uparupapapa 日記

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だからblogで訴えます。


今すぐやめた方がいい、不幸になると科学的に証明されている5つの行動

2016-03-17 03:56:39 | 日記
Inc.:今よりも幸せになるためには、転職や別れ、

長年苦しめられてきた過去のトラウマの解消など、

大きな変化が必要なこともあります。

この記事で言いたいのは、そのような大きな変化についてではありません。

今回は、比較的簡単に変えられるライフスタイルの変化でも、

驚くほどすぐに幸せになるという科学的根拠についてです。

生活における一見些細な変化でも桁外れに気分が良くなると、

数々の研究で証明されています。

些細なことで大きな変化が起こるとわかったら、

幸せな気分を壊すと科学的に証明されているものは、

今すぐ日々の生活から排除していきましょう。


1. やたらとSNSを見る


Facebookは科学と仲良くありません。

SNSのフィードをやみくもにスクロールすると、孤独や妬み、

自分の生活や人生に対する不満を感じることが多いと、

研究でも裏付けられています。

最近の研究でも、SNSをやめるとより幸せを感じることが証明されました。

このような研究のほとんどが、

SNSのようなサイトの能動的な利用

(実生活で集まるための計画をする、など)と、

オンラインで見せるために選りすぐられた

他人の生活を受動的に消費することを区別しています。

友だちと集まるのは一般的に気分を上げることなので、

前者のような使い方はいいですが、

後者のような使い方は落ち込むことが多いです。

後者のような使い方は今すぐやめましょう。

大好きなSNS無しで生きていくなんて怖くてできないと思う場合は、

「Pick the Brain」に載っていた方法を使えば、

安心して新しい生活に入っていけます。

「SNSをいきなりやめる必要はありません。

まずはスマホのSNSのアプリを削除してみましょう。

そうすれば、外出先ではSNSから解放されます」。


2. 屋内に1日中いる



人間は、会社の居室に座るように進化していないので、

自然の中で幸せを感じるのは何の不思議もありません。

緑のあるところを40秒間見るだけでも、生産性は上がります。

職場に観葉植物の鉢植えを置くような小さな変化でも、

職場全体のパフォーマンスはよくなります。

実際に会社の外に出るともっとパワフルです。

研究によると、自然の中で過ごすと、

自制心が高まり、気分も上向き、

イノベーションや新しいひらめきを促し、

当然ながら身体的な健康にも良いです。

今週はどれくらい外に出ていましたか?




3. 物質主義的になる



家賃や光熱費の支払いを心配しなければならないのは悲惨です。

したがって、基本的な生活費を支払ったあとは、

大きな幸せが買えると思うかもしれません。

しかし、科学的にはそうではありません。

研究によると、基本的な生活に必要なものが満たされると、

物質的に過剰に良いものを手に入れようするのは、

まっしぐらに不幸に向かう道の1つだと証明されています。

では、もっと良いものが欲しいと思った時は、

一体どうすればいいのでしょう?

自分の価値観を意識的に見直す、

広告があまり目にはいらないようにする、

物質的な物ではなく経験にお金を払うようにするなど、

研究によって裏付けられたTIPSはたくさんあります。

最新のテレビを買えば1週間は幸せな気分になれるでしょうが、

コスタリカのリゾートに旅行に行けば、

何年も思い出しては幸せな気分になれます。



4. いつも忙しくする



人間は、何もしないことの重要性を本能的に低く見積もっていると、

神経科学的に証明されています。

「Scientific American」の最近の記事ではこのように報告されていました。


多くの精神的に重要なプロセスには、

日中の休憩や息抜きが必要だと言われています。

休憩をすることで、脳に注意力ややる気が蓄えられ、

生産性や創造性が促されます。

毎日最高レベルのパフォーマンスをするためにも、

単に記憶を安定させるためにも、休息は不可欠です。

つまり、常に忙しくしているのは脳に良くない上に、

不幸になるということです。

(中長期的に見て生産性が下がるのは言うまでもありません)

ちょっとひと息つくために机を離れられないほど忙しい人は、

自分に優しくしていないのと同じです。

罪悪感を感じずに、時々は休憩をしましょう!


