〝そうぞうのすみか〟二日目
朝5時頃目が覚めた。
朝ごはんの準備を持って湖畔のベンチにやってきた。
雲の合間から青空も見える。
ヽ(*´∀`*)ノ
最高の朝ごはん♪
パンが少々焦げても(゚ε゚)キニシナイ!!(゚ε゚)キニシナイ!!
朝からデザート( ̄∀ ̄)
ポンデリングを焼いたら美味しいと聞いたから持ってきた。
外はカリッと中はもっちもち!!ビックリの美味しさ。
明るくなってテントサイトに戻ったら他の人たちも起きている気配。
いい感じの間隔でサイトが作られている。
木立で遮られて隣が気にならない。
スタッフが常にウロウロされていて、掃除をしたり写真を撮ったり遊びのお手伝いをしている。
どのスタッフもすれ違うと「こんにちは!」って満面の笑みだ。
私達も写真を撮ってもらった。
キャビン棟も偵察に行ってきた。
簡素でいておしゃれ。
4人泊まれて一泊三万円。
( ^∀^)ちびっこ達と来たいなぁ。
陽が昇ってどんどん気温が高くなった。
恭ちゃんが持ってきた温度計、毛糸の紐が可愛い。
私達は山でクラフトをするのが好き。
今回はロープワーク。
ポーチにロープを編んで持ち手を付ける。
〝そうぞうのすみか〟のチェックアウトは12時。
のんびり遊んだ。
テントを撤収して帰る恭姉ちゃん。
振り返って名残惜しそうにテントサイトを見た。
チェックアウトしてからまだ遊ぶ。
( ̄∀ ̄)( ̄∀ ̄)
前日買ってきた焼き芋を温めて食べた。
帰る前にカフェレストランでお昼ご飯を食べた。
(よぉ食べるくるしい)
キャンプ場でキャンプするのは初めて。
〝そうぞうのすみか〟は神戸市の施設で簡素なのにおしゃれ、清潔。
作りすぎていない、自然に触れて目いっぱい遊べるように考えられている。
ここは携帯電話圏外だった、Wi-Fiも神戸市フリーWi-Fiの微弱な電波が限られた場所で使える程度。
電話やLINEが使えないのは不便だったけど、諦めも肝心、それもまたいい。
スマホはカメラとして使うだけだった。
今回は超楽々テント泊。
( ^∀^)こういうのもいい楽しいまた来よう
芦屋駅で恭ちゃんとバイバイ。
10キロ以上もある荷物をかついでニコニコ京都まで帰っていった。
昨日は小雨が降っていたのに山でキャンプなんてもの好きだよな。
( ^∀^)私らもの好きやねって笑って楽しんだ。
さぁ!生きるよ!
今年の春、摩耶山の穂高湖にキャンプ場ができて、本格派のキャンパーも♪そして山岳テントを張るペアやソロ向けサイトも森の中にあるという。
摩耶山や穂高湖って!ヽ(*´∀`*)ノちょこちょこ行く山だ。
(^O^)/ 行ってみた!!
まず摩耶ケーブルに乗る。
紅葉が始まっているけれど霧雨が降ったりやんだり、お客さんは少ない。
街からケーブルカーとロープウェイを乗り継いで摩耶山へ
いつもは歩いて登る摩耶山、今回は楽々♪
旅行気分でワクワク♪
28度40分のすごい急こう配を登っていく。
転げ落ちそうな勾配
次!ロープウェイ♪
摩耶山への登山道はなかなか厳しい、今日は楽ちんだ。
掬星台に到着。
お昼ご飯は買ってったおにぎり。
ここからキャンプ場「そうぞうのすみか」まで小一時間歩く。
キャンプ道具のつまったリュックは重い。
雨をすって苔がしっとりフカフカ。
穂高湖に到着。
〝そうぞうのすみか〟に到着
チェックイン。ここには色んなテントサイトがある。
オートキャンプのサイトもある。
私達は森の中の「こだちとテント」というソロまたはペアのサイト。
穂高湖、今までに登山で何度か来たことがある。
神戸市立自然の家があるだけで一般の人は通り過ぎるだけの場所だった。
私達のサイトに向かう。
丁度雨もやんで上手く張れた。
電灯の付いているところは炊飯場。
私達は暗くなる前にベンチで晩御飯、スキャキを作った。
皆、自分のサイトで自炊していて、ここは私達の貸し切り状態。
奮発していいお肉を買ってきたヽ(*´∀`*)ノ
お肉投入!!
( ̄∀ ̄)こういう味の濃いものの時は、お漬もんが美味しい。
翌日ものんびり出来るので夜も楽しんだ。
恭姉ちゃんがクリスマスのお菓子を持ってきてくれた。
今回はストーブ持参。
幸せな夜(´・ω・`) 人(´・ω・`)
24時間いつでもシャワーが浴びられる。
トイレもシャワールームもおしゃれで清潔。
カフェレストランは閉店しても明かりが灯っていた。
なんか安心(∩.∩)
森の中の私達のテント。
わざと炊飯場の近くのサイトを選んだ。
水道が近くて便利、そして一晩中電灯がついていて安心だから。
小さい音でラジオを聴いて21時頃眠った。
シュラフとシュラフカバーで暖かく眠れた。
二日目につづく