家族会議で新しい仔猫を迎えようということになりました
これから寒い季節を迎えるにあたって、たくさんの仔猫が保護されているらしい・・・
おうちを探している子を迎えることにした
動物愛護協会に電話して里親を希望しました
これは電話での会話(=^_^=)
動物愛護協会/はい、動物愛護協会です
(とっても優しそうな女性の声だ)
私/あのぉ猫ちゃんの里親になりたくてお電話しました。そういう子猫居ますか？
動/はい、今たくさん居ます。どんな猫が希望ですか？
私/はっはい、え～っとキジ猫の男の子がいいです(考えてなかったので慌てる)
動/キジ猫の男の子ですね？
私/えっ？いや(白猫の美しさを思い出す)白猫もいいです
(黒猫のキュートさを思い出す)黒い子もいいです
(ブチの可愛らしさを思い出す)ブ・ブチの子も
(三毛の愛らしさを思い出す)三毛の子もいいです
(何言ってるんだ私、何でもいいのか!?)いえ、一匹だけしか飼えませんが、あの・・・
動/え～っと・・・？
(メモをとる手が止まって困ってる様子)
私/すみません、先日までキジ猫を飼っていて亡くしまして、それが頭にあるものですから・・・キジ猫と言ったのですが、一度猫ちゃんに会ってみて「あっ、この子♪」みたいな、なんというのでしょう毛色はどんな子でもいいのですが、相性というのか・・・ブツブツ・・・
動/そうですか、わかりました。第一希望はキジ猫ということでお聞きしておいて、何件か調べてみます 携帯に写真を送ってもいいですか？
私/はい、よろしくお願いします・・・
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どんな猫ちゃんも可愛い チロルをもらうときも希望を言っていたのに希望と全然違っていた( ´艸｀)ムププ
でも何匹かの中にチロルを見た瞬間に私は「あっ、この子♪」と思ったのだ
へなちょこチビ猫のチロル・・・
怪我してて、鼻水垂れてて、くしゃみばかりして、痩せたしょぼい仔猫だったのだ
トイレのしつけもまだで大騒ぎになったなぁ・・・
←来た頃のチロル
チロルを初めてこの両手に抱いた気持ちを私は忘れない・・・
小さくて柔らかくて温かくて猫の匂いがプーンとした
ようこそ我が家へ・・・「父ちゃんです」 「ママです」 「お姉ちゃん」です
家族一人ずつ抱いて挨拶したんだ そうしてウチの子になったんだ
どんな子が、いつ我が家へやってくるのだろうか・・・
皆さんにも一緒に見てもらうべく、状況報告でした