京都に行ってきた。
五山の送り火を見に・・・。
京都に住む双子姉が「せっかく京都に来たのだから浴衣を着ぃ」って言った。
シュッシュッと慣れた手つきで帯を締めてくれた
私はウキウキ♪
姉「今日は涼しくて良かったね、さぁ出かけよう!」嵐山へ・・・。
わぁ~い わぁ~い嵐山♪
駅にはこんなオブジェが並んできれい
暗くなったら明かりが灯されそれはそれはきれいなんだとか・・・
色んな柄を見て歩く。
「どの柄が好き?」なんて言い合いながら楽しい
わっ こんなんあるよ骸骨!!
氷っ氷っ!氷食べたいっ♪
赤いシロップのは浴衣汚したらあかんからって禁止された。
桜餅の美味しい茶店で「桜餅氷」
姉「写真撮るから氷持って・・・」
私「うん♪」
私「あ♪ 京都マラソンのポスター!!」
嵐山らしい景色
風が涼しい
保津川下りを終えてきた舟や屋形船を眺める。
うんしょ・・・パシャリ
はがれた塀とツルの植物がきれいなと思って撮ったけど
きれいに撮れてないや・・・ふぅ~
姉「せっかくやから渡月橋入れて撮っとこ、そこに立ち・・・」
姉「涼しげでええわここでも撮っとこ」
姉「先に電車に乗り・・・」
楽しかった。
何が楽しいって姉に甘えて姉に可愛がられて浴衣着て
嵐山に居るのが楽しい。
「ありがとうすごく楽しかった」って私が言ったら
姉は「私のお人形みたいにして楽しませてもらいました」って・・・。
たった30分違いで生まれたんだけど
姉は小さい時から「お姉ちゃん」、私は「妹」 として育った。
いつもそんなこと当たり前のように感じていたけど
姉はしっかり者で優しい
私は甘ったれで無邪気でヘタレで姉に頼ってる。
そんな立ち位置が心地いい。
(o´ω`o)妹で良かったや・・・、何かの間違いで先に生まれなくて良かった。
きっと・・・姉は・・・「私はお姉ちゃんでよかった」って思ってるに違いない。