憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

令和5年 それぞれのご拝礼・・インドネシア、ベトナム

2023-12-31 01:41:04 | 皇室

今上雅子さま インドネシアご出発の前



6月16日宮中三殿「謁するの儀」今上一人が黄櫨染御袍 を召して内陣の座御拝礼。外陣で後神酒を拝戴。
雅子さまは欠席。
天皇の袍には御をつけて御袍と言う。

12日に行われた武蔵野陵、武蔵野東陵での「報告の儀」は増田裕一郎侍従が代拝している。


今上雅子さまインドネシアからご帰国後

帰国後の26日「賢所皇御霊殿神殿に謁するの儀」も拝礼は天皇のみ。雅子さまは同行していない。
また、29日武蔵野陵、武蔵野東陵で行われた「報告の儀」は梶原照平侍従が代拝している。


黄櫨染御袍


皇嗣・同妃両殿下、ベトナムご出発前


皇嗣殿下と紀子さまは、8月25日に武蔵野陵、武蔵野東陵に参拝され、9月19日には宮中三殿で「謁するの儀」を行われている。
皇嗣殿下は黄丹袍 。紀子さまは五衣小袿長袴。
皇嗣殿下は内陣の座で玉串を捧げてご拝礼、外陣で神酒を召し上がれた。
紀子さまも同行して内陣で拝礼、外陣で神酒。

皇嗣・同妃両殿下、ベトナムからご帰国後

皇嗣・同妃両殿下は25日ご帰国された翌26日に宮中三殿「謁するの儀」で拝礼、武蔵野陵、武蔵野東陵へは10月2日吉田尚正宮内庁御用掛を代拝に遣わされている。


黄丹袍


五衣小袿長袴 サンプル


五衣小袿長袴での拝礼 サンプル 
祭祀は欠席と決め込んだ雅子さまが拝礼されるなら紀子さまと同じく五衣小袿長袴です。ただし皇后には御五衣御小袿御長袴と御をつける。

さて、天皇皇后両陛下が武蔵野陵、武蔵野東陵を唐突にご参拝。
いったい何のための参拝なのか、とネットが騒めいた。
ベトナムご訪問の報告は代拝で済んでいるし、、、。

『女性自身』はお礼参りと書いて失笑を買った。

動画
なぜ珍しい?両陛下の陵墓参拝…宮内庁のオクとオモテとは?「お列」を解説【皇室ちょっといい話】(116)(2023年10月11日)

😐 雅子さまが拝礼に慣れていないことがよく解ります。
これでは、こと拝礼に関しては愛子さまを指導することなど到底出来ないでしょうね。
10:58頃、玉串奉奠に手間取る雅子さまと慌てふためく神官が見られる。
14:26頃、突然口をモゴモゴされる雅子さま。

※宮内庁職員はオモテ、侍従はオク
※天皇は宮中三殿で用があるから、代拝を遣わすのだという解説。宮中三殿「謁するの儀」とは別の日に代拝が行われているのに?どういうこと?


