書道教室の遠足がありまして、京都に写経に行ってきました。
東福寺駅下車
私の書道教室の遠足ですが姉も参加♪
桜の見ごろの時期に京都なんて人が多いかと思っていたけれど天気予報で雨だったからすいていた。
ヽ(*´∀`*)ノ
新緑が美しい季節
まず東福寺の拝観
通天橋
天に通じる橋なんだろうか。
ここから見るお庭の景色は素晴らしかった。
はいはぁ~い恭ちゃんこっち向いてぇ
って撮ってるところを友達が撮ってくれた。
お友達と(´・ω・`) 人(´・ω・`)
霧のような雨が降ったりやんだりしていたけれど
おかげでのんびりと拝観できた。
紅白の珍しい椿
さぁてお楽しみのお昼ご飯は京料理の高澤で。
お弁当、これにちりめん山椒たっぷりのご飯と筍のお吸い物。
デザートは、葛きり ≠( ̄~ ̄ )♪
その後はいよいよ雲龍院で写経。
写経は初めて、練習してきたけど緊張する。
あちこちにきれいなお花が飾られていた。
写経の前にお清めをしなくてはいけない。
これが丁子、香りがきついけど平気。
これを口に含みながら写経をする。終わったら口から出して土に返す。
身を清めて静かに座り写経をする。
このお寺では薄く書いてある下書きの上を朱色の墨で書く。
願い事をしながら書き、最後に願い事も書く。
細くなったり太くなったり、最後の方は集中力がきれてきて下手にもほどがある、
だから拡大して見たらダメダメ( ̄∀ ̄)
皇室ゆかりのお寺だから菊のご紋が刷ってあった。
(*_ _)人
経文に書いてある「眼耳鼻舌身意」の六文字は私たちの顔に付いているお道具の名前。
意は心、他の五つのお道具は心と連動して働く。
心の命令によって悪いものを見悪い話を聞き悪い事に心が動けば身体も手足も従っていく。
反対に正しく上手に使い良い事に心が動けばすべてが良くなる。
写経の功徳を生かすのはこのお道具を上手に使うことで必ず人生に光明を見出すことができるでしょう。
と書いてあった。
(。-`ω´-)ノ は・・・はい
その後お庭が見えるお部屋でお茶がいただける。
正座でフニャフニャになった脚で移動(+_+)
お茶碗にも菊のご紋。
お茶が運ばれてきたときに木の蓋がしてあって「雲」と書かれていた。
料理屋さんの天井に「雲」「空」って書かれていたことがあってそれは何か聞いたことがある。
神棚のあるお部屋の上の階に人が住んでいたり人が歩いたりするときは神様に失礼に当たるから
神様の上は雲です、空があるだけですってことで天井に書くらしい。
この「雲」の蓋も、ご紋を上から見下ろすことになるから書かれているのだろうか。
ご紋の上は雲ですってことかな。
お寺の色んなお部屋を見せていただく。
なんて満ち足りた時間なんだろう。
お庭に下りる岩に石が置いてある。
別の場所にも十文字に紐が掛けられて石が置いてある。
こういう石、見覚えがある!!
金沢にもあった!
これ!金沢で見つけたもの↓
この石が置いてあるときは、その先に行ってはいけないということだ。
勉強になるなぁ(*^。^*)知らないことが多いや。
正座のし過ぎでフニャフニャの脚をひこずり
よろよろと歩く帰り道。
美しい(∩.∩) 京都はいいなぁ美しいなぁ。
書道教室の遠足、楽しかった♪
初めての写経も、いい時間を過ごせてとても良かった。
次はもっと丁寧に上手に書けるように練習しなくちゃ。
そして最後まで集中して書きたい。
(゚ω゚)ノ☆
さぁ!生きるよ!