あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

北海道でも「柿」が・・

2020-10-12 18:53:00 | 日記
 隣の町内会の老夫婦の庭に5㍍ほどの「柿の木」がある。
 今年はたわわに実っていて 枝が折れそうで支柱で支えている‥が まだ未熟で
このままでは寒くなって熟さない‥ 食べることが出来ないのかも知れない・・
「柿」は基本的に寒冷のため北海道では実らない‥と云われているが食べれるか
どうかは別にして間違いなく稔るることは老夫婦の庭で証明されている。

 50年前 福島県二本松市で3年ほど仕事をしていた。各家庭を訪れるのだが
「遠くからよく来てくれた」と甘い干し柿を手に乗せてくれる‥嬉しいのだが
辛党の私には干し柿の甘さに耐えられない‥訪れる家のたびに干し柿‥地獄だった。

 「柿」は和歌山県が日本一で次いで奈良・福岡と続いている。柿にはカリウムが
含まれていて利尿作用・咳・二日酔いに効く‥と云われている。
 「瓜は大名に剥かせ 柿は貧乏人に剥かせ」と云われている。瓜は中心が甘く
皮を厚く剥くが 柿は皮のすぐ下が最も甘く薄く剥くので貧乏人が適している
‥と云うのだ。「柿むく手 母の如く 柿をむく」 柿の思い出の昔話でした。

             

             
コメント (3)
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