ひろひろの生活日記(LIFE Of HIROHIRO)

パソコン講習とソフト開発をしています。自作小説も掲載しています。ネット情報発信基地(上野博隆)Hirotaka Ueno

不思議なハートの力00017(初めての願い⑦)後半戦

2010年11月09日 20時06分57秒 | 不思議なハートの力(自作小説)「R指定はありません」
不思議なハートの力00017(初めての願い⑦)
カテゴリ:自作小説2010/11/09 15:48:12

天地にイエローカードがでた。比呂は一瞬の差でケガをまぬがれた。
退場になっても比呂さえ潰(つぶ)せば勝てると踏(ふ)んでいたが失敗した。
後半戦が始まった。
中盤陣(ちゅうばんじん)は成昇が上まあっていた。
裕也の天地のマークがあり、結局、点を入れれずにいた。

試合はロスタイムに入った。

比呂は作戦を立てていた。
裕也を敵陣に残したまま、天地と一騎打ちし、
勝って、即、速攻に持ち込む作戦である。
裕也は天地のマークを離れた。
天地は、占(し)めたと思い。
ボールを受け取り一人でドリブルでの突破を狙う。
他のメンバーは、必死で食い下がる。
ゴール前まで来た。隙がない。パスをしょうか、回りを見た。
その隙を一人の選手がついた。スライディングアタック。
かろうじてボールに当り比呂の方へ。
天地「しまった」冷静を欠く。
走る。
比呂が先にボールを取った。
即、裕也にパス。ボールを敵陣深く蹴(け)り込んだ。
裕也は、相手ディフェンスを3人かわした。
天地が追いついた。
スライディング!鋭(するど)くボールを蹴(け)りに足がのびる。
裕也は、かまわず足を振り切る。
真菜美「思いっきり シュゥゥゥト」
ボールは、天地の足を押し切った。
「ボキッ」
  :
静かにゴールに転がっている。

真奈美は掛けてあった布団(ふとん)大きく跳(は)ね上げていた。
  :
「ピィー!試合終了」

裕也「なんとか勝てた」
比呂「ふぅ ピュゥ」

試合は、宮の城が勝利した。「1:0」…

真菜美の願いは叶(かな)った。

つづく(次回、新たな謎(なぞ)①試合後の結果)
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漢字テストできるようにしました。

2010年11月09日 17時46分33秒 | ひろひろ漢字
・ひろぴょんが作成した漢字のテストが出来るサイトです。

次のアドレスのGO
http://hirohirosystem.com/hirohiroknj/entry01.html
操作手順)

「入場」をクリック
 ↓
「テスト」をクリック→「選択」をクリック
 ↓
小学1年から中学一年までのどれかの学年をクリック→「選択」をクリック
 ↓
「テストスタート」をクリック
 ↓
解答を入力、「次の問題」をクリック
 :

 :
最後に「成績」をクリック
 ↓
成績が表示されます。

よろしければやってみてください。
(^^)
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