おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

ドライアイの救世主

2013年06月01日 | 食べ歩き

ロート製薬のドライエイドEX
ドライアイに悩まされて、目薬を使用しているが、さした瞬間だけの改善で満足できるものがなかった。

980円と少々高めの価格設定。
爽快感はほぼ皆無。
だけどドライアイにはしっかりと効果を見せた。
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Appleの値上げは突然に

2013年06月01日 | 日頃
昨日、Apple製品が値上げされた。

iPod touch 32GBは24800から29800円に
iPad Retina 16GBは42800から49800円に
iPad2 32GBは34800から39800円に
他、もろもろ

これもアベノミクスの影響か
円が対ドルで、2割も安くなっているのでやむなしか。

普通に考えても、モノの価格が上がっても、企業の利益が増えなければ給料への反映には結びつかない。
企業の利益は、原価が上がった以上に販売価格上げなければ、給料増に結びつかない。
販売価格が上がれば、販売数量が減少したしてりリニアに利益増には結び付かない。

輸出業は円安の恩恵があるのではないかとなりそうだが、いまどき国内生産多くはない。
海外生産の海外販売となると、製造現場にも利益を落としているので、日本がすべてを享受するわけではない。

物価を上げてなお購買力を維持、改善しようというのであれば減税が不可欠だろう。
でも振り返ってみれば増税だ。
物価は上がって、税負担も増えて、肝心の収入は増えない。
もてはやされたアベノミクスの実態が、一般国民には徐々に負担のみ増ということが見えてきた。

農業や畜産業、漁業など輸入資材を利用しながら生産している1次産業従事者はさらにきつい環境が待ち受けている。
TPP参画だ。
資材負担のアップを価格に転嫁できればまだ楽だが、海外との競争にさらされる彼らは価格転嫁も許されない。
2次産業も海外との競争を行っているが、もともと海外進出のために競争している産業と、本丸を攻められる1次産業とでは事情が異なる。

3本の矢の最後は、成長産業育成ということだが、よほど特殊なものでないと儲かると見るや否や今は中国がすぐに乱入してきて市場を破壊してしまう。
金回りの輪を大きく(規模拡大)するアベノミクスだが、金回りの輪が海外の生産拠点含みになっているものを、国内生産に回帰させ、金回りの質を変える(質改善)ことの方が、賢明であろう。
考えてみれば、生み出した利益を海外の製造拠点と共有しているものを、日本にすべて持ってくれば利益の分配は単純に増える。
それを阻害しているのは、、、

Appleの値上げから脱線したが、日本の政策がずれている気がしてやまない今日この頃だ。
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