この日記のつづき
ホテル満光園さんをあとにし、
バスで念願の加茂水族館へ。
ほのぼのとしたバス停
*
じつは鶴岡には思い出があって、
長女はきたことあるの。
その昔、長女がまだ小1くらいのとき、広島のデパ地下でかき氷を食べていると
となりに座ってきた高齢の女性が話しかけてきて。
ご自分にもお孫さんがいるのだとか、少し話したら
なんと千円札をおいていかれたの。それで慌てて
受け取れませんって言ったら、いいのいいのって。
わたしはその方の住所を聞いて、後日にお手紙とお礼のもみじ饅頭を送ったの。
それが、山形県湯の浜温泉に住んでいる方だったの。湯の浜の
温泉旅館を経営されている方だった。
長女が四年生でみんなで遊びにいったり、
あちこち連れてってもらったり。
いつも日本海のおいしいものや、山形の山菜やお漬物を
送ってくれて
10年以上交流が続いてた。
*
加茂水族館
長女りーが10歳くらいだったから、16年ぶりくらいに
この水族館に戻ってきたことになる。
わたし、今年の二月に広島に帰る飛行機の中でクラゲの番組を見て
クラゲが大好きになったの。・・・漂う姿。神秘の生態。癒されるし、かわいすぎる
加茂水族館は日本一というか世界一のクラゲの数を飼育、展示しているすごいところなのよ~
12月だからかそんなに混んでなくて、水槽のガラス越しに
じーっと漂う姿を見てたよ。
クラゲの一生は本当に驚きで、姿を変えながら成長するの。
その流れも、実物と顕微鏡とスクリーンで見ることができて大満足だった。
宇宙だなあって思った。
クラゲのユラユラには
時間の流れが感じられないから
癒されるのかな。
たまらんね
娘二人は生まれたアシカの名前を応募したよ。りーは「ミライ」で、はーたんは「豆茶郎」
ダダ茶豆が有名だからなんだけどわたしが考えた・・・
で、時間があったから、二周したの
クラゲってほんとにかわいい大満足!
二時間以上いて。このときもみぞれが降ってて寒かった!
結局湯の浜温泉では、今はもう交流がなくなってしまった
その方々を訪れることはなかったけど。当時で80代だった。
思い出を、りーもたくさん覚えていた。
バスで鶴岡に戻り、行きたかったこちらへ(来るときの電車内で思いついたのだけど)
富樫ろうそく店
手書きの絵ろうそくがたくさん!
江戸時代、将軍徳川家斉が絶賛したのだとか。
小さなお店なんだけど、女子テンション上がったよ。
美しいの、一本一本手書きで。
ここでは絵付け体験ができるので三人で挑戦した。
わたしの
1 まず白いろうそくに黄色を縫って乾かした
2 ツバキの花の土台から描いてみた
3
4 楽しかった。
5 令和元年12月28日上山仁美と入れてできあがり
長女 発想がさすがに若くてかわいい
はーたん 丸い水に浮かぶろうそくにうさぎを描いて「は」とサイン。かわいい
みんな宝物すぎてね火をつけれないね。
最後は鶴岡駅前の「フルーツショップ青森屋」さんへ
もう女子すぎる
ここは、果樹園直営のケーキ屋さん。とってもおしゃれでかわいいお店だった。
ホットフルーツジュース(いちじくとラ・フランス)と冷たいメロンジュース
忘れられないおいしさだった。
それとケーキ
甘いもの興味ない母だけど、おいしかったよ。
昨夜から食べ過ぎてたから、お昼ご飯は食べなくてこのケーキ。
また特急いなほで新潟へ。
新潟駅で三人でお寿司を食べて
・・・
この旅も終わり。
親子っていうか、なんか楽しい女友達みたいだった
あー、今年も終わるんだなあ。
*
昨日30日は、弟家族の家にごちそうになりにいったのだけど
姪っ子ちゃんたちが本当に成長しすぎてて、わからないほどだった。
とってもとってもかわいかった。
なんだか
一年と、そして、年月も感じる年の暮れ。
ただし!これから(大晦日)大掃除しなきゃ!笑
みなさんもよいお年を
お迎えください。
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