5. 創造性を押し殺す



ベストセラー作家のエリザベス・ギルバートは

「生き生きとしている人はクリエイティブだ」と言っています。

誰にでもクリエイティブなひらめきはあります。

ただ、そのようなひらめきを無視していると、

悲しくなったり、満足感が得られなかったりします。

また、心身共に不健康にもなります。

ブログ「Buffer」ではこのように説明しています。


創造的に自分を表現することで、

病気になるリスクが減ると同時に、

健康になったり、幸福を感じるようになります。

たとえばハーバード公衆衛生大学院の研究によると、

芸術はストレスや不安を軽減し、

前向きな気持ちを増進させるので、

うつ病のような症状を軽減するほか、

多くのメリットがあると証明されています。

ピカソのように創造力を鍛える必要はありません。

ただ、恐怖心を乗り越えて、クリエイティブな趣味に没頭したり、

自分の心を自由に羽ばたかせてみましょう。

料理でも、編み物でも、ギターを弾くのでも、

何でもいいです。

自分の創造性を完全に無視するのはやめてください。

Stop Doing These 5 Things to Be Happier Today, Says Science|Inc.

Jessica Stillman(訳:的野裕子)


-Lifehacker-







「 Facebookは科学と仲良くありません。」

PCとタブレットに依存している私にとって

いきなりのカウンターパンチだったが、

確かにあの情報の押しつけがましさに

不快になることは多々あった。


本能的に感じていた。



自らの寂しさを埋め、他人とのつながりを求め

人はSNSに浸ろうとするのかもしれないが、

そこから得られるものの虚しさを。


ただし、全面否定するつもりもない。

確かにかけがえのない人との出会いや

親しい人との日常の通信手段として

とても便利なツールでもあるのだから。


過多な情報に接することによって生じる、ヤッカミや疎外感。

それらをうまくコントロールしながら除外できないのであれば、

SNSを全くやらないか、ほどほどにすべきだと考える。




『3.物質主義的になる』についても、

大半の人たちは気づいているはずだ。

でも欲しいと云う欲求が強く、抑えが効かない人も確かにいる。

分かっていても目の前の物欲から逃れられないのだ。

そういう状態の中にいることを仏教用語で

『餓鬼界』と云うらしい。

ちょっとだけ聞き齧っただけなので、

私の理解が正しいかどうかは解らないが、

もし解釈が正しいとしたら、

餓鬼界にも2種類あると思う。


生存が脅かされている状況の中で餓鬼界にいるのと、

ある程度満たされている中での餓鬼界。


時々神社を参拝する程度の信仰心しかない私だが、

悲しい現実として、餓鬼界の中にいる人を直接、

またはテレビなどで間接的に見てきた。


世界中の国・地域に中には、

生存が厳しいところがたくさんある。

そんな中で暮らし、毎日飢餓に苦しむ人たちが多く存在するのは悲しい。

そんな人たちの中でさえ、人としてちゃんと暮らす人、

餓鬼界の中で苦しむ人がいるのはどうしたものか?


ましてやこの国のように、

飢餓とは無縁の生活ができる環境で暮らしているのに

餓鬼界にいる人。



『足るを知る』ことが大切なのだと、改めて思った。

どんな環境で暮らそうと、不満を持ち続けて生きるのと

幸せを探しながら生きる人の違いか。




コスタリカには行きたいとは思わないが、

いつも温泉に行き、おいしいものを食べ、

好きなビールを飲み三昧の生活がしてみたいという

餓鬼界の中にいるオヤジが一句。





ああモテたい 飲みたい食いたい  遊びたい

  (字余り)



お粗末。