やまろぐ☆つあれぽ

海外登山&トレッキングツア専門の
添乗員の自由日記と
家事育児の日常♪

続きの女三人旅 クラゲとロウソク編

2019-12-31 10:11:26 | 日曜登山部/ママと娘の登山日記

この日記のつづき

ホテル満光園さんをあとにし、
バスで念願の加茂水族館へ。

ほのぼのとしたバス停




*

じつは鶴岡には思い出があって、
長女はきたことあるの。
その昔、長女がまだ小1くらいのとき、広島のデパ地下でかき氷を食べていると
となりに座ってきた高齢の女性が話しかけてきて。
ご自分にもお孫さんがいるのだとか、少し話したら
なんと千円札をおいていかれたの。それで慌てて
受け取れませんって言ったら、いいのいいのって。
わたしはその方の住所を聞いて、後日にお手紙とお礼のもみじ饅頭を送ったの。
それが、山形県湯の浜温泉に住んでいる方だったの。湯の浜の
温泉旅館を経営されている方だった。
長女が四年生でみんなで遊びにいったり、
あちこち連れてってもらったり。
いつも日本海のおいしいものや、山形の山菜やお漬物を
送ってくれて
10年以上交流が続いてた。

*

加茂水族館






長女りーが10歳くらいだったから、16年ぶりくらいに
この水族館に戻ってきたことになる。
わたし、今年の二月に広島に帰る飛行機の中でクラゲの番組を見て
クラゲが大好きになったの。・・・漂う姿。神秘の生態。癒されるし、かわいすぎる
加茂水族館は日本一というか世界一のクラゲの数を飼育、展示しているすごいところなのよ~













12月だからかそんなに混んでなくて、水槽のガラス越しに
じーっと漂う姿を見てたよ。


クラゲの一生は本当に驚きで、姿を変えながら成長するの。
その流れも、実物と顕微鏡とスクリーンで見ることができて大満足だった。






宇宙だなあって思った。


クラゲのユラユラには
時間の流れが感じられないから
癒されるのかな。












たまらんね








娘二人は生まれたアシカの名前を応募したよ。りーは「ミライ」で、はーたんは「豆茶郎」
ダダ茶豆が有名だからなんだけどわたしが考えた・・・


で、時間があったから、二周したの



クラゲってほんとにかわいい大満足!



二時間以上いて。このときもみぞれが降ってて寒かった!

結局湯の浜温泉では、今はもう交流がなくなってしまった
その方々を訪れることはなかったけど。当時で80代だった。
思い出を、りーもたくさん覚えていた。

バスで鶴岡に戻り、行きたかったこちらへ(来るときの電車内で思いついたのだけど)
富樫ろうそく店


手書きの絵ろうそくがたくさん!
江戸時代、将軍徳川家斉が絶賛したのだとか。

小さなお店なんだけど、女子テンション上がったよ。

美しいの、一本一本手書きで。







ここでは絵付け体験ができるので三人で挑戦した。






わたしの
1 まず白いろうそくに黄色を縫って乾かした


2 ツバキの花の土台から描いてみた


3


4 楽しかった。


5 令和元年12月28日上山仁美と入れてできあがり








長女 発想がさすがに若くてかわいい








はーたん 丸い水に浮かぶろうそくにうさぎを描いて「は」とサイン。かわいい






みんな宝物すぎてね火をつけれないね。

最後は鶴岡駅前の「フルーツショップ青森屋」さんへ
もう女子すぎる
ここは、果樹園直営のケーキ屋さん。とってもおしゃれでかわいいお店だった。




ホットフルーツジュース(いちじくとラ・フランス)と冷たいメロンジュース
忘れられないおいしさだった。

それとケーキ




甘いもの興味ない母だけど、おいしかったよ。
昨夜から食べ過ぎてたから、お昼ご飯は食べなくてこのケーキ。

また特急いなほで新潟へ。






新潟駅で三人でお寿司を食べて
・・・

この旅も終わり。


親子っていうか、なんか楽しい女友達みたいだった

あー、今年も終わるんだなあ。

*

昨日30日は、弟家族の家にごちそうになりにいったのだけど
姪っ子ちゃんたちが本当に成長しすぎてて、わからないほどだった。
とってもとってもかわいかった。

なんだか
一年と、そして、年月も感じる年の暮れ。

ただし!これから(大晦日)大掃除しなきゃ!笑




みなさんもよいお年を
お迎えください。
















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