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鳥居、1メートルずれる-能登半島地震で

2009年02月26日 04時13分55秒 | トピックス
鳥居、1メートルずれる-能登半島地震で

「震度6強から鐘楼などの移動が起こりやすくなる。固定されていない小さな構造物では注意が必要だ」と述べた。
あんなデカイ建造物がしっかり固定されてなくて、ただ「差し込んである」だけというのは驚きだが、或いはだからこそ揺れに耐えてるのかもしれない。
地震大国日本で千年以上も前に建造された五重塔などが、どうして現在まで残っているのか本で読んだ記憶があるが、それによれば五重塔はぴっしりと固定されていないそうな。なんでも遊びみたいな隙間がいろいろと作られており、それが揺れを吸収する仕組みになっているんだとか。偉大なる先人の知恵ですね。
もちろん調査した先生方は、筆者などとは違うこの道の専門家だから、よほど正しい指摘とは思うが、ちょっと言ってみたくなった(笑)。


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