uparupapapa 日記

今の日本の政治が嫌いです。
だからblogで訴えます。


なぜ不用意な発言が飛び出すのか?「密室大暴言」を一挙暴露

2016-03-11 03:48:38 | 日記
 それにしても、かくも世論を逆なでする不用意な発言がなぜ次々と飛び出すのか。

この点について、安倍政権に一定の距離を置く自民党のベテラン議員は、

「党内には今、安倍一強体制にあぐらをかいた『気の緩み』が蔓延している。

しかも、思慮を欠いたオソマツな発言には、

日頃から思っていることがつい出てしまったというよりは、

日頃から言っていることがそのまま出てしまった、

という側面もある。表に出ているのは氷山の一角だよ」

と断じたうえで、次のように実態を暴露するのだ。

「特に目に余るのが、安倍チルドレンを中心とする若手議員や、

安倍さんに強い共感を抱く一部の中堅議員。

実際、彼らが密室に3人も集まれば、

国民や野党をコケにしているとしか思えない大暴言大会になる、と聞いている。

今後また、こうした暴言の一端が公の場面で飛び出すのではないかと、私は心配だ‥‥」

このベテラン議員によれば、彼らが個室などを貸し切って開く夜の酒席などでは、

次のような会話が展開されることも決して珍しくはないというのだ。

若手A 安保関連法案の強行採決の時もそうだったけど、

何をやっても安倍さんの支持率はビクともしないねぇ。さすがだよ。

若手B 落ちっこない。安倍さんがひと言、

「次の春闘でも賃上げを」とでも言えば、

世論なんておもしろいようにコロッと変わる。

国民なんてちょろいもんだ。

若手A ちょろい、ちょろい。国民のレベルもその程度ということだよな。

中堅C 今、安倍さんが解散を打っても、自民党は圧勝するんじゃないか。
維新との合流問題で揉めている民主党はアホだし。

若手B 民主党なんて、ほっといてもなくなる。消滅は時間の問題だよ。

 
有名な和歌の一節ではないが、「忍ぶれど色に出でにけり」どころか、

日頃の暴言三昧が必然的に舌禍事件を招いているのだ。

実は先の丸川氏の反放射能派発言にも、同様の素地を指摘する声がある。

 甘利氏の後任大臣に就任した石原伸晃氏(58)は環境相時代、

汚染土などを処理する中間貯蔵施設の建設を巡り、

「最後は金目でしょ」と発言して、福島をはじめ国民的な猛批判を浴びた。

だが、米軍普天間基地の辺野古移設問題も含め、

「最後は金目」とのホンネを陰で口にする議員は少なくないというのだ。

安倍総理に近い中堅議員も、次のように指摘する。

「あくまでも水面下での話だが、若手のイケイケ議員の中には、

『沖縄の米軍基地を含め、迷惑施設の建設については、

最終的にカネの話になる。ゴネ得を許さないためにも、

(地元住民に)釘を刺しておくのはいい』などのホンネを漏らす者もいる。

もっと鼻っ柱の強いのになると、

『福島はどうせ元には戻らない。

汚染されているところに汚染土を置くのは当然』などと口走る議員も。

薄氷を踏む思いで安倍政権を支えてきた一人として、

こうした考え方をホンネとして抱く同志の存在は残念でならない」


-AsageiPlus-






今日はタイトルを少し加工し、、日記にしてみた。

ネット記事の本当のタイトルは

『驕れる安倍自民党「密室大暴言」を一挙暴露(2)

なぜ不用意な発言が飛び出すのか?』だ。



私の記事を見直してみると、

いつも自民党議員の発言や行為にばかり攻撃している。

でも私の本当の目的は自民党攻撃ではない。

確かに記事の今日の記事の内容も示すとおり、

自民党議員の中には、『人としてどうなの?』と

強い疑念を示さざるを得ない、不届き者が多いので

はっきり言って嫌いだ。



でも野党の中に、好きな政党・共感できる政党はあるかと云えば

こちらもはっきり言って『無い』。


政権を担当していない以上、

不届きな発言、不用意な発言を耳にしにくいだけだと思っている。

議員という『職業』を選んで群がる者たちは、

決して高邁な理想なんかじゃ集ってこない。

動機は人それぞれかもしれないが、

その精神に潜む卑しさは、口ではなく、行動ににじみ出る。

しかも今回の記事を見る限り、口にも出てきているらしい。


国の運営に関わる重要なポストに就く。


その意味を『本当の意味』で理解せず、議員を志す者たち。

要するに、あんたたちも『金目でしょ。』と云いたい。

金目とごね得。


その言葉はそっくり国会や地方議会の議員たちに蔓延している。

景気や外交問題の解決など、

どんなに努力してもなかなか改善できない分野もあるが、

少子高齢化問題、貧困問題、福祉、医療、雇用問題など

全く改善の努力の跡が見えてこない。


国の運営という観点から云うと、

破綻状態に陥る日は近いのではないかと思っている。

実際に運営に関わっている議会も行政も

志の低い者たちの集団では国の将来は暗い。

特に議員よりたちが悪いのが、

その陰に隠れ、好き放題無能な仕事をまき散らし

踏ん反り返っている官僚たち。

もしかしてこの国の一番の癌かもしれない。


総務省、財務省、厚労省、文科省・・・etc,

見渡す限り、悲しさがこみあげてくる。

きっと本人たちは、「自分は偉い」と思っているのでしょうね。




私はいっそのこと、この国の政治形態に

会社組織の手法を取り入れ、

シビアな成果主義を取り入れるべきだと思っている。

どうせ志の低い連中なのだから、

せめてケツをひっぱたいて仕事をさせなきゃ。



しかし一般の国民にも政治を監視する「資質」が求められる。

先ほどまで日記の記事ネタを探していたとき見つけた

もうひとつの気になる記事があった。



≪【徴兵令】現代でも「赤紙」風チラシを配っている団体がいると話題に!≫

-
秒刊SUNDAY-

という記事だ。


「戦争法案」などに反対する団体が、

にわかに徴兵が現実味を帯びていると騒ぎ、赤紙風チラシを配っている。

そんな内容だ。

http://www.yukawanet.com/archives/5019185.html



その記事の中で特に気になったのが、

読者のコメント。

―ネットの反応

・ これはなかなかブッ飛んでるな。
・ うわあ・・・マジで気持ち悪い
・ ぱっと見赤紙かよって思ったら赤紙だったらしい これはない。
・ 破り捨てたい
・ 赤紙wwwww
・ キモい通り越して人としてどうなんだよ
・ 人民解放軍の招集令状?
・ 「廃棄」じゃなく「破棄」だろうにねぇ(苦笑)
・ 共産党謎すぎる。目の前で燃やしたい
・ 赤紙って怖いもなんやな・・・。あれ、行かなかったらどうなるんだっけ。
・ 茨城県母親大会連絡会ですよ
・ これマジなら嫌だなぁ…
・ スポーツの全国大会に出るくらいの身体能力がないとムリですからね
・ 反対ばかりで代案を出さない無責任な政党ですね
・ 赤紙より赤点のほうがキツいんだが




本気で自分の身に置き換えて考えていないのが判る。

この程度の低い意識で暮らしていたら、

タダの「迷える子羊たち」に過ぎず、

いざという時、

泣きわめきながら右往左往するだけの存在にしかなれませんよ。



戦争に反対しろとは言いません。

しっかり勉強して、自分の意見を持ちなさいと云っている。


ほんの少しだけ聞き齧った

薄っぺら知識を基にした無責任なコメントじゃあ、

ネットに表明する意味がありません。


もうちょっと考えてほしいな。



もっと勉強して、責任ある積極的な意見を述べ、

行動を起こせるような国民が増えてほしい。


政治的行動を起こすと、何故か周囲に嫌われる風潮が嫌いなオヤジが一句。





あんたもね  赤紙貰って 見るといい






お粗末。