前回は会社でのあだ名を中心に書いたが、何だか昔が懐かしくなって中・高の卒業アルバムを引っ張り出して眺めてみたら、同級生たちのあらゆるあだ名が脳裏に蘇ってきた。思いつくままに列挙してみたい。
(小・中学校編)
のりしお…名前の「のりきよ」をもじった。当時、湖池屋のポテトチップスのCMで「パリパリのり塩やっぱりのり塩…」というのが流行っていたのである。
珍念…苗字の「さいねん」から。「さいねん珍念ダサイねん」とからかわれることも。
わたぼこり…髪の毛が天然パーマで、またの名を「スチールウール」「ウニ」ともいった。
ゴツオ…名前の「みつお」から転化。
星くーん!…そのままだが、「巨人の星」の左門豊作風に呼ぶ。国語のN先生がふざけてそう呼んだら広まってしまった。
イッキマン…苗字の「いき」と、当時放映されていたアニメ「剛Q超児イッキマン」を引っかけた。
アンパンマン…顔が丸くてモッチリしていた。
ダイコン…苗字の「だいじま」から転化。
バビオ…苗字の「はせお」から転化したが、意味は不明。ちなみに実家の洋品店「アヅマヤ」は、みんなから「バビオヤ」と言われていた。
ヒマ人…秀才で、テストで早く答案を書き終えたので残りの時間居眠りしていたら、先生から「お前ヒマ人だな」と言われてしまった。
オイラ…自分のことを「オイラ」と呼ぶので。彼はこの他にも「モスラ」「たをぐ」といった奇妙なあだ名がある。由来は、本人の名誉のためにここでは伏せておく…。
オヤジ…風貌や言動がオヤジそのもの。私も枯れているが、彼にはかなわない。
デンチン…昔、「デンジマン」のキャラクター自転車を愛用していた。
ファルコン…愛用していた靴のブランド名から。
ゼツオ・ゼッちゃん…後頭部がものすごい「絶壁」だった。
キュウリ…顔も体型も細長かった。
ピテ…アウストラロピテクスとかピテカントロプスの「ピテ」。見た目が…。
ウチゴン…苗字の「うちだ」に、ごつい体格だったので、それっぽい「ゴン」がついた。
ブリ…由来不明。本人もよくわからないらしい。
(高校編)
おじゃる…演劇部で、山伏の役をやった時に語尾に「ごじゃる」をつけてしゃべっていたのがウケたので、私が「ごじゃる」と勝手に命名したら広がってしまった。後に「ご」が「お」に転化。
ゴリ…本人自ら「『ゴリ』と呼んでくれ!」と自己紹介。確かにゴツイ男。
ハマー…高校入学直後、本人もよくわからない内に定着。「髪型がM.C.ハマーに似ていたから」という説があるが、全く似ていない。誰が呼び始めたのかも謎。
ミルトン…苗字が乳酸飲料「ミルトン」の製造元と同じだったので、私が安直に命名(笑)。
(その他編)
スマイル…同い年の元草野球仲間。いつも笑顔なので最初は「スマイリー」と呼んでいたが、後に「スマイル」に。
オマリー…高校の校長。我々の代ではこの呼び名は存在せず、後輩の代になって言われ始めたらしい。苗字の「尾又」の「おま」と、名前の「利一」を読み替えて合成。実は、国立高校が都立校史上初の甲子園出場を果たした時の野球部部長である。見た目、雰囲気、しゃべりは、長嶋茂雄氏に似ていた(笑)。
高校に入ったらガクンとあだ名の数が激減してしまった。ほとんど安直に名前で呼んでいたからだ。やはり子供の頃の方が発想が柔軟だったということなのだろうか。いやはやなんとも。
(小・中学校編)
のりしお…名前の「のりきよ」をもじった。当時、湖池屋のポテトチップスのCMで「パリパリのり塩やっぱりのり塩…」というのが流行っていたのである。
珍念…苗字の「さいねん」から。「さいねん珍念ダサイねん」とからかわれることも。
わたぼこり…髪の毛が天然パーマで、またの名を「スチールウール」「ウニ」ともいった。
ゴツオ…名前の「みつお」から転化。
星くーん!…そのままだが、「巨人の星」の左門豊作風に呼ぶ。国語のN先生がふざけてそう呼んだら広まってしまった。
イッキマン…苗字の「いき」と、当時放映されていたアニメ「剛Q超児イッキマン」を引っかけた。
アンパンマン…顔が丸くてモッチリしていた。
ダイコン…苗字の「だいじま」から転化。
バビオ…苗字の「はせお」から転化したが、意味は不明。ちなみに実家の洋品店「アヅマヤ」は、みんなから「バビオヤ」と言われていた。
ヒマ人…秀才で、テストで早く答案を書き終えたので残りの時間居眠りしていたら、先生から「お前ヒマ人だな」と言われてしまった。
オイラ…自分のことを「オイラ」と呼ぶので。彼はこの他にも「モスラ」「たをぐ」といった奇妙なあだ名がある。由来は、本人の名誉のためにここでは伏せておく…。
オヤジ…風貌や言動がオヤジそのもの。私も枯れているが、彼にはかなわない。
デンチン…昔、「デンジマン」のキャラクター自転車を愛用していた。
ファルコン…愛用していた靴のブランド名から。
ゼツオ・ゼッちゃん…後頭部がものすごい「絶壁」だった。
キュウリ…顔も体型も細長かった。
ピテ…アウストラロピテクスとかピテカントロプスの「ピテ」。見た目が…。
ウチゴン…苗字の「うちだ」に、ごつい体格だったので、それっぽい「ゴン」がついた。
ブリ…由来不明。本人もよくわからないらしい。
(高校編)
おじゃる…演劇部で、山伏の役をやった時に語尾に「ごじゃる」をつけてしゃべっていたのがウケたので、私が「ごじゃる」と勝手に命名したら広がってしまった。後に「ご」が「お」に転化。
ゴリ…本人自ら「『ゴリ』と呼んでくれ!」と自己紹介。確かにゴツイ男。
ハマー…高校入学直後、本人もよくわからない内に定着。「髪型がM.C.ハマーに似ていたから」という説があるが、全く似ていない。誰が呼び始めたのかも謎。
ミルトン…苗字が乳酸飲料「ミルトン」の製造元と同じだったので、私が安直に命名(笑)。
(その他編)
スマイル…同い年の元草野球仲間。いつも笑顔なので最初は「スマイリー」と呼んでいたが、後に「スマイル」に。
オマリー…高校の校長。我々の代ではこの呼び名は存在せず、後輩の代になって言われ始めたらしい。苗字の「尾又」の「おま」と、名前の「利一」を読み替えて合成。実は、国立高校が都立校史上初の甲子園出場を果たした時の野球部部長である。見た目、雰囲気、しゃべりは、長嶋茂雄氏に似ていた(笑)。
高校に入ったらガクンとあだ名の数が激減してしまった。ほとんど安直に名前で呼んでいたからだ。やはり子供の頃の方が発想が柔軟だったということなのだろうか。いやはやなんとも。