みなさんこんばんは。
この2、3日は夫もいなく、はーたんも塾やバイトや遊びに行っていて
私は『自分のことだけしていればいい』という、本当に本当にリラックスした時間を持てている。
他人(家族とはいえ)のことをしなくていい、というのはなんと楽なことよ・・・。ほんとに心から・・・。
すみれにごはんあげて散歩に連れていくくらい。
今日なんかは朝にはーたんを見送ってからは(ディズニーシーに行った)、今まで誰とも話してないまま
一日が終わった。(感動)
すみれを散歩に連れっているときにすみれに話しかけたくらい。
この一週間は旅日記を作り終わったあと、パーソナルトレーニングジムとマッサージと
整骨院と(笑)ヨガ、という自分のメンテに尽くしていた。
めっちゃすっきり。
*
赤ワインを飲みながら、
(自分のために圧力鍋で作った)牛すね肉の赤ワイン煮込みとブルーチーズを食べながら
今年を振り返りたいと思います。笑
私の今年の漢字は「健」。
iga腎症のステロイドの治療が終わり、薬が全然なくなり、
今年中盤以降はあのしんどい感じがなくなり、普通に過ごせるようになった。
今年はパタゴニア(チリ・アルゼンチン)、グリーンランド、南フランス
スペイン2回、キルギス、モンゴル、バキスタン、ネパール、と、知床
ニュージーランド。前半は(冬はいつもだけど)南半球から北半球と
移動が大きくて合間には昼寝とか必須。帰国してもいつも家事が忙しいから
体調管理が大変。帰国してすぐ娘の弁当作るとか家族の夕飯作りながら旅日記ていうのが。
自分のことで精一杯と言いたいところを、そうできない感じが
ずっとずっと忙しく大変。
そういうなかで、自分の時間をもつ大切さをめちゃ感じる。
そのバランスをとるとか、健康を保つってていのうがテーマだったわ。
マッサージしてくださる方に
感謝。
来年も、いつも自分がベストな状態で頑張れるように
コンデショニングを大切にしたいと思う。
*
今年、思い出す風景はやはり、
グリーンランドの部屋の窓のあの氷山浮かぶ氷の世界かな。非日常すぎるからかな。
なんといえない、世界の果て感だったし、でも
落ち着く感じ・・・なんなのだ・・・・。安心感を覚えるくらいほっとする景色だったの。
なぜなのかわからない。
オーロラ
氷床
前世がイヌイットだったらしいので(友達が勝手に私を見てくれた結果。笑)
氷河の景色がやはり好きだ。
パタゴニアでは氷河が、南極ブナのすぐ近くの対岸にあるのも心惹かれた。
これはペリトモレノ氷河。アルゼンチン。
こっち側は緑で木々に鳥のさえずりも聞こえるの。
目の前は「氷山」
すごいスピードで氷が溶けて崩れていく爆音が響く・・・
*
地球はすごいね。私たちはこういう地球に住んでいる。
ニュージーランドの続き
マウントクックリリー(最後の数輪)
南十字星(わかるかな?左の菱形ね)
見上げるブナの大木
ほんと美しい。
今年2024年の目標は「結果を考えずに続けてみる」ことだった。
修正しつつ、ちゃんと続けていることができている。
結果を見ていなくても、ちゃんと小さな変化は感じるものだし
来年も続けていこうと思う。
いい状態でツアーに行けるように。
皆様も良いお年をお迎えください
みなさんこんにちは。
今日、日曜日、いいお天気、ネパールから帰国後12日目。
電車で調布に向かってる。調布フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会に親友と行くの。
私のお客様がフルート奏者でいつもチケットをいただく。ありがたい。
めちゃくちゃ毎日怒涛のようにいろんなことがあるけど、今日は心を解放して音楽を楽しんできたいと思う!それぞれの楽器が一つになってコンサートホールに響く感じ、好き。
そのあと友達とご飯も楽しみ。
帰国してからすぐ、右足うちくるぶしの下のあたりが痛くなり、どんどん痛みがひどくなりすぎてきたので、会社の帰りに初めて整骨院に行った。
これまでも同じところが謎に痛むことがあった。
疲労骨折かもしれないから整形外科に行った方がいいって言われ、腰も触って右腰も良くないって。
翌日、紹介してもらった整形外科に行って
レントゲンで、足も腰も、ついでに両手首の付け根も調べてもらった。両手首の付け根は筋トレとヨガのせいかと。
母指CM関節症。
腰は第三腰椎の椎間板が減って骨が少し変形してるって、痛くもなんともなく自覚症状は全然ないの。体幹鍛えるしかないみたい。
さらに、その病院の紹介で別の病院で同じ日の午後にMRIを撮った。
わたしの心配は、疲労骨折とかそんな使ってないのにありえないけど、そうだとしたらどうやって12月のニュージーランドを歩こう。無理矢理治すか?隠して無理して歩くか?
など。同時に、さらに鍛えることばかり考えていた。そうだ、パーソナルトレーニングにしようって、考えていた。ちゃんとみてもらって鍛えようと。
週明けにすぐMRIの結果わかり、疲労骨折ではなく、この痛みはガングリオンという良性の腫瘍みたいなのができてるせいだと判明!聞いたこともなかったけどそのせいで神経が圧迫されてるとか。原因は不明。手首とかにできることが多いみたい。わたしのはうちくるぶしの下にポコポコ。
注射で中に溜まってるゼリーみたいなのを抜き取ってもらったら
痛みが嘘のように消えた!
こうして足の痛みは消えたけど、
体はきちんとプロの方に教えてもらって鍛えようの気持ちが盛り上がり!
