おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

ここ最近のお気に入り SONY WI-1000X

2019年08月08日 | オーディオ&ビジュアル
SONY WI-1000X

使い始めて1年以上経ったが、ここ最近のお気に入りヘッドホンだ。
以前にも書いたが、通勤時のリスニング用途だ。
主なコンテンツは、動画ファイルとradiko、音楽だ。
ワイヤレスで、まず擦れ音が発生しない。
ネック方式だからコードはわずかながらあるが、擦れることはない。
音質が良い。好みだ。もう少し低音を聞かせても良いぐらいだけど、臨場感がイイ。
楽器の粒立ちが良いというのか、奥行きが感じられる。
他のヘッドホンに変えると、曇りを感じるくらいだ。

ワイヤレス特有の遅延も最小だ。
動画ファイルはドラマが中心だが、セリフと口の動きに違和感を感じることはない。

そして何よりノイズキャンセリングが効く。
MDR–1000Xも使っているが、かなりオーバーヘッドタイプに近い効果が感じられる。
ヘッドホンタイプとしては、突出していると思う。

残念なのは、まず電池の持ち時間。
公称10時間となっているが、自分の使い方では20時間近く欲しい。
片道1時間半弱で、1週間(実質5日)持ってもらうのが望みだ。

次に、収納だ。
付属しているのは巾着袋。
カバンに突っ込むことを考えると、ハードかセミハードケースが望ましい。

そして、ハウジングのデザイン。地味だ。

最後に、ネックバンド部の塗装。
エッジ部より剥げ始めている。
塗装ではなく、地金が着色されているとイイのかな。

最近完全ワイヤレスが台頭してきているが、乗り換えするに値するモデルには巡り会えない。
進化が目覚ましいが、この夏SONYから発売されたWF–1000XM3からすると、来年迄はまだ出そうに思えない。

追伸:WI-1000X2が発表された。うーん。
コメント
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