女性週刊誌の皇室記事をしばらく観察してきたが、
*上皇后・・絶賛する。
*雅子皇后・・絶賛する。
*愛子さま・・絶賛する。
*秋篠宮妃殿下・・揶揄する。
*眞子さま、佳子さま・・揶揄する。
*悠仁殿下・・心配するにかこつけて秋篠宮家を批判する。
大まかに以上のような傾向があるように見える。
見事に解りやすい色分けである。まるで<誰か>の意志が働いているかのようではないか。
そして女性週刊誌はこぞって女系天皇容認である。
女性週刊誌は横並びで毎号女性天皇、女系天皇実現に向けてのプロパガンダを行っているかのようだ。
眞子さまと小室圭さん 進まぬ結婚問題が紀子さまにとって好都合な面も2021年06月18日 07時05分 NEWSポストセブン※女性セブン2021年7月1・8日号
これもまた、露骨に紀子妃殿下のイメージを損なうことを意図した記事である。
抜粋
ところが、秋篠宮家長女・眞子さまの婚約内定者の小室圭さんの存在が、議論の停滞を招いているとも言われている。ご結婚前に女性宮家が創設されれば、眞子さまは新しい宮家の当主となられる可能性がある。その後に小室さんとご結婚されれば、小室さんは皇室に入り、“圭殿下”となる可能性もあるのだ。眞子さまの結婚問題に終止符が打たれない限り、本格的な議論を進めにくい現状があるのだ。
前段は小室圭さんが「愛子天皇」の障壁に? 女性宮家議論が結婚問題で停滞
2021年06月17日 07時05分 NEWSポストセブン
2021年06月17日 07時05分 NEWSポストセブン
の記事とほぼ同じ。同じ文章を使い回しているのか?PC入稿は便利です。
後段、紀子妃殿下に話が及ぶ。
だが、こうした“手詰まり”ともいえる現状は、実は紀子さまにとって“好都合”な状況でもある。「天皇の母」となる未来が危うい安定的な皇位継承策について、2005年にも大きな議論になったことがある。
「秋篠宮さまのご誕生以来、男性皇族が40年もお生まれになっておらず、近い将来の皇位継承が危ぶまれた頃でした。当時の小泉純一郎内閣は『皇室典範に関する有識者会議』を開き、女性天皇・女系天皇を認める報告書をまとめ、それに基づいた皇室典範改正法案を提出する道筋を描いていました。
ですが、2006年に悠仁さまが誕生され、風向きが変わりました。新たな男性皇族が生まれたことで、“喫緊の課題ではなくなった”と、法案の提出は先送りにされたのです」(宮内庁関係者)
2006年、悠仁さまの誕生で皇位継承問題が”喫緊の課題ではなくなった”状況と現在の状況の間には根本的な違いはありません。
皇位継承権を持つ男性皇族の薨去、女性皇族の降嫁によって皇族の人数は減りましたが、薨去された男子皇族が即位される可能性は無いと言ってよいほど少なく、降嫁された女性皇族には皇位継承権は無く、宮妃たちは皇子誕生を期待できるお歳では無かった。
2006年に喫緊の課題で無くなったのなら、2021年の現在でも皇位継承問題は喫緊の課題ではないのです。
政府内でも「次代、次次代の皇位継承者がいらっしゃる今、議論するべき問題では無い。」という意見もある。
女性週刊誌が愛子天皇、女系天皇実現へ執拗なプロパガンダを繰り返すのは、よほど愛子さまが天皇になり損なったことを口惜しく思い、諦めきれない者がいるということでしょうか。
<ですが、2006年に悠仁さまが誕生され、風向きが変わりました。新たな男性皇族が生まれたことで、“喫緊の課題ではなくなった”と、法案の提出は先送りにされたのです」>
文章の行間に、悠仁殿下が誕生されたことへの、恨めしさ、悔しさが滲んでいるように感じるのですが…?笑。
それから15年、今度は「愛子天皇」への期待という形で、皇位継承策は国民の関心を集めるようになった。その動きを注意深く見守られているのが、紀子さまだという。
いやいや、正直、世間は皇室に関心を持っていない。せいぜいの関心は「愛子天皇」より、「眞子さまと小室の結婚問題がどこへ着地するか」でしょう。
「“将来の天皇”である悠仁さまを手塩にかけて育てておられる紀子さまは、“愛子天皇待望論”の高まりを強く意識されていると聞きます。愛子さまが成人され公務に出られれば、愛子さまへの期待感はより一層高まるでしょう。そうした状況に、紀子さまは複雑な感情を抱かれているようなのです」(皇室ジャーナリスト)菅内閣が女性宮家を創設すれば、女性・女系天皇に関する議論も活発になり、結果的に「愛子天皇」誕生へと近づく可能性は捨てきれない。しかし、そうなると「将来の天皇」として育てられてこられた悠仁さまの未来はどうなるのだろうか。「紀子さまの悠仁さまへの愛情は、時に『母子密着』といわれるほどに深いものです。そんな愛息の将来が不安定になることは、紀子さまにとって耐え難いことでしょう。ましてや、将来は『天皇の母』となられる気構えもされていたでしょうから、そうした未来が危ぶまれることも好ましくはないはず。ところが、眞子さまと小室さんがこのまま“事実婚”状態を続ければ、女性宮家創設の議論そのものが成立しづらくなります。それはすなわち、女性天皇の誕生も叶いにくくなるということ。つまり、小室さんの“事実婚”で『愛子天皇』の誕生が潰されることになるのです。もしかすると紀子さまはそんな現状を、受け入れておられるのかもしれません」(皇室関係者)「将来の皇室の形」という日本の根幹にかかわる大きな課題も、“小室さん次第”なのだ。
紀子さまの心中を推し測るのは自由ですが、それにしても、秋篠宮が破談にしないのは、「愛子天皇」潰しを狙っているのだー。とはムチャクチャですね。
小室との縁を切れないばかりに、秋篠宮殿下の評判はがた落ちです。
愛子天皇を潰すどころか、小室問題が長引けば秋篠宮家が潰れてしまいそうです。
こんな現実無視、支離滅裂な記事でも、「愛子天皇」派「女系天皇派」は嬉しいのだろうか。