ぽちぽち日記

 ウサギ(名前:ちゃま)の事
 育児(jiji/2004.7 生)の事
 毎日の中で思った事 等

悲しい気持ち

2007年02月24日 23時43分51秒 | 病気&病院(ママ)
今日はいっぱい泣いてしまいました。
JIJIではなく私が…。

というのも、昨日から左手のしびれが酷く、しびれてイタイ?みたいな感じ(うまく表現できない)
そして14キロくらいあるJIJIを抱っこして歩いたのも良くなかったのか、腰がイタイ。

ただでさえ脊椎分離症からすべり症へと進行(?)し、それが原因でヘルニアになってしまっている腰。
いつもいつも痛みのない時はないくらいで、その痛みにも慣れつつあったのですが、今日は特別。

すごく酷かった頃を思い出しちゃったよ。
分離症になってすぐは歩く事はもちろん、寝ていても痛くて、トイレや風呂も自分では出来なくて、NIJIに介助してもらっていた。
でもあの頃は子供がまだいなかったので、安静にすることで痛みも和らいだ。

でも今はあの頃よりも更に悪化している。

『すべり症の骨がズレてる部分の椎間板に負荷がかかりすぎ、そこにストレスが与え続けられた事によって、椎間板に穴があいて中身が出てる状態だと言われました。
それが神経を刺激してるらしい。
そして神経が炎症を起こしているんだろう』

MRI検査でこの事がわかった時、あの時、とりあえず痛み止めの薬をもらって、それでも駄目ならブロック注射を…という話だったけど、その後すぐに肝炎になってしまった。

そして、今、その頃からずっと熱が下がらず内科で治療をし、肝臓の数値は治まったものの、微熱は続き色々な症状が出てて、自律神経失調症といわれ今では神経科通い。

気分的に落ち着いて整形外科に通う気になれなかったけど、もうダメだ。
やっぱり行かなくちゃいけないみたい。

「いつもいつも痛いって言ってるから本当に痛い時がわからない」とNIJIに言われた事がある。
確かにそうだよね。
でもそれだけいつも痛いんだよ。
たいした事ない時には「イタイ」なんて言わないよ。
しかも「イタイ」と言いつつ、痛さを我慢して出来るだけの事をしてるつもり。
だからそれに周りも、そして自分も慣れてくるんだよね。
「安静に」と指示されてても動かなくちゃいけないから動いてるけど
どれだけの痛みを我慢して日々動いているかなんて誰も理解してくれんやん。

だからせめて「イタイからお願い」と言った時は本気で向き合って欲しいよ。

もう何もかもが悲しかった。
思い通りにならないカラダ。
横になっても痛くて疼く腰。
腰痛のせいなのか血が通ってないのか…と思えるくらい冷えきった足先。
手の痺れ。
自律神経の乱れからくる、様々な症状。

いつになったら元気なカラダが戻ってくるの?
このまま周りに理解してもらえないまま、軽く思われて過ごしていかなくちゃいけないの?
もう何もかもイヤだ~~~。

なんて思いつつ、泣きまくってしまいました。

そんな中、JIJIは私を慰めようとしてくれたのか
「エンエンしてるね」と言いながら
腰痛で横たわっている私のカラダをジャンプで飛び越えようとして
腰の上に乗ってくる。
そして「でぇ~きたぁ~♪」と笑顔。

「イタイから」って言ってもわかんないよね。
まだ2歳半だもん。
慰めようとしてくれてるような気はしたけど、JIJIさんの行動はお母さんの腰を悪化させてますよ?

自分のカラダが思うように動かなくて、悲しくて
周りからの理解もどれだけ得られているのか…。
もうこれ以上、頑張れないよ…。

「無理せんでいいよ、頑張り過ぎよ」って言われるけど
じゃぁ、無理しなくても頑張り過ぎなくても良い環境がドコにあるの?
私が頑張らないとJIJIはどうなっちゃうの?

なんて、体調のすごく悪い日は、もう気分がメチャクチャ。。。
こんなお母さんでJIJIが可哀想。

午後からは布団の上で寝転んで、JIJIと遊んだよ。
最初は腰にジャンプしてきて何度も痛い思いをしてホントに涙が出たけど
だんだん落ち着いてきて、パズルや絵本、車遊びと
静かな遊びになってくれたので良かった。

NIJIも今回の痛みに対して、少しだけ理解してくれたのかな?
頼めば家事を手伝ってくれました。

人にも迷惑かけてばかり。
こんな自分、大嫌い。
手伝ってくれても感謝できないココロもキライ。
『どうしてわかってくれないの?』って思ってばかりな自分もキライ。
もう何もかもイヤになってる自分もキライ。

そしてこうやって愚痴グチ、言ってる自分が1番大嫌い。

お友達のおうち

2007年02月24日 23時12分36秒 | 育児
昨日の朝、お友達のおうちにお呼ばれしてきました。

いつものご近所の男の子3人組です。
5月生まれのおっとりマイペースのA君。
6月生まれの賢くて感受性の強いB君。
そして7月生まれの脱走小猿のJIJI。

こんなに歳の近い男の子が集まってるなんてスゴイよね~。

昨日は6月生まれのB君のおうちへ行ったの。
ホントは私の体調が悪かったので、家でのんびり過ごすつもりだったのだけど
せっかくお友達と遊べるチャンスなので、JIJIに「B君のところに遊びに行く?」と聞くと
すごく嬉しそうに「行く」だって。
そして自ら「くつした、くつした」と言ってました。

お土産(駄菓子?)を持たせると、ちゃんとB君のママさんに手渡せたよ。

それからはいつも通り、ケンカばかりするB君とJIJI。
A君はとてもマイペースで人とはあまりぶつからないタイプみたい。
オモチャで遊ぶのも、ちゃんと周りの状態を把握出来てる感じで、誰も遊んでないオモチャのところへスルスル~と遊びに行って、上手に邪魔しに来るお友達を交わして遊んでました。

B君は本来自分のオモチャ達なのに…という気持ちが強かったみたいで
他の子がオモチャで遊びはじめると「ボクも○○を持ちたかったよぉ」ばかり言ってたよ。
そうだよね、ホントはココにあるオモチャ全部B君のモノなんだもんね。

JIJIはというと…相変わらずマイペースジャイアン気質で堂々と遊んでたよ。
だからB君と引っ張り合いのケンカにまで発展。
ちょっと前まではB君を泣かしてばかりだったJIJIだけど、B君は成長してレベルアップしていた。
JIJIと互角に戦えるようになってて、B君のママさんが感動していました。
「こんなふうにケンカできるようになってウレシイ」って。
すごい、そういう発想もあるんだ…と感心してしまいました。

私はいつもJIJIが他の子とぶつかってばかりなので、
ケンカが始まるとドキドキのヒヤヒヤで謝ってばかりだったので
こんなふうにケンカをしても大らかに見守ってくれるママさんがいてくれると
イジメッコ(?)のママとしてはちょっとだけ安心…かな?

帰り際はやっぱりJIJIだけ大泣き。
「まだ帰りたくないよ」って言って大暴れ。
しかも眠たくなってもいたので、泣き&甘えがスゴイ…。大変でした。

B君のおうちはお隣さんなのに、お昼近かったこともあって
何故か「お弁当を買いに行く」とダダをこね(お昼ご飯作らなくていいからラッキー)なんて思って、一番近くのお弁当屋さんに行くことに。
でも、ビックリするほど甘えん坊で絶対に自分で歩かない。
すごーい。
いつもならちょっと抱っこしても私が腰が悪いのですぐに降りてもらうの。
「お母さん、腰がイタイイタイやけん、JIJI君、自分で歩いてくれる?」というと大抵「いいよ」と言ってくれるけど、この日ばかりはそうはいかなかったよ~。

おかげでヒィヒィ言いながら、JIJIをだっこ。
ちょっと休憩って地面に降ろそうとしたけど、地面に足をつくことすら嫌がる。
すごく近いところなのに私の腰では14キロあるJIJIを抱っこで連れ歩くのはちょっと無理があったみたい。

そんな感じですが、JIJIは楽しく過ごせたみたいで良かった。
私も体調は悪いままでしたが、なんとかニコニコ過ごせた(はず)です。
気分転換にもなったと思う。