ひろひろの生活日記(LIFE Of HIROHIRO)

パソコン講習とソフト開発をしています。自作小説も掲載しています。ネット情報発信基地(上野博隆)Hirotaka Ueno

アルファポリスにつづきのブログの旧話を投稿・公開しました。

2021年05月22日 14時36分10秒 | 自作小説(アルファポリスへ)の投稿掲示板

「不思議なハートの力」「裕也の冒険」「闇と光の慈愛のコントラスト」のブログの旧話をアルファポリスに投稿・公開しました。少し手を加えています。(正直、大分手を加えました)
「神海家」「チベット⑪」「侵略①②③」です。覗いてみてください。(; ・`д・´)

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ゴルフ結果。(1日目)

2021年05月21日 03時16分13秒 | ***スポーツ応援情報***

渋野日向子 ー1。

松山英樹  +1。

 

でした。

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身に入りて、

2021年05月20日 22時37分41秒 | ***スポーツ応援情報***

祈れば、御本尊の心、姿を現し身に入りて魔を防ぎ疑心を払い守護し給わん。

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デミュクの顔のアップを書いてみました。

2021年05月19日 22時29分52秒 | 「~失望と愛~導かれし悪魔の未都市。」【R15】(自作小説)

ちょっと場所が違うので、接写で失礼します。

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(Yuya's adventure)0098_East earth④→0100⑥

2021年05月19日 12時59分40秒 | Yuya's adventure.(Original novel)

(Yuya's adventure)0098_East earth④→0100⑥

--East earth (004) --

(In the demon country, time remains stopped.
What should I do? )
A voice echoes from heaven. 

(I think it's useless to do nothing even if you are reborn)
Think a little,
"Yes, let's make it the same name and the same life.
And also the Holy Spirit "
Said Yuya. 

"the same name" and "the same life" are, in the Buddhist sense, always on both shoulders of a person from the time he was born, and report to heaven without giving up any good or evil acts of that person. The two gods of the same life. 

However, Yuya said that he has the same name and lives in the same way.
That person refers to one of the three people in the cosmic world who are the same. 

The Holy Spirit dwells in people, gives revelation, and leads to sanctification. Helper. Comforter. 

However, the meaning that Yuya said is the same as
"the same name" and "the same life", and refers to one of the three people who are the same in the world of the universe. 

--East earth (005) --

(This time, can we make it the same sphere as the earth instead of the flat universe?)
Yuya asks heaven. 

(Let's borrow the power of the Tathagata God of Light)
A voice comes back from heaven. 

(But not exactly the same as Earth,
Let's make a difference.
For example, can the color of the stool be gold to eliminate the odor?
Then it will be like the universe east of God)
Yuya suggested. 

(If you make it in the eastern universe, which is the universe of God, you can define it.
It is possible)
The voice of heaven looks happy.

(Erase all weapons)
Yuya makes further suggestions. 

(Okay.
It's a good idea)
The voice of heaven nods. 

(Is there a way to move like a person on earth?)
It was a difficult problem for Yuya. 

(Let's make a bond with the people of the earth,"the same name", "the same life", and "Holy Spirit")
The voice of heaven tells us as if it were easy. 

In addition, Yuya confirmed what he noticed.
(Yes, I think that's fine)
The voice of heaven acknowledged that. 

"Then, let's create it."
Yuya became motivated.

--East earth (006) --

"Then, let's create it."
Yuya said so and opened his hands and held it over the heavens. 

"Nyorai God of Light. Help me."
He puts in a good heart. 

"Medille's blood relatives.
A blood relative of Medi.
And that people.
A blood relative of Jesus. People.
Allah's blood relatives. People.
A vow of goodness with me.
Everyone. Resurrection "
Then he traced his hands in the shape of a sphere. 

(People, cities, mountains, seas, all living things.
It's a plant.
Reincarnate)
Yuya traced eight times with all his might. 

The eastern earth is complete.

Next,
"Amaterasu Omikami. Help me."
He made a fist in his right hand and held it next to the ball.
And he puts all his strength into it.
"Appear the sun of grace"
An exploding and burning sun appeared. 

Then hold your left hand and hold it again.
"Dark Nyorai God. Create a healing moon."
Shouted. 

The birth of the eastern Earth's universe.
(This will turn your heart into good)

East Earth (End) 

to be continued. Next time (the blood of demon is conceived to person (001))

--東の地球(004)--

(魔族の国は、時間が止まったままです。
 どうしたら良いのですか?)
天から声が響く。

(生まれ変わっても、何もしないのは、生きがいなくだめだと思います)
少し考えて、
「そうだ、同名天・同生天にしましょう。
 そして、聖霊も」
と裕也は言った。

『同名天』、『同生天』とは、仏法の義では、人が生まれたときから常に人の両肩にあって、その人の善悪の行為を一つもらさず天に報告する同名・同生の二神である。
しかし、裕也が言ったのは、同じ名前、同じように生きる。
宇宙の世界に同じ人間が三人いると言う中の一人を指している。

聖霊は、人に宿り、啓示を与え、聖化へと導く。助け主。慰め主。
であるが、裕也が言った意味は、『同名天』、『同生天』と同様で宇宙の世界に同じ人間が三人いると言う中の一人を指している


--東の地球(005)--

(今度は、平面の宇宙ではなく、地球と同じ球体にできますか?)
裕也は、天に尋ねる。
(光の如来神の力を借りましょう)
天から声が返ってくる。
(しかし、全く地球と同じではなく、
 何か違いをつくりましょう。
 例えば、便の色を金色にして、匂(にお)いをなくせますか?
 そうすると神様の東の宇宙らしくなります)
裕也は提案した。
(神の宇宙である東の宇宙に作れば、定義できます。
 可能ですよ)
天の声は、嬉しそうである。
(武器は、一切、無くしましょう)
裕也は、更に提案する。
(はい。
 良い考えです)
天の声は、頷(うなず)く。
(地球の人(ひと)と同じように動く方法は、ありますか?)
裕也には、難題であった。
(地球の人と『同名天』・『同姓天』・『聖霊』の絆を結びましょう)
天の声は、簡単であるかのように告げる。
その他、裕也は気づいた点を確認した。
(はい、それで良いと思います)
天の声がそれらを了承した。

「それでは、創って見ましょうか。」
裕也は、やる気に成った。

--東の地球(006)--

「それでは、創ってみましょうか」
裕也は、そう言うと両手を開き、天にかざした。
「光の如来神よ。力を貸したまえ」
善の心を込める。
「メディユの血縁のもの。
 メディの血縁のもの。
 そして、その民。
 イエスの血縁のもの。民よ。
 アラーの血縁のもの。民よ。
 我と善の誓いせしもの。
 全ての者よ。蘇り給え」
そして、両手を球になぞり動かした。
(人よ。街よ。山よ。海よ。全ての生き物。
 植物よ。
 生まれ変わらせたまえ)
裕也は、力を込め8回なぞった。
東の地球は、完成した。
つぎに、
「天照大神よ。力を貸したまえ」
右手に拳(こぶし)を作り、球の横の位置にかざした。
そして、力を込め。
「恵みの太陽を姿を出現し給え」
爆発し、燃える太陽が現れた。
そして、左手を握り、また、かざす。
「闇の如来神よ。癒しの月を創り給え」
と叫んだ。
東の地球の宇宙の誕生である。
(これで、心は善に向くだろう)

東の地球(完)


つづく。 次回(魔族の血が宿りし者(001))

#Yuya #adventur #YuyaAdoventur #East_Earth #English

 

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月の妖精イリス(イラスト)

2021年05月19日 09時05分34秒 | 「~失望と愛~導かれし悪魔の未都市。」【R15】(自作小説)

これでどうでしょうか?

完成ですかね?これで終わりにします。

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イラスト(イリス)今日はここまで、

2021年05月18日 12時25分50秒 | イラスト日記

影を付けました。 ペンの太さが難しい。 影は、ビックサイズで一振りしました。

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にじみスプレーで影を描きました。

2021年05月18日 11時16分55秒 | イラスト日記

これの方が絵が柔らかくなる?

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イラスト(イリス)まだ、途中です。

2021年05月18日 08時34分00秒 | イラスト日記

足の指。

月。

体の影。

まだ、描けてません。

 

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第Ⅱ章。「現れし古に伝わりし指輪」2話、願い、言い訳。「~失望と愛~導かれし悪魔の未都市。」0005

2021年05月17日 12時21分40秒 | 「~失望と愛~導かれし悪魔の未都市。」【R15】(自作小説)

第Ⅱ章。「現れし古に伝わりし指輪」2話、願い、言い訳。「~失望と愛~導かれし悪魔の未都市。」0005

0005_願い、言い訳

イリスは、お叔(じい)さんから受け取った鍬(くわ)を納屋の手前にしまった。
食事の用意をしなければならない。
傷負(きずお)い人の様子が気に成る。

イリスは、まだデミュクの名前を知らない。
「青い血。人ではない。きっと天使よ。
 私たちを救いに天から降りて来たのだわ。
 その途中に、魔物か、何かに襲(おそ)われたのよ。
 傷負いの天使だわ」

「天使さんにもお食事をお持ちしますわ。
 早く元気になってくださいね」
イリスは、一人告(つ)げると食事の用意をしに家に戻った。

炊事場(すいじば)には、水がめと土と石で作った竃(かまど)がある。
森が近いので竃(かまど)にくべる薪(まき)は、欠(か)くことがない。
イリスは、薪(まき)もたまに街へ売りに行き生活費の足しにする。
火をつけ、水を入れた鍋に、竹の網の籠(かご)を置き、
その中にジャガイモを入れて、蓋(ふた)をし竃(かまど)にかける。
ジャガイモの蒸(ふ)かしいもである。
暫(しばら)くして、
「出来上がった」
籠からジャガイモを取り出す。
「あちちっち」
手で、弄(もてあそ)ぶ、右左(みぎひだり)、
ジャガイモを手の上で移動させる。
熱さを我慢して、親指で押し当て擦(す)り、
皮をむき、棒(ぼう)で潰(つぶ)し粉(こ)ねてサラダ状にする。
サラダとってもポテト以外は何も入っていない。
味も、ポテトの味のみである。
味気(あじけ)ない。

次にキャロットとジャガイモの皮をむきを刻(きざ)んだ。
鍋(なべ)に水を入れ、刻んだものをぶち入れる。
そして、怪(あや)しげなすりつぶした木の実と木の皮。
刻んだ葉を入れる。
調味料らしい。
塩味(しおみ)と苦(みが)みと酸味(さんみ)が生まれる。

これでも、イリスの家庭は、まだ、贅沢(ぜいたく)な方である。

出来上がった。

主食は、ポテトサラダである。
小麦がないわけではないが、小麦は売り物である。
そして、三分の一は、税に収める。
食べるわけには、いかないのである。

ポテトを大皿に盛る。
唯一(ゆいつ)、お代(か)わりが出来る主食である。
木のスプーンで小皿に取って食べる。
キャロットとジャガイモのスープも中深皿(ちゅうふかざら)に盛った。
そして、食卓に持っていく。
それとは別に傷負いの天使さん用にポテトとスープを中皿に取り鍋の陰に隠(かく)した。
自分とお爺さんの食事をテーブルに並べる。
お叔さんは、奥のベッドに座って、何かのカードの書物を読んでいる。
「望(のぞ)みを神に素直に頼(たの)みなさい。代償(だいしょう)を支払いなさい…」
教会への寄付(きふ)の代わりに紙のカードに数行の教訓めいたものを神父(しんぷ)が書かいたものを貰(もら)ったのである。

「お爺様。お食事ができました」
イリスは、こちを注意深く見ている。
お爺さんは、目を合わさずに書物を読むふりをして熟慮(じゅくりょ)した。
イリスの様子が少しおかしいのに気付いていたからだ。
(エプロンを着けていない。どうしたのだろう?)
やっぱり、気に成る。
結局、差し障(さわ)りのないように尋(たず)ねることにした。

食卓テーブルに着く。
椅子(いす)は、テーブルを囲(かこ)って4つ在る。
古びた背もたれのある木の椅子。
お爺さんの手作りである。
イリスは、台所が見える方に座る。
お爺さんは、イリスの向かいの椅子に座った。
そこが、定位置である。
台所に背を向けている。
お爺さんは、イリスに話かけてみた。
「エプロンは、どうしたの。
 汚れたのかい。
 新しいのを作るか?」
何か良いことでも起きたように笑顔で尋ねてみた。
「そうそう。汚しやちゃって。
 でも、お爺さま。私は大丈夫です。
 心配しないで」
(言えなかった。
 何か良い理由がないか考えかけたが、
 思い浮かばなかった)
イリスは、少し戸惑(とまど)った。
(お爺様は、何かを気づいてるわ)
お爺さんは、イリスの目をじっと見つめている。

「食事が終われば、納屋の農具の手入れでもしようか」
お爺さんは、納屋に何かあるかと探った。
「あ!私がやっときます。
 ちょうどいい季節だからら一人で礼拝し、ついでにやっときます」
「そうか、じゃあ。負かすとするか」
(確かに何かを隠(かく)している。
 納屋になにかある)
だが、お爺さんは、無理に尋ねることはしない。
干渉せずに何が有ろうと暖かく見守る。
そう言う家のルールだから。
お爺さんは、イリスを尊重して、納屋には、近づかないことにした。
話は、それで終わった。
イリスの家では、食べる前に礼拝をする。
「天に地に恵(めぐ)みを感謝します」
お爺さんが唱えた。
2人は、目を閉じ神に感謝した。
そして、キャロットとジャガイモのスープを口に運ぶ、
それをおかずにポテトを食べた。
「料理がうまくなった」
お爺さんは、イリスにも感謝した。
納屋の事、エプロンの事は、それ以降尋ねなかった。
そして、食事は、終わった。

お爺さんは、直ぐベッドに横になった。
「納屋で祈ってきます」
イリスの心は、納屋に向かっていた。
「そうか」
お爺さんは、そっけなく言った。
「一人で祈りたいから、
 そうします」
イリスは、念を押した。
こっそり鍋の後ろに隠していた食事を持って納屋に行った。
納屋の戸を開ける。
傷負い人は、寝ている。
顔が目に入った。
少し苦しいるように見える。
無理に起こすわけにはいかない。

