坊やだからさ。
闇と光の慈愛のコントラスト(39)お礼
翌朝に成った。
エンビは、眠れなかった。
(やっと朝になった)
早々に畑に行くとそこには、既に父の姿があった。
小麦は、緑の葉を取り戻していた。
「父上、緑を取り戻しましたね」エンビは、父に声をかけた。
「エンビ お前も気になって来たか
葉は蘇った。
これでひと安心だ」ロィアナは答えた。
(アイリスに感謝しなければ)エンビは思った。
その夜、エンビは、(本と鍋を返さなければ
しかし、本をもう少し借りとこう。)と思った。
そして、闇の種族の村に近づいて行った。
東の森の端から、声をあげた。
「ウォー ウォー ウォー」
(アイリスに聞こえたかな)
すると、ひとつの影が村からでて近づいて来た。
「エンビ エンビ」
「アイリス」
2人は声をかけお互いを認識した。
「合図を使ってくれてありがとう
でも 普通に訪ねてくれてもよかったのに」
「それも そうだね
これを返しに来た
それと」と言い。袋を渡した。
袋の中には、砂糖をまぶしたパンが入ったいた。
「何もなかったけど、家で取れた小麦で作ったパン」
「ありがとう」アイリスは、喜んだ。
ちょこんとエンビのほっぺにキスをした。
エンビは、少し照れた。
(アイリスならなんでも頼める)そう思うと言葉を切り出した。
「本は、もう少し貸しといてください」
アイリス「いいわよ」
エンビ「それと読みたい本があるのです
本の部屋に内緒で入れませんか?」
アイリス「分かった なんとかする 明日、昼に私の家に尋ねていらした」
エンビ「分かった」
エンビは、宇宙の生い立ち、自分の生い立ちが知りたかった。
つづく 次回(知られてはならない本)
翌朝に成った。
エンビは、眠れなかった。
(やっと朝になった)
早々に畑に行くとそこには、既に父の姿があった。
小麦は、緑の葉を取り戻していた。
「父上、緑を取り戻しましたね」エンビは、父に声をかけた。
「エンビ お前も気になって来たか
葉は蘇った。
これでひと安心だ」ロィアナは答えた。
(アイリスに感謝しなければ)エンビは思った。
その夜、エンビは、(本と鍋を返さなければ
しかし、本をもう少し借りとこう。)と思った。
そして、闇の種族の村に近づいて行った。
東の森の端から、声をあげた。
「ウォー ウォー ウォー」
(アイリスに聞こえたかな)
すると、ひとつの影が村からでて近づいて来た。
「エンビ エンビ」
「アイリス」
2人は声をかけお互いを認識した。
「合図を使ってくれてありがとう
でも 普通に訪ねてくれてもよかったのに」
「それも そうだね
これを返しに来た
それと」と言い。袋を渡した。
袋の中には、砂糖をまぶしたパンが入ったいた。
「何もなかったけど、家で取れた小麦で作ったパン」
「ありがとう」アイリスは、喜んだ。
ちょこんとエンビのほっぺにキスをした。
エンビは、少し照れた。
(アイリスならなんでも頼める)そう思うと言葉を切り出した。
「本は、もう少し貸しといてください」
アイリス「いいわよ」
エンビ「それと読みたい本があるのです
本の部屋に内緒で入れませんか?」
アイリス「分かった なんとかする 明日、昼に私の家に尋ねていらした」
エンビ「分かった」
エンビは、宇宙の生い立ち、自分の生い立ちが知りたかった。
つづく 次回(知られてはならない本)