うえぽんの「たぬき鍋」

日々のつれづれ、野球ネタ、バカ話など、何でもありの闇鍋的世界?

深読みしすぎだ、ガキの頃のオレ!

2005-06-29 23:10:53 | 雑記
有名な「グリーングリーン」という歌がありますね。

♪グリーングリーン
 青空には小鳥が歌い
 グリーングリーン
 丘の上にはララ緑がもえる


どなたも、聴いたことがあるかと思います。私は確か、小学生の頃に音楽の授業で習いました。でも、ただ歌うだけで、歌の意味について詳しく教えられたわけじゃなかったんです。ただ、長調だけど結構ダークな曲だな、ということは薄々感じていました。特に、5番。

♪その朝パパは出かけた
 遠い旅路へ
 二度と帰ってこないと
 ラララぼくにもわかった


ここを小学生だった私はどう解釈したかというと、何と
「パパとママの夫婦仲が冷え切って、堪忍袋の緒が切れたパパがとうとう家出した」。
別に、当時私の両親の仲が悪かったわけじゃないんですよ。でも、どういうわけかそう解釈してしまったんですね。今考えたら、ホントにそんなテーマだったら小学生の教科書の題材にするわけないだろう、と簡単に気付くはずですが、そんなことまで気が回らず一人で「あ~、深い歌だなぁ」と納得していたのでした。アホですね。タイムマシンであの頃に戻って、一体どういう思考回路でそういう結論に至ったのか、脳をこじ開けて調べ上げてみたいくらいです。

この記事を書くにあたって色々調べていたら、つい先日書かれたばかりのタイムリーなブログ記事を発見しました。「那須日記ブログ編」の「グリーン・グリーン完結編」。ここに、グリーングリーン誕生の秘密が訳(作)詞者本人によって語られています。長年の謎が解けました!