金婚式の宴の報告でございます。小学校3年からずっと一緒だった寿司屋の旦那が、お祝いに少し料理をしてあげるとご招待を受けましてね。お金を払うと言っても受け取る人じゃあないし、まあお言葉に甘えてご招待を受けることにしました。私が歩くのが不如意なところがありますので、車で迎えに来てくれましてね、約束通りに3時に迎えに来てもらえました。
持参したのは妻の自家製のフルーツケーキ2本。
それとわたくしはアルコールは5月10日に倒れてから口にしていませんで。つまが飲む赤ワイン、家にあった去年のやつですな、ボージョレーヌーボーを一本。まあこれで一応結婚50年の乾杯をいたしました。
私も格好だけ一口。これは茶碗蒸しか?
見えてるのは椎茸とゆずですね。中身は鯛とハモだそうですが。料理は色々。
赤貝と菊の花。
帆立貝。
ホッキ貝は軽く火を。
味のたたき、小柴沖の活け締めだそう。
タイのお造り。皮を炙って。柚子胡椒と柚子を絞って。
これは鯛の皮と菊の花の酢の物。
これはタイの昆布締め。
鯛のハラスの昆布締めで大徳寺納豆を一粒包んで。
これは鯵のたたきでしたか。
タイの兜焼き。
ゆずは今日裏の畑の木から。吸い物、鯛と鯵の骨、冷蔵庫に残っていた椎茸とネギで一碗の吸い物を。上手くでっち上げるなあ、俺も。
そろそろ握っていいかな?マグロ。
帆立貝。
赤貝。
これはタイの昆布締めですか。
新子、コノシロの幼魚ね。
これは1匹だけ取ってあった穴子。
いやあ旨かった。
これは鯵ですね。
スミイカの新子、これも美味しかったですね。
ホッキ貝。握っても美味しいですね。
おまけに握ってくれた赤貝の紐。いやあ美味しかったですね。写真が多くてすみません。持つべきものは竹馬の友ですかな。いい土産話ができましたね。