時代のウェブログ

イマを見つめて
提言します

腰抜け福田は今日も動かず

2008年08月15日 06時50分00秒 | 政治
終戦記念日だ。
福田首相は靖国には行かないらしい。

生粋の右翼ほどピュア(単純)ではないから「総理には是非とも靖国に赴かれて戦没者を慰霊して頂きたい」なんて思いは無いが、政治戦略として今年は参拝する好機だと思うんですがね。

参拝したら中国はもちろん抗議するだろう。
しかしいつもの如き強い批判はできないはず。
日本の侵略行為を批判すれば、直ぐに「だったらチベットやウイグルを侵略してるアンタはどうなのよ?」という反論が返ってくる。
侵略被害者の立場を訴えれば訴えるほど、「ならばチベットやウイグルの弾圧を見直しなさい」と国際世論が高まる。
今までのように通り一遍の抗議は通用しない。

さらに中国国内で反日デモでも起きてくれれば幸い。オリンピックで世界の報道機関が集まっている。
「中国人、なんで暴れてんの?」
「日本の首相が終戦記念日に戦没者の追悼に出かけたからだって」
と、普段は欧米にはほとんど配信されない中国の理不尽な暴徒ぶりが伝えられる。
さすがの中国も、これまでのように反日機運を煽るような真似はできず、逆に沈静化するしかないだろう。

今年、靖国に行かれたら打つ手が無いのが中国の現状。それを黙って見過ごすなんて外交無策でしかない。
靖国に行かないであげるから、その代わりに……てな感じで何らかの取り引きでもできてるんなら別だが、おそらく外務省にそんな手腕はない。
せっかく使えるカードがあるのに黙って見過ごすんだから、本当にどうしようもない指導者。


「暴行された」と女性の嘘で逮捕

2008年08月15日 01時10分02秒 | 社会・経済
「暴行された」と女性の嘘で逮捕。

「○○容疑者が殺人容疑で逮捕」とか「婦女暴行で××容疑者を逮捕」なんて連日取り上げているブログの管理者が言う権利のないことかもしれないが、外国では逮捕段階では実名が明かされない国もあるそうな。
これは今回のような場合の冤罪被害回避も目的のひとつにあるだろう。
示談金目的で嘘の痴漢被害を申告した事件も記憶に新しい。
真犯人かどうか決まるのは裁判で有罪が確定してからであるが、今日では逮捕された時点で犯人扱いされるのが普通だ。その結果、冤罪であれば逮捕者の生活はボロボロになる。

もちろん報道には類似犯罪の防止などの役目もある。できるだけ詳しい報道が必要かもしれないが、このような事態が起きるとその弊害も感じてしまう。

重ねて言うが、「○○容疑者が殺人容疑で逮捕」とか「婦女暴行で××容疑者を逮捕」なんて連日取り上げているブログの管理者が言う権利のないことかもしれないが……。