不思議なハートの力00017(初めての願い⑦)
カテゴリ:自作小説2010/11/09 15:48:12
天地にイエローカードがでた。比呂は一瞬の差でケガをまぬがれた。
退場になっても比呂さえ潰(つぶ)せば勝てると踏(ふ)んでいたが失敗した。
後半戦が始まった。
中盤陣(ちゅうばんじん)は成昇が上まあっていた。
裕也の天地のマークがあり、結局、点を入れれずにいた。
試合はロスタイムに入った。
比呂は作戦を立てていた。
裕也を敵陣に残したまま、天地と一騎打ちし、
勝って、即、速攻に持ち込む作戦である。
裕也は天地のマークを離れた。
天地は、占(し)めたと思い。
ボールを受け取り一人でドリブルでの突破を狙う。
他のメンバーは、必死で食い下がる。
ゴール前まで来た。隙がない。パスをしょうか、回りを見た。
その隙を一人の選手がついた。スライディングアタック。
かろうじてボールに当り比呂の方へ。
天地「しまった」冷静を欠く。
走る。
比呂が先にボールを取った。
即、裕也にパス。ボールを敵陣深く蹴(け)り込んだ。
裕也は、相手ディフェンスを3人かわした。
天地が追いついた。
スライディング!鋭(するど)くボールを蹴(け)りに足がのびる。
裕也は、かまわず足を振り切る。
真菜美「思いっきり シュゥゥゥト」
ボールは、天地の足を押し切った。
「ボキッ」
:
静かにゴールに転がっている。
真奈美は掛けてあった布団(ふとん)大きく跳(は)ね上げていた。
:
「ピィー!試合終了」
裕也「なんとか勝てた」
比呂「ふぅ ピュゥ」
試合は、宮の城が勝利した。「1:0」…
真菜美の願いは叶(かな)った。
つづく(次回、新たな謎(なぞ)①試合後の結果)
カテゴリ:自作小説2010/11/09 15:48:12
天地にイエローカードがでた。比呂は一瞬の差でケガをまぬがれた。
退場になっても比呂さえ潰(つぶ)せば勝てると踏(ふ)んでいたが失敗した。
後半戦が始まった。
中盤陣(ちゅうばんじん)は成昇が上まあっていた。
裕也の天地のマークがあり、結局、点を入れれずにいた。
試合はロスタイムに入った。
比呂は作戦を立てていた。
裕也を敵陣に残したまま、天地と一騎打ちし、
勝って、即、速攻に持ち込む作戦である。
裕也は天地のマークを離れた。
天地は、占(し)めたと思い。
ボールを受け取り一人でドリブルでの突破を狙う。
他のメンバーは、必死で食い下がる。
ゴール前まで来た。隙がない。パスをしょうか、回りを見た。
その隙を一人の選手がついた。スライディングアタック。
かろうじてボールに当り比呂の方へ。
天地「しまった」冷静を欠く。
走る。
比呂が先にボールを取った。
即、裕也にパス。ボールを敵陣深く蹴(け)り込んだ。
裕也は、相手ディフェンスを3人かわした。
天地が追いついた。
スライディング!鋭(するど)くボールを蹴(け)りに足がのびる。
裕也は、かまわず足を振り切る。
真菜美「思いっきり シュゥゥゥト」
ボールは、天地の足を押し切った。
「ボキッ」
:
静かにゴールに転がっている。
真奈美は掛けてあった布団(ふとん)大きく跳(は)ね上げていた。
:
「ピィー!試合終了」
裕也「なんとか勝てた」
比呂「ふぅ ピュゥ」
試合は、宮の城が勝利した。「1:0」…
真菜美の願いは叶(かな)った。
つづく(次回、新たな謎(なぞ)①試合後の結果)