初のパーソナルトレーニングジムで体験をさせてもらったの🥰
ストレッチが大切なことや、足の指先と裏を鍛えるとか、なんかワクワク。
チョコザップだと、適当にやってたけど
目的とか持って正しくやった方がいいと気づいたの。
わたしはラットプルダウンが好きすぎて
それで手の付け根を痛めたと思う。
加減とかわからんし。
不規則な私の生活に合わせてもらって
何も考えずトレーナーの先生についていこうと!♫
これから憧れのブルガリアンスクワットとか
デッドリフトとか?笑。
芸能人みたいに
「この体は先生につくってもらいました」
みたいな、そうゆの言ってみたい。笑
ちょー楽しみ!
オンラインヨガは続けるつもり。
*
ネパールのカトマンズで
ガザへの攻撃をやめろ!のデモ行進をやっていた。私たちの前を通り過ぎていき
うちのグループのみなさんからも自然に拍手が。
遠いこの国でも平和を願ってデモとかしてるんだーて。
ガジャになってるけど、ガザ。
カトマンズからルクラへは、いま、直行便でなくほとんどがラメチャップという町まで車で移動しなきゃなの。カトマンズから車で4、5時間、ラメチャップからルクラは飛行機で20分。途中、9月の末にあった大雨と洪水と土砂崩れで、家々が土砂に埋まってひっくり返ったり道がなくなっていて大変だった。そういう惨状を現実に見たことがほとんどなかったので災害の脅威を思い知ったし、そこにいた人々のことを思った。
帰りに一台の車がパンクしたせいで、何もないところで大渋滞になり車が進めなくなった。なんかこういう渋滞はパキスタンでもあるので、珍しくはないけど、同じくたくましいなと思うのはすぐに、こういう渋滞で動かない車列の横に即席の露店ができること。
水を持って売り歩く人もいるし
子供の姿も。
*
最近の私のブームは煮魚です!笑
なぜかいま、煮魚大好きでしょっちゅうやってる。
これまでは完全に肉食だった。
(やはりこれも年齢を重ねるということかね。笑)
キンキでしょ、これは。
最近はカレイ、メバル、キンメダイもやった。
このお魚屋さんだいすき。新鮮な魚を入手して
おうちで飲みながら料理。
日本酒!!
では、調布につくので。
こんにちは。
やっと落ち着いたとこそして食べ過ぎてお腹いたい・・・笑。
朝から合間にいろんなものを冷蔵庫から出して食べ続けている。食べ過ぎ。
まじで腹痛い。
さっきまで
次のネパールの準備をしたりお風呂の掃除とか家事をあれこれしていた。
昨日、知床の旅日記も作り終えたし、スペインから知床の
いい旅、おいしい旅、いいメンバー・・・そうしたことが続いた日々を
思い出して浸っていた。
4泊5日の知床のツアーも無事に終わった。86歳と80歳と
元気な女性たちと・・・無事に登頂もできたし、無事にまわれてよかった。
居合わせたオーストラリア人たちに
(私たちがあまりにも盛り上がって楽しくおしゃべりしていたからか?)
「家族なの?」と聞かれたけど、本当に家族旅行のような
楽しい笑いの多い旅だった。
私のインスタこちら
全部はのせていないけど。(インスタもいつも中途半端だ・・・)
知床は豊かな自然が残っていて、ヒグマにも遭遇したし、
鮭の遡上を見たり、シマフクロウを見たり、ゴジュウカラが飛んできているのや
丹頂鶴やキタキツネや野生のシカや・・・人よりも
動物にたくさん出会った気がする。心に残った。
アイヌの人々は全ての滝や川に名前をつけていたというけど、
いろんな命がつながる生態系というものをとても感じた。
自分も自然の中の小さな一部という感じで生きているということ。
自然のほうがめちゃ大きくて、人間の世界のほうが小さいという感じが
知床ではあった。
ほんの一部だけど写真を紹介するね。
鮭の遡上 最後の命を振り絞って産卵して力尽きていく これはインスタの動画のほうがよいね
丹頂鶴の求愛ダンス 本当に息がぴったりで軽やかだった
知床連山と五胡
羅臼岳
羅臼湖
瀬石温泉で足湯
温泉は毎日楽しんだ。漁師の野趣あふれる熊の湯、陶灯の宿らうす第一ホテルの温泉
養老牛温泉も。川のせせらぎの露天風呂とサウナも。
早朝の漁船
国後島から登る日の出
魚料理が美味しくて、お酒がおいしくて。
摩周湖のそばの西別岳に全員登頂 この日はガスっていて風も強かったけど素晴らしい登山だった。
高尾山のトレーニングのときよりはるかに力強い歩きだったし、
下りなんて余裕そうに・・・
こんな86歳になりたいわ・・・
青葉トンネルから安田鉱山鉄道敷跡から硫黄岳へ 紅葉が綺麗だった
めまんべつメルヘンの丘
女満別空港からは肉眼では見えなかったけどアトラス彗星もとらえた
友達と東京の荒川の土手から撮ってみたときは何も写らなかった・・・。
帰りの電車で86歳のお客さんと一緒だったのだけど、モンチュラを着てザックを背負って
しゃんとしているからか、誰も席を譲ってくれる人がいなくて私たちは立っていた
おじいちゃんに見えないって損だね・・・にしても・・・誰も席を譲らないってすごい。
そして「人生最後の旅」のはずっだったけど、やはり最後にはなりそうにない
「次は鹿児島」とか他のメンバーからも白神山地や不老不死温泉のリクエスト。
また計画しようと思う。
いつまでもいつまでも、兄貴たちについて行かせてください・・・
旅を共にしてくださる、あたたかいメンバーにいつも感謝