おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

CEATEC 2010

2010年10月09日 | おでかけ
金曜日に行ってまいりました。
金曜日に訪れるサラリーマンの魂胆は見え見えで、週末だしこのまま早くあがって飲みに行くぞてなもんです。
だから夕方になるほど混みます。
案の定、私が訪れた時間帯は3時前だったのですが、その時間から見ると丁度良い時間に終わることもあり、どこも混雑していました。
トレンドは、大きくは3Dとエコのようです。
家電関連ではどこも3Dを前面に押し出し、また体験コーナーはどこも長蛇の列でした。
そもそもみんな3D機器が欲しがっているのでしょうか。私のは、ネタのないメーカーの演出に踊らされている感がしてなりません。
3Dを出していなかったのは、日立くらいでしょうか。
先進国は薄型テレビで、一需要作り上げました。途上国は最初から薄型テレビです。
日本ではVHSからDVDへ、そしてブルーレイと需要を喚起してきましたが、海外ではテレビコンテンツを保存するニーズがなく、そもそもレコーダー需要がありません。
作れば売れる時代はとうに終わっています。
今回のショーを見て、日本メーカーは当分苦戦すると思いました。

私はこの後、見学もそこそこに4時には切り上げて早々に帰宅の途につきました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする