今日は、クラシックのコンサートに行ったのである。イヤ、私自身はクラシックなんか全然詳しくないんですよ。父がクラシック好きで、読響の会員なのである。会員になると、カードが送られてきて毎月一回サントリーホールのコンサートが聴けるのだ。で、父が台湾にいる間、私が代理で行っているわけである。クラシックには詳しくなくても、やはり生で聴くのはいいものだ。もっとも、2曲の内1曲はウトウトしてしまうのだが(父は「それは、その曲が気持ち良くって眠くなるんだから、いいんじゃない?」と言う)。
今日は、すっかり忘れて仕事に出かけ、途中母からの連絡で「あ、先月なかった分、今月2回あるんだった!」と思い出し、何とか仕事を片付けて六本木に駆けつけたのだった。おかげで、今日はまともにご飯を食べていない。
しかし、今日はあまり気持ち良く眠れなかった(ヲイ)。なぜならば、地震が2回来たからだ。1曲目の「生と死についてのドイツ語の箴言」の最中、ドスン!という衝撃が会場内を襲い、観客のおばちゃんが「キャー!」と悲鳴を上げた。実は、昨年の新潟県中越地震の時も我々はサントリーホールにいたのである。午後6時開演のまさに直前、ドスン!という衝撃があり、しばらくして、場内に吊り下げてあった防音板が大きくユラユラと揺れ始めた。場内アナウンスで新潟で地震があった旨が告げられ、防音板の揺れがおさまるまで開演を遅らせるという知らせがあった。30分後、ようやく板の揺れがおさまり、さあ開演と思いきや、またしてもドスン!結局、開演はもう30分遅れたのだった。
そのことを思い出し、防音板の揺れこそ起きなかったが、もはや寝るどころではない。またどこかで大きい地震があったのではないかとドキドキし始める。果たして、2曲目の「ドイツ・レクイエム(ブラームス)」の途中で、ドスン!一瞬凍り付く場内。しかし、あまり大きい衝撃ではなかったため、演奏は途切れることなくそのまま続けられ、最後の方は私もとうとう睡魔に負けた(爆)。
家に帰ってニュースを見たが、大した地震ではなかったようだ。ああ、良かった。
しかし、5月の神田祭で大鯰と要石の曳き物を出した御利益は、まだ出ないようだ…。
今日は、すっかり忘れて仕事に出かけ、途中母からの連絡で「あ、先月なかった分、今月2回あるんだった!」と思い出し、何とか仕事を片付けて六本木に駆けつけたのだった。おかげで、今日はまともにご飯を食べていない。
しかし、今日はあまり気持ち良く眠れなかった(ヲイ)。なぜならば、地震が2回来たからだ。1曲目の「生と死についてのドイツ語の箴言」の最中、ドスン!という衝撃が会場内を襲い、観客のおばちゃんが「キャー!」と悲鳴を上げた。実は、昨年の新潟県中越地震の時も我々はサントリーホールにいたのである。午後6時開演のまさに直前、ドスン!という衝撃があり、しばらくして、場内に吊り下げてあった防音板が大きくユラユラと揺れ始めた。場内アナウンスで新潟で地震があった旨が告げられ、防音板の揺れがおさまるまで開演を遅らせるという知らせがあった。30分後、ようやく板の揺れがおさまり、さあ開演と思いきや、またしてもドスン!結局、開演はもう30分遅れたのだった。
そのことを思い出し、防音板の揺れこそ起きなかったが、もはや寝るどころではない。またどこかで大きい地震があったのではないかとドキドキし始める。果たして、2曲目の「ドイツ・レクイエム(ブラームス)」の途中で、ドスン!一瞬凍り付く場内。しかし、あまり大きい衝撃ではなかったため、演奏は途切れることなくそのまま続けられ、最後の方は私もとうとう睡魔に負けた(爆)。
家に帰ってニュースを見たが、大した地震ではなかったようだ。ああ、良かった。
しかし、5月の神田祭で大鯰と要石の曳き物を出した御利益は、まだ出ないようだ…。