我が家のリビングでは、BoseのAM-10ⅲを5.1chでスピーカーを配置している。
それらを駆動するAVアンプは、そのBoseの販促アンプのままだ。
いつか購入しようと思いつつ、何年経ったのだろうか。
先日、実家の建て直しのため様々なものを引き取ってきた。
その一つに、高校生時代にアルバイトして購入したYAMAHAのNS-1000MONITORがあった。
我が家のマンションには設置しづらいサイズだったが、処分する気になれず引き取ってきた。
となると、駆動するアンプだ。
元々セットで使用していた山水のAU-D707GEXTRAが納戸に残っているが、アンプの2台設置は厳しい。
となると、AVアンプでの駆動だ。
しかし、販促アンプではスピーカーの切り替えもないし、出てくる音にワクワクしない。
最近のAVアンプを調べていて、実は707Gよりクォリティが下がるのかなと思いつつも、DENONの2700Hに固まりつつあった。
しかし、かつてDENON製品を購入したことがなく、相性が想像つかないことが引っ掛かっていた。
また最近のAUDIO業界は厳しく、別ブランドのmarantzも経営母体は同じで似たような中身のようだ。
ONKYOは上場廃止の厳しい状況で、PIONEERブランドも冬眠状態の中、馴染みのあるYAMAHAからエントリークラスのAVアンプの発表があった。
クラスを考えると力不足かもしれないが、設置条件からもう一つ上のクラスは選択できない。
ラックの高さが足りないのだ。
最近のモデルの仕様を知らなかったが、5.1chとは別に2ch接続もできるそうだ。ZONE機能と呼ばれている。
これなら映像モードでの5.1chとAUDIOでの2chとで、共存できる。
馴染度と機能から、充分受け入れられると考えた。
4月半ばの発売らしいので、購入したいと思う。
早速スピーカーケーブルを購入した。