やまろぐ☆つあれぽ

海外登山&トレッキングツア専門の
添乗員の自由日記と
家事育児の日常♪

時差ボケ 旅の感動

2024-10-10 18:41:47 | ヨーロッパ

 

マドリッドからの飛行機は大雨のため離陸が遅れ、

乗り継ぎのドバイに遅れて着いたので、結果、(成田予定を)羽田へのフライトへなんとか振替え

羽田に到着したのが深夜。家にAM2時前に着いた。深夜バスとタクシーで帰った。

はーたんがその日から修学旅行で3時に起こして~って言われていたので

帰宅(帰国)してからそのまま起きてて、起こしてお昼用のお弁当とか作ったりして

送り出してから寝た・・・ら、昨日は起きたら昼だった

それからまた昨夜はAM1時から今までずっと起きてて・・・・やばくね?

なんとか今日は夜まで起きてて時差ぼけをなおして

明後日の知床ツアーに行きたいと思う

このサンティアゴ巡礼の旅のパート3 カスティーリャの

カストロヘリスからレオンまでの道のりは、何もないと言えば何もない

広大な穀倉地帯を歩いて行くもの。

 

 

でも何もないどころか今回も発見がいっぱいでお客さんたちから

「完歩だけが目的だったのに歴史や建築、深まりました」

「これからもっと面白く楽しく歩けます、ありがとう」

「こんなに深いものだったとは・・」

と、たくさんの喜びの声をいただいたの。

でも、私もみなさんとだから発見できたものがたくさんあった。

アルフォンソ6世のことや、お墓も見れたり、そのお父さんのお墓も

オルドーニョ二世のことも・・・・好奇心を持って私の話を真剣に聞いてくださって

そこからさらに調べてくださったり。

ちょうど話していた聖人に次の教会で出会ったり・・・もう

ミラクルだらけで。

さすがカミノ デ サンティアゴ

深いのよ・・・

料理は美味しいし、楽しい出会いもあるし・・・

ご参加のみなさまもよく歩かれ(ここ重要)楽しまれ(これも重要)

思いやりにあふれたいい仲間たちだった。

私は何か予定外のことも大好き!♪ハプニングもまた

楽しいことになる・・・

今回もそんな旅だった。だからサンチャゴの旅は

日本のどのガイドブックで見るものよりも深いと思う。もっともっと深い。

エルシドと同じ時代を生きたアルフォンソ6世のお墓

 

 

ムデハルの教会の壁に残るイスラムな装飾

 

ロマネスクのサン・マルティン教会

ロマネスクの柱頭彫刻@サンタマリア教会 カリオン デ ロスコンデスの町

小さなマンシージャ・デ・ラス・ムーラスの村の朝

毎日美味しい🍷

オーナーさんが出してくれたラベルのない特別ワイン

みんなでバルで飲んだり食べたり・・

みんなでいろんな発見をしてきたことが、レオンで開花

ゴシック建築のレオンの大聖堂

数えきれないくらいのミラクルな旅だった。

*

 

こんな時間。すーの散歩に行かなきゃ・・・笑