、スパッと高額査定していただき、即決となった。このころから安全性がうたわれるようになり、オプションだったABSと両席エアバッグを装着した。結局、30万円のキャッシュバックで新車に乗り換えることができたのだった。
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