8日、陛下は静岡県の介護施設をオンライン視察されました。
全国ニュースでは<視察>ですが、地元静岡のTV画面には<行幸>の文字が踊る。
両陛下、静岡の高齢者施設をご視察 オンラインで2021/11/8 18:10 産経新聞天皇、皇后両陛下は8日、「敬老の日」にちなみ、皇居・御所と静岡県をオンラインでつなぎ、同県伊東市にある高齢者の通所介護施設を視察された。両陛下は転倒予防のための筋力トレーニングのほか、ボッチャや絵手紙などの活動をご覧に。関係者と画面越しに交流する機会も設けられ、天皇陛下はボッチャに取り組む男性に「私もやったことがありますが、なかなか難しいと思いました」と語りかけられた。皇后さまは絵手紙を描いた女性に「細かい所まで描かれていて緻密ですね」と声をかけられた。陛下は視察の最後、川勝平太県知事に、同県熱海市で7月に発生した土砂災害の被災者への見舞いの気持ちを伝えられた。両陛下は令和元年まで、9月の敬老の日に近い日程で高齢者施設を訪問されてきた。今年は昨年に引き続き、新型コロナウイルス禍に配慮し、オンラインでの実施となった。
両陛下がオンライン訪問 高齢者のボッチャご視察11/9(火) 6:33 FNNプライムオンライン天皇皇后両陛下は8日、静岡県の高齢者とオンラインを通じて交流された。両陛下は8日、お住まいの御所と、静岡・伊東市にある高齢者施設をオンラインで結び、80代や90代の利用者が「ボッチャ」などに取り組む様子を視察された。両陛下は、この施設で勤務する東京パラリンピックの金メダリスト・杉村英孝選手に、「おめでとうございます。素晴らしかったですね」と祝福された。また、絵手紙を作っていた利用者に「何とも言えない温かみがあり、もらった方はうれしいと思います」、「細かいところまで描かれていて緻密ですね」などと声をかけられた。
「陛下もボッチャをやりたいと…」 天皇皇后両陛下がオンラインで介護施設の利用者と交流 ボッチャや絵手紙づくりをご視察 静岡・伊東市
😐 このような報道に接する度、視察先はどのようにして選定されるのだろうか、と思う。
視察でも慰問でも、訪問でも、たとえお祭りワッショイでも陛下がお出ましになれば「行幸」である。画面に<行幸>と書く静岡朝日テレビの判断は正しい。
それほど陛下のお出ましは有り難い。お出まし先に選ばれるということは栄誉なのだ。そのお出まし先はどのようにして決められるのか。
今回は解りやすい。この施設の職員に東京パラリンピック・ボッチャ金メダリスト杉村英孝選手がいるから選ばれたのだろう。
杉村選手が職員としてどのような仕事をされているかは解らないが、コーチとして雇われてはいないことは、この日、ボッチャする入所者を「臨時のコーチとして指導した。」という記事から分かる。
施設名は伏せられているが、杉村英孝選手は伊豆介護センターに勤務されている。
一般社団法人 日本ボッチャ協会
日本ボッチャ協会の役員には東京オリンピック・パラリンピックの関係者がずらりと並ぶ。
陛下がボッチャをされたのも、こうした方面からセッティングされて「陛下も是非に」と奨められたのだろう。
「敬老の日」に関わるほのぼのとしたお出ましの裏側はなかなか生臭い思惑が絡んでいる。その絡み合いは草の根の如く辿ればどこまでも。
なかなかに、表にはでてこない事情があるのですね。
そして、オンラインなのにまだマスク?
先週だったかしら?常陸宮妃殿下のお姿をネットで拝見しましたが素敵なお着物をお召しで威厳と気品がおありでした。もちろん、マスクはしていませんでしたよ(笑)
こんばんは。
情報ありがとうございます。
華子さまは一生懸命繕わなくても無理なく難なく妃殿下を全うされているように感じます。
生まれながらの御姫様は違いますね。