イリスは、公言した通り、傍(かたわ)らで農具の手入れをしだした。
手入れが終わると祈る。
イリスは、何を祈っているのだろうか。
じっと夜空を見ている。
星が輝(かがや)いていた。
(天使さんがの傷が無事に回復しますように。
 食事を食べてくれますように。
 お願い。
 生きて、元気になってください)
イリスは、知らないうちに傍(かたわ)らで寝ていた。
「うぅぅ」
デミュクの目が少し開(ひら)く。
空腹からだろうか。
イリスは、気付き、すかさず声をかける。
「大したものではないですが、お食事を用意しました」
(やっぱり、女(おんな)がいる)
デミュクは、動こうとしたが体が動かせない。
観念して、その女性に縋(すが)ることにした。
イリスは、ポテトを傷負い人の口に運ぶ。
だが、デミュクは、口を噤(つぐ)む。
「わるい。俺は、普通の食物(たべもの)を食べないのだよ」
振り絞(しぼ)るような声。
「じゃ。何なら食べれるの?」
イリスは、問い尋(たず)ねる。
「ち。血。動物の血。を飲む。
 だが、無理だろ」
「あなたは、神の使いでしょうか?
 天使は、食物を取らないのですね」
イリスは、解釈(かいしゃく)した。
それが誤りであろうと関係ない。
「俺は、不浄(ふじょう)のものだ」
「なぜ?そんなことを言うです?
 流れる血の色が人間のものとは違うからですか。
 それこそ、天使の証(あかし)でしょ」
デミュクは、その言葉に躊躇(ちゅうちょ)するが正直に話す。
それで、見捨てられれば、それも運命とあきらめがつく。
「俺は、悪魔だ」
「え!でも、神様の使いでしょ」
イリスは、食い下がる。
「やさしい目、顔だもの。
 そうでしょ。
 じゃ。違うなら、なぜここに来たのですか?
 私の祈りが通じたのでしょ」
デミュクには。本当のことは言えない。
(悪魔司祭(しさい)に追い出された?
 悪魔に殺されかけて、
 追手に追われている?
 今度は、神の使いをする?
 俺が?)
デミュクは、自信の陥(おちい)った立場が可笑(おか)しくなった。
少し笑顔(えがお)になる。
今は止血されているが、多くの血を流した。
体力が限界に近い。
(何か栄養を取らなければ、
 他に何で栄養をとれるのか?
 肉の果実(かじつ)があればなぁ)
デミュクは、意識がまた薄れかける。
目を閉じて集中して意識が留(とど)まるように耐えていた。
(顔色が悪い?)
(血は、青色)
(だから、顔が青いの?)
(違う、これは、栄養が不足している)
(このままでは、衰弱(すいじゃく)して死をむかえる)
(私は、そう感じるの)
イリスは、意を決した。
「血なら飲めるのね」
そう言うと、家に行き、木のカップと包丁を台所から持ってきた。

包丁を左手でぎゅっと握る。

血が滴る。
カップで受け止めた。
カップ一杯の血。
少しクラっとした。
左手の切った後の血を右の人差し指に付けてデミュクの口を触(ふれ)る。

デミュクは、目を開(あ)けた。
(うぅぅぅ)
カップを口に持っていく、頭を少し手で抱(かか)えあげ、口に当てる。
そして、口へ注ぐ。
血がデミュクの喉(のど)をごくごくと通っていく。

(なざ、血が青いのに顔色は赤いの?)

「『血の契り』である」
天から胸に声が響いた。
(俺は、契約を受け入れたのか?)
デミュクの魂(たましい)の影の躯(むくろ)は、宝石となりイリスの胸についた。
「ガカチ」
デミュクには、少しイリスの胸が光るのを覚えた。
そして、再び眠りにつく。
(俺は、彼女と契約したのか?…)

イリスは、何も気づいていない。
神に感謝した。
(私とお爺様を助けるために、
 これは、
 神様が遣(つか)わしたものよ)
デミュクの顔に力が蘇(よみがえ)った。
イリスは、安心した。
左手の止血をし、また、祈りを続け、
いつしか、また、傍(かたわ)らで寝ていた。

家では、お爺さんも寝ていた。
(何かをほっとけないのだろう。
 イリスは、神の巫女(みこ)、救いの巫女なのだから)
お爺さんは、自身に言い聞かせて眠りについた。

つづく。 次回(回復の証)次こそ、デミュクは、回復し、イリスと交わるのか…。愛の始まりか…、契約の始まりか…。


#自作小説 #失望 #愛 #導かれし悪魔の未都市 #デミュク #導かれし未都市

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