排除条例施行に暴対法の改正と、
ここ数年ヤクザを取り巻く環境は一変。
社会に背を向けられた現役極道たちの壮絶すぎる生活とは――
◆住居
今回、取材したヤクザから最も声があがったのが住居問題であった。
「はっきり言ってヤクザは自分の名義で家を借りられない。
今は家族や実の兄弟名義でもうるさくなっていて、
ヤクザと言わずに黙って住めば逮捕される可能性もある。
暴排条例が施行する前に借りたボロい部屋に
今でも住んでいるヤクザも多くいる。
引っ越したくても引っ越せないのが本音」(40代・3次団体組員)
それに付随するのが駐車場だ。
「駐車場も住居同様に個人の名義で借りられないから、
クルマを停めるスペースがない。
仕方なくコンビニに停めているヤクザもいる」(30代・3次団体組員)
そんな極道たちにとって唯一の安息地が組事務所である。
若い衆となれば「部屋住み」として働く者もいるが、生活はカツカツだ。
「組によって違うが、部屋住みは5万~10万円が月の手当。
雑用をやって堅気のバイト代と一緒だ」(40代・3次団体組員)
しかし、本家の部屋住みとなれば懐に入るカネは段違いだ。
「本家の部屋住みになれば出世コースに乗ったことになる。
手当だって月に20万円はもらえるし、
それとは別に毎月10万円の貯金がされている。
部屋住みは2年縛りで時がたてば卒業となる。
だが、カネに溺れて卒業しないヤツも多い。
かつてはお年玉として100万円ぐらいは普通にもらえたりして、
何百万円と貯金ができた。
自分の組の親分と兄弟分の親分がいれば
チップだけで10万円もくれたいい時代もあった」(同)
かつて組がやっていけたのは
“スポンサー”だったと語るのは60代の2次団体組員だ。
「親分衆が食べられたのはスポンサーがいたから。
ヤクザは人気商売だから相撲部屋みたいなものだ。
名が通ればそれだけスポンサーが集まってくるし、
どの位置にいるかで人の集まりも違う。
スポンサーが離れれば組も解散。
今? 組を訪れてカネを出してくれるようなスポンサーなんていないよ」
「昔は良かった」。
聞こえてくるのは往時の栄華ばかり。
ヤクザは映画の中の世界になりにけり。
― ヤクザの主張「俺たちに人権はないのか」 ―
-週刊SPA! 3月14日(月)9時21分配信 -
「俺たちに人権はないのか」?
そんなものは無い!!
人権とは、人々の集合体である『社会』の中で、
人としての責務を果たす人、又は果たそうと努力する人、
果たしたくても病気やケガなどの理由で果たせないでいる人など、
人間社会において、前向きに生きている人に与えられる権利だ。
そんな人権に関する解釈は、何の根拠もない
私が勝手に考えている定義だ。
自分勝手で独善的な解釈であるのは勿論分かっている。
私にそんなことを決める権利も無いことも。
人権とは本来、人として持って生まれた固有の権利であり、
基本的人権を憲法も保証している。
だから「ヤクザに人権など無い」と云うのは
言い過ぎであると承知しているが、
ヤクザが反社会的団体であり、
社会に害を成すために存在しているのも確かだ。
麻薬、売春、各種詐欺、恐喝、理不尽な暴力行為・・・。
そういった事件の背後には、
いつもヤクザの存在が見え隠れしている。
まじめに働き、社会に貢献しようとは
かけらも考えていないのだろう。
私の身内も以前、チンピラの恐喝を受けた経験がある。
その時の記憶は、今思い出しても全身が震える思いがするほどだ。
そんな風に、悪事ばかりはたらくヤクザ・チンピラの存在が
なぜいつまで経っても無くならないのか?
その方が疑問である。
ヤクザ=犯罪組織であり、
誰もが知る衆目の事実なのだ。
警察はなかなか手を出せない?
手を出すのが難しいのではなく、
その気が無いのでしょうと疑ってしまう。
ヤクザは必要悪でも何でもない。
タダの社会悪だ。
もしこの世の中から
ヤクザなど存在しない社会が実現したなら・・・。
そんな風には誰も考えないのか?
私はヤクザとの平和共存など嫌だ。
犯罪者はいつまでも塀の中で暮らしていて欲しいと
本気で思っている。
そういった観点から見て、
今の公安関係機関などの行政は
「対策が甘い、甘すぎる」と強く指摘したい。
『指定暴力団』ではなく、
『既存の暴力団』すべてを取り締まりの対象とし、
厳しく取り締まってほしいと願うオヤジが一句
犯罪を すると分かって 何故放置?
お粗末。
今日は極論過ぎたかなぁ? いつものことか。
ここ数年ヤクザを取り巻く環境は一変。
社会に背を向けられた現役極道たちの壮絶すぎる生活とは――
◆住居
今回、取材したヤクザから最も声があがったのが住居問題であった。
「はっきり言ってヤクザは自分の名義で家を借りられない。
今は家族や実の兄弟名義でもうるさくなっていて、
ヤクザと言わずに黙って住めば逮捕される可能性もある。
暴排条例が施行する前に借りたボロい部屋に
今でも住んでいるヤクザも多くいる。
引っ越したくても引っ越せないのが本音」(40代・3次団体組員)
それに付随するのが駐車場だ。
「駐車場も住居同様に個人の名義で借りられないから、
クルマを停めるスペースがない。
仕方なくコンビニに停めているヤクザもいる」(30代・3次団体組員)
そんな極道たちにとって唯一の安息地が組事務所である。
若い衆となれば「部屋住み」として働く者もいるが、生活はカツカツだ。
「組によって違うが、部屋住みは5万~10万円が月の手当。
雑用をやって堅気のバイト代と一緒だ」(40代・3次団体組員)
しかし、本家の部屋住みとなれば懐に入るカネは段違いだ。
「本家の部屋住みになれば出世コースに乗ったことになる。
手当だって月に20万円はもらえるし、
それとは別に毎月10万円の貯金がされている。
部屋住みは2年縛りで時がたてば卒業となる。
だが、カネに溺れて卒業しないヤツも多い。
かつてはお年玉として100万円ぐらいは普通にもらえたりして、
何百万円と貯金ができた。
自分の組の親分と兄弟分の親分がいれば
チップだけで10万円もくれたいい時代もあった」(同)
かつて組がやっていけたのは
“スポンサー”だったと語るのは60代の2次団体組員だ。
「親分衆が食べられたのはスポンサーがいたから。
ヤクザは人気商売だから相撲部屋みたいなものだ。
名が通ればそれだけスポンサーが集まってくるし、
どの位置にいるかで人の集まりも違う。
スポンサーが離れれば組も解散。
今? 組を訪れてカネを出してくれるようなスポンサーなんていないよ」
「昔は良かった」。
聞こえてくるのは往時の栄華ばかり。
ヤクザは映画の中の世界になりにけり。
― ヤクザの主張「俺たちに人権はないのか」 ―
-週刊SPA! 3月14日(月)9時21分配信 -
「俺たちに人権はないのか」?
そんなものは無い!!
人権とは、人々の集合体である『社会』の中で、
人としての責務を果たす人、又は果たそうと努力する人、
果たしたくても病気やケガなどの理由で果たせないでいる人など、
人間社会において、前向きに生きている人に与えられる権利だ。
そんな人権に関する解釈は、何の根拠もない
私が勝手に考えている定義だ。
自分勝手で独善的な解釈であるのは勿論分かっている。
私にそんなことを決める権利も無いことも。
人権とは本来、人として持って生まれた固有の権利であり、
基本的人権を憲法も保証している。
だから「ヤクザに人権など無い」と云うのは
言い過ぎであると承知しているが、
ヤクザが反社会的団体であり、
社会に害を成すために存在しているのも確かだ。
麻薬、売春、各種詐欺、恐喝、理不尽な暴力行為・・・。
そういった事件の背後には、
いつもヤクザの存在が見え隠れしている。
まじめに働き、社会に貢献しようとは
かけらも考えていないのだろう。
私の身内も以前、チンピラの恐喝を受けた経験がある。
その時の記憶は、今思い出しても全身が震える思いがするほどだ。
そんな風に、悪事ばかりはたらくヤクザ・チンピラの存在が
なぜいつまで経っても無くならないのか?
その方が疑問である。
ヤクザ=犯罪組織であり、
誰もが知る衆目の事実なのだ。
警察はなかなか手を出せない?
手を出すのが難しいのではなく、
その気が無いのでしょうと疑ってしまう。
ヤクザは必要悪でも何でもない。
タダの社会悪だ。
もしこの世の中から
ヤクザなど存在しない社会が実現したなら・・・。
そんな風には誰も考えないのか?
私はヤクザとの平和共存など嫌だ。
犯罪者はいつまでも塀の中で暮らしていて欲しいと
本気で思っている。
そういった観点から見て、
今の公安関係機関などの行政は
「対策が甘い、甘すぎる」と強く指摘したい。
『指定暴力団』ではなく、
『既存の暴力団』すべてを取り締まりの対象とし、
厳しく取り締まってほしいと願うオヤジが一句
犯罪を すると分かって 何故放置?
お粗末。
今日は極論過ぎたかなぁ? いつものことか。