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イマを見つめて
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日本ダービーは牝馬ウオッカ

2007年05月27日 18時46分00秒 | 生活・娯楽
第74回・日本ダービーは、牝馬ウオッカが優勝した。牝馬の優勝は64年ぶりの快挙だ。(※日本ダービーが第74回、それで64年ぶりというのは初優勝にも匹敵する感じ)
マイルカップはピンクカメオだし、今年の3歳牝馬は非常にハイレベルだね~。

3歳牝馬がハイレベルだった年として、筆者は1991年を思い出す。(#当時の表記では4歳)
別に今日思い出した訳ではなく、本当は桜花賞直後からずっと1991年のクラシックに想いを馳せていたのだが……。この年の牝馬のレベルは非常に高かった。思いつくままに名前を挙げてもイソノルーブル・シスタートウショウ・スカーレットブーケ・ノーザンドライバー・ミルフォードスルー……。最近、聞いた名前があるはず。そう、スカーレットブーケは今年の桜花賞馬ダイワスカーレットの母である。スカーレットブーケのファンだった筆者は、ダイワスカーレットの桜花賞優勝で必然的に1991年を思い出してた訳だ。さらにウオッカのダービー挑戦も一因となった。1991年もダンスダンスダンスが牝馬ながら皐月賞に挑戦して5着と健闘した。勝てなかったのか?って?勝てる訳ないじゃん。この年の皐月賞馬はトウカイテイオーですよ(笑)!

昔の話ばかりしていても仕方ない。今年の秋はどうなるのか? まさかウオッカが菊花賞まで挑戦するとは思えない。おそらく秋華賞だろう。ダイワスカーレット、ローブデコルテとの対決を心待ちにするファンも多そうだ。ならば秋華賞はウオッカ・ダイワスカーレット・ローブデコルテの三連複を買っておけば安全か?
なんのために1991年の話をくどくどしてると思ってるんです。1991年のエリザベス女王杯(※現在の秋華賞の位置付け)は、エリザベス女王杯のわずか一ヶ月半前にようやく500万下条件戦を勝ち上がったリンデンリリーでしたよ(笑)。レベルが高い年というのは下の層も厚いのです。まだまだ波乱はあると感じます。

コメント
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