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イマを見つめて
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愛猫が逝って九日目

2015年01月12日 00時00分00秒 | その他
飼い始めた時から「自分より猫が先に逝く」覚悟はしていた。
でも、それは「今日」ではなく、「明日以降」と、ずっと思っていた。
齢を重ね、どんどん老猫になっていっても。
そして病で寝たきりになっても、なお……

愛するペットを亡くした経験がある人に聞くと「ペットの命日は一生、忘れない」という。
確かに、そうだろう。
でも、わが愛猫の命日、1月3日は更に様々な事に関連付けてしまう日付で困る。
例えば気分を紛らわせようと、年末年始に録画したパラエティー番組でも見ようかとする。
でも見てると「この番組が放送された時は、まだ生きてたんだよな……」と考えてしまう。
お笑い番組なのに全然笑えない。
恐らく、来年も、再来年も、大晦日は「あと3日で命日」、元旦は「命日まであと2日」という意味合いの日になってしまいそうな予感がする。
コメント
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