私達双子にとって浅間山は特別な山。
子供のころ家族旅行でいつも見上げていた山。
私達の幸せの象徴である山。
いつでも登れる山ではない。
活火山である。今は警戒レベル1!チャンス!
(≧▽≦)ちゃ~んすっ!!!
コロナもおとなしい、梅雨だけど水曜日は晴れの予報
よぉ~しよしよし!
(*`д´)b 行くどぉ~!!
夜行バスに乗り(お客さんは4人だけ)小諸駅に6時半に到着。
タクシーで登山口の天狗温泉へ。
天狗温泉は宿泊するお宿でもあるので、登山に不要な荷物を預かってもらった。
テラスで朝ごはんを食べさせてもらった。
≠( ̄-( ̄)モグモグモグ
持って行ったうまうまフルーツ盛り合わせとパン
あぁたっくさんある写真盛り盛りのブログを書こうとしているのに
こんな細かいことまで書いていたらいつ書き終わるかわからない。
でも私の浅間山登山の記録だもん仕方ない( ̄∀ ̄)
なんでしたらパァ~っとスクロールしてください。
7:43スタート!
活火山、自己責任で登山してくださいと書いてある。
(*`д´)b OK♪ ヘルメットももってきた。
一の鳥居に8:16
梅雨だというのに雨の心配ナシ!!👌
どこを見ても美しい
( ̄∀ ̄)こんな写真まで載せててこの先どうなる
どうしても姉と登りたかった。
姉が楽しそうにしているか気になって時々顔をチラチラ見ながら登る。
あ♪ほらほら♪かわいいね
ジャブジャブ歩く
後で合流するけれど二手に分かれている。
行きは川コース、下りは山間コースを歩いた。
不動の滝8:34
「滝の下に行ってみようよ♪」
(≧▽≦)(≧▽≦)
繊細な茎と花に見とれる。
二の鳥居8:41
それを過ぎたところに薪が積んであった。
上の火山館まで運ぶのを手伝ってほしいと書いてある。
(*`д´)b OK♪ ぶっとい薪を二つずつリュックに縛った。
オレンジ色のツツジの先に牙山(きっぱやま)が見えてきた。
この辺りちょっときつい坂、そして虫がまとわりついてややこしい。
虫除けスプレーを取り出している間にチクンチクンとやられた。
チクンチクン(∀ ̄;)(; ̄∀)イテテイテテ
高山植物が揺れて可愛い嬉しい
右側に見えるのが牙山↓
↓この写真は左側に見える黒斑山(くろふやま)
次はこの山を向こうから越えてくるコースを歩いてみたい。
川が赤い
姉「プリーツ加工してある葉っぱ!!」
ギボウシだよ。ほんと、きれいなプリーツ。
火山館到着9:54
薪を解いて積むと管理人さんが窓から顔を出しお礼を言ってくれた。
小屋の中、ここは休憩できるし水場でもあり(無料)、トイレもある(有料)。
場所は提供してくれるけれど、売店や食事の施設はない。
10:00湯ノ平口の分岐、火口から約2㎞地点
時々硫黄の匂いがする。
山が生きているのがわかる。
火口から1.5㎞地点。10:18
おぉ~!浅間山だ!!
ジャリジャリの急登、きつい。
景色は最高!!
進め!進め!
一歩また一歩高みへ!!
息が切れて立ち止まり顔を上げる。
あぁっ!!!北アルプスが見えている!!
ほら!雪で白い峰々が連なっている。
ちょっと泣きそうになった。
前回は強風に苦しんだ坂だ。
あの時は命の危険を感じた、今までで一番危険だったと思う
浅間山の火口に一番近い地点に到着 11:21
(≧▽≦)人(≧▽≦)
万が一の時のシェルターが置いてある。
ここから先、火口には近づけない。
前掛け山に回り登る。あの山の先まで行く。
尾根を行く人がいる、私もあの風景になりたい。
さぁ行こう!
さっきまで見上げていた山がずいぶん下に見える。
風に吹かれて細い尾根を歩く、気分爽快だ。
前掛け山の先まで来た。11:54
浅間山の火口が見えている。
ポケットに昨年亡くなった父を連れてきた。
「パパ、浅間山よ」二人でそう言ってまた泣いた。
私達にパパの血が流れていることが嬉しい。
見えている景色は軽井沢の方面。
子供のころ、向こうから浅間山を見上げていた。
浅間山から噴煙があがっている。
しばらく山頂の風に吹かれて、後ろ髪を引かれる思いで下山。
細い尾根をもどる♪
お昼ご飯にいい場所を探した。
お湯を沸かし二人でお昼ご飯を作った。
キーマカレーと雑穀とブロッコリーと玉子
デザートのフルーツポンチ♪
赤い川にもどってきた。
楽しくて嬉しくて林の中を走る。
雄大な峰々と小さな植物の世界と・・・
恭姉ちゃんと・・・一緒に来たかってん、夢を叶えてくれてありがとう。
楽しくて踊りながら歩く。
色んな事に感謝の気持ちでいっぱいになる。
ただいま
天狗温泉浅間山荘に戻ってきた。翌日に続く