ぽちぽち日記

 ウサギ(名前:ちゃま)の事
 育児(jiji/2004.7 生)の事
 毎日の中で思った事 等

幼稚園でのJIJIの様子

2008年06月27日 20時56分16秒 | 幼稚園
幼稚園でのJIJIの様子。
先生にずっと聞きたくても、鬱陶しがられてる気がして、なかなか聞けなかった。
体育教室に通い始めたのも、JIJIの成長の手助け&JIJIの希望だけではなく、週1回お迎えに行くことで、JIJIの様子が先生から直接聞けるんじゃないかな?って期待したからだったのだけど…。
うまく聞くことが出来ず、モヤモヤしながら週1回のお迎えに行ってました。

そして今日。チャンスがやって来ました。
体育教室が終わった後に、JIJIのクラスの教室を覗いてみると、先生達が雑談してるッ!
チャンスよ~っと思い、勇気を出して声をかけてみました。

「その後、どうですか?」と聞くと、今日は親身になって色々と教えてくれました。
今日は2回泣いたそうです。体育教室の前にJIJIから「帰りたいって泣いたんよ」と聞いてはいましたが、2回も泣いたのね…(汗)
JIJIからは理由も聞けず、どうして泣いたんだろうって思ってたんだけど、それも教えてもらいました。
1度目は幼稚園の玩具(トーマス)を取られたからだそうで(トーマスに異様な執着を持ってるので)
2度目は、お給食の時。
並んでトレーを取りに行くのだけど、たまたまJIJIの所でトレーが無くなってしまったそうで。
でも取りに行けばいっぱいあるから、少し待てばいいのに「ボクの分がないー」って大泣きしたそうです。シクシク。
でも年少さんではよくある事らしく、私がJIJIの障害の話をしていなければ、先生方も「『こういう事があった』というふうに気に留めることもなかったから、そのまま流すというか、泣いた理由を覚えてなくて、お母さんに教えてあげる事が出来なかったと思います」って言ってました。

普段、お友達とも関わりを持つことが出来てる様子で、先生が触っても嫌がることもなく。
最初のうちはウロウロしてたけど、今はお給食の時も絵本の読み聞かせの時も座っている。
昨日は人形劇を見たけど、他のお友達が「コワイ」と泣き出したりしていたけど、JIJIは最後までちゃんと座って見れてた(私にとっては意外)らしい。
衣服の着脱はやはりまだ苦手で、手伝って欲しいらしくて教室をウロウロと歩き回ってるらしいのですが、「『自分で体操服を脱いで手提げバッグに入れんと手伝ってあげんよ』っていつも言ってるんですが、今日は自分で体操服を脱げたらしくて、お腹を突き出して『出来たよ』みたいな感じでやってきたんですよ」と笑いながら教えてくれました。

私も幼稚園に行きだして、JIJIが少し変わってきた事を話したよ。
「癇癪を起こす回数が減ってきた」これを言うと先生達が「きっとそれは思いきり幼稚園で遊んでるからですよ」と言ってました。
「家に閉じこもってちゃダメ。外で思いきり身体を動かす事が大事」って言われたよ。
それから「前は塗り絵でも少しはみだしただけで『もう出来ん』と言って癇癪を起こしてたけど、今は自ら『はみだしちゃった』って笑いながら言えるようになったんです。私がわざとはみだして塗っても逆に『いい、いい。大丈夫』って言ってくれるようになったんです」と言うと、先生が
『私達もそうやって、いつも「いい、いい」って言ってるんですよ。「ちょっとぐらいはみでてもいい」「ちょっとぐらい手が汚れたっていい」ってね。大袈裟に誉めてみたりもするんですよ』って言ってました。

とにかく、今のところは大丈夫みたいです。
今、JIJIが幼稚園でスゴイのは『癇癪泣き』『トーマスへのこだわり』くらい。
でもそれで誰かに乱暴したりする訳じゃないし、問題ないって。
それから、泣いたりする理由は他の子も同じで年少さんならよくある事なんだって。
これから成長して年中さん&年長さんになっても、今日みたいにトレーがちょっとなくなったくらいで大泣きするようなら、他のお友達から「待てばすぐに来るのに」って思われる事になるかもしれないけれど、JