今年もそろそろ「愛子さまのティアラ」作成か、見送りかが気になるころとなりました。
愛子さまの頭上に輝くティアラは、、、、
叔母さま黒田清子さんからの借り物です。
平成の天皇皇后であったご両親がお手元金で製作して、清子さんに贈られた私物です。
拝借してから早、三年。いったい何時になったら清子さんにご返却されるのでしょうね。
民法162条 取得時効
- 20年間、所有の意思をもって、平穏に、かつ、公然と他人の物を占有した者は、その所有権を取得する。
- 10年間、所有の意思をもって、平穏に、かつ、公然と他人の物を占有した者は、その占有の開始の時に、善意であり、かつ、過失がなかったときは、その所有権を取得する。
※占有の開始の時に、悪意又は有過失のときは20年(本条1項)、善意かつ無過失のときは10年です(本条2項)。
😁 なるほど、、、愛子さまの場合は2項ですから、このまま、あと7年経てば、愛子さまに所有権が移る、、、メデタシメデタシ?
かりにも天皇皇后ともあろう御方が、まさかそのようなことを考えておられるとは、思っておりませんが?
内定費、皇族費について復習。
宮内庁HP内の「皇室予算概算請求等」をあらためて見て見ると興味深い。
「予算概算」がある場所へは
ホーム>宮内庁>宮内庁について>予算>予算概算要求等
と進みます。
(pdfをスクショ)
令和6年度、令和7年度分を見てみます。
R6年度 概算要求
R6年度 政府案
R7年度概算要求
😔 よく解らないのは、
R6年度R7年度、2年続けて三の丸尚蔵館の整備、皇居東御苑大手休憩所(仮)の整備に、宮廷費の国際観光旅客税財源を大幅に増額して当てていることです。
修繕費とか管理費ではなく、国際観光旅客税財源ねぇ。
そもそも国際観光旅客税財源、とは何ぞや?
😅 この表を睨んでいても解るはずはありませんね。
令和7年度の概算要求に宮内庁分庁舎(信子さまお住まい)改修に5億1千900万が計上されていますが、これは予算のどこに入るのでしょう。
宮内庁の分庁舎だから宮内庁の予算120憶3千200万円の中に入っているのかと、「令和7年度概算要求書(宮内庁費)」を眺めてみたのですが、それらしい項目が無い。「宮内庁を運営に必要な人件費・事務費など」に分庁舎の改修は含まれないのかな?
ホーム>宮内庁>宮内庁について>予算>予算概算要求等
まで辿ると
令和7年度概算要求書(皇室費)
令和7年度概算要求書(宮内庁費)
があり、中を覗くとどちらも明細がびっしり並んでいます。
地方へお出ましの供奉の費用が、天皇皇后、上皇上皇后のそれに比べて、皇嗣同妃殿下は低予算ですが、皇嗣殿下妃殿下にも「御用邸お成り供奉」が計上されている。7年度は御用邸へ行かれる予定があるのでしょうか。
等々、明細を読むと楽しい発見がある。
「重要政策推進枠」
R6年
R7年
令和6年度 皇族費
😊 秋篠宮家独立の生計を営む秋篠宮皇嗣殿下 91500千円と成年になられた悠仁親王殿下9150千円、数字は同じですが、桁が違います。お間違えのないように。