😐 今上と雅子さまの不可思議な武蔵野陵、武蔵野東陵参拝を神社新報はどう報じたのか。
帰国報告が代拝によって行われたことは、既に記事になっている。



このたびの御参拝について宮内庁は「インドネシア御訪問の御報告のため参拝になられたものと承知してゐる」としてゐる。

😁宮内庁はインドネシアご訪問の御報告だと説明していますから、そう書いておきますね。」、、、?笑



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4 コメント

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Unknown (みやこ)
2023-12-31 09:56:08
秋篠宮皇嗣殿下の宮中祭祀の装束は、皇太子しか着ることの出来ない、黄丹袍です。いくら、アンチが秋篠宮殿下の皇嗣の地位は暫定と言っても、立皇嗣礼をされて時点で、次の天皇は秋篠宮皇嗣殿下で決まりなのです。アホな主張する人たちは、何もわかってない証拠です。
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まさかがまさかでなくなる~? (あかり)
2023-12-31 13:06:14
 あかりも「皇嗣となられた皇弟文仁親王」から黄丹袍を脱がせ壺切御剣を取り上げられるわけがないと思っておりました。でも、このところの常人とは思えない天皇一家の振る舞い(「叔父さん、どいて」、半分ホテルetc.)にもかかわらず絶賛するメディア(真逆の皇嗣家叩き)などを合わせると、何をするか分からない怖れを感じます。法の不遡及など何のそので、典範が女性天皇可に変わった途端側転雅后グループは哀子立太子礼を敢行するでしょう。今でも「皇嗣は暫定、皇太子はこちら」と言っているのだから、それで押し通すでしょう!祭祀ができない?しなきゃ良い。公務ができない?いろいろと都合が・・。ティアラ?皇太子用の豪華絢爛を作るわ!つまり、国風の十二単ではない古式の衣装(朝鮮風味の軽いの)を調え、ちょっと両親に挨拶する場をつくり、後は誰かに書かせた長い作文を暗唱し、新調のティアラ姿見せれば良いだけですわ!成人式と一緒!伊勢だの何だのはカット~😛「神罰なんて信じちゃあいないものね~💃誰が文句言ってる~?まった、あかりかぁ!舌を引っこ抜いておやり!」アレッ、いつの間にか「年の終わりの悪夢」を見ていました💦いかん、もっと良いことを考えましょう!皇嗣家には、いっぱい、いっぱいありました!大晦日は佐保姫さまの大祓で、無事な年越しができますように!あぁ、とにかくお正月、お立ち台が清浄でありますように🍀。
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Unknown (かえで)
2023-12-31 16:28:08
如意さま、こんにちは。
なんだかんだであっという間に大晦日ですね。
今年一年も様々な事がありましたね。
度を越したバッシングや今上一家のなし崩しにしていく様に情けない思いですが、秋篠宮家のご活躍に希望を持っています。
これも如意さまのブログとこちらにコメントされている方々のおかげです。
如意さま、皆さまどうぞ良い年をお迎えくださいませ。
来春の新春一般参賀ではスッキリと美しい並び順でありますように。
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お返事 (如意)
2024-01-01 00:04:39
みやこさん
こんばんは。
皇嗣、という称号が良くないのです。
皇太弟だったら、何も問題が無かったし、実際、皇太弟とする案もあったのに、上皇と上皇后が「皇嗣」に拘って、皇嗣に決まった。
立皇嗣して皇嗣となられても、内廷ではない。親王と皇太子の中間という微妙な立ち位置です。
皇嗣旗も親王旗をアレンジしたもので、皇太子旗よりは親王旗に似ています。
アンチ派が暫定と言い募る隙が無いわけではないのです。それでも秋篠宮殿下は拝見するに皇位継承順位第一位皇嗣という御立場を全うすべく頑張っていらっしゃると思いますよ。応援しないとね。

あかりさん
こんばんは。
全てあかりさんの悪夢と笑い飛ばせたら良いのですが、天皇ご一家の横紙破りやそれを絶賛するマスコミを見ていると、不安になって来ます。「まさか、そんなことがあるはずがない」という良識や知性への信頼がいとも簡単に裏切られること、この年になればお互い沢山見て来ましたものね。
でも、秋篠宮殿下や紀子さまを見ていると人間の知性良識を信じてみようという気になるのですよね~。
お正月のお立ち台、どうなるのかなあ。
そこに有るのは絶望か、希望か。

かえでさん
こんばんは。
この一年はマスコミを引き連れた天皇ご一家が腹を決めて変な方向へ足を踏み出した一年だったように感じます。
もう天皇ご一家を担いだ勢力の皇室破壊は止めようが無いのかも。その中で、秋篠宮ご一家はよく踏ん張っていらっしゃると思います。
一般参賀の並び順がどうであれ、皇嗣ご一家は独自の存在感をお示しになって輝かれると確信しています。
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