おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

ハイパー家計簿@を使い続けて20年以上

2020年07月26日 | 情報機器(PC/携帯/PDA)
Windows 95のソフトですが、かれこれ20年以上使っています。
途中、他に乗り換えたりしたけど、結果的に戻って使い続けました。
サポートは遠い昔に終了し、供給元も合併か倒産かで存在していません。
オリジナル状態ではまともに動きませんが、パッチを当てるとWindows 10でも完全に稼働します。

使い続けている理由は、
スタンドアローンなので個人情報が漏出する心配がない。
でもこれは、ソフト自体にセキュリティ上のリスクがあるとは思っています。
次にカード口座の引き落とし設定が充実していること。
そして何より分かりやすいこと。

このソフトに限らず、支出管理は支出コントロールに役立ちます。
費目ごとに過去と比較すれば、抑えるべき点が明確になります。
キャッシュを可視化できると、キャッシュフローを予測することができます。
私は子供関連の支出が終わり、固定負債も現預金より少なくなり、余程のことがない限り心配はなくなりましたが、子供関連の支出や家のローン返済負担が大きかった頃は、いち早く現金が一時的にショートする未来が把握でき、危機への準備ができました。
記録の正確性はほどほどで良く、記録をどう利用するかで継続できるかできないか分かれると思います。
現に、私の記録には残高調整が多く入ります。
これは、記録漏れの結果残高と合わないのを一括で差額修正する費目です。
記録を続けてみて、一度役に立つ経験を経ると、継続への励みになることでしょう。

実は、PCを乗り換える度に、データの引き継ぎに失敗しました。
ですが相当年数の実績が蓄積されています。
当年含めて、3年間の比較は容易ですが、それ以前のデータは月単位で遡り表示させる必要があり、確認は困難です。
最後のリスタートから、結構蓄積されているはずなんだけど。
比較範囲が限定されているのが、不満でしょうか。
コメント (17)
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