あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

「イタドリ」を農作物として栽培・・

2020-10-04 18:36:37 | 日記
 NHKラジオ深夜便で 和歌山県の数戸の農家が「イタドリ」を農産物として
栽培して販売している‥との話を聴いて驚いた・・
「イタドリ」は節がある多年草で道端や土手など至る場所に群生していて邪魔者扱い
される野草でもあり雑草の一部でもある。

「イタドリ」の新芽茎の皮を剥いて茹でたりして「鶏と炒め煮」「胡麻和え」
「キンピラ」「イタドリ入り納豆」「サラダ」「ジャム」などにも利用されている。
「イタドリ」は傷薬として血止め・痛みを和らげ 肝臓の働きを助け 利尿効果も
高い・・と いろんな面で利用・活用されているようだ‥初耳だった。

 「イタドリ」はごんぱち・スカンポとも呼ばれているが 食べ物が無かった私の
子供の頃は「スッカンコ」と云って 若芽の皮を剥いて おやつ代わりにかじって
酢っぱかった事を思い出している。また「兵隊さんのタバコの葉の代用」として
イタドリの葉を姉たちと たくさん摘まされた記憶がいまだに残っている・・
 遠~い 遠~い 昔の「イタドリ」の思い出です。

             
コメント (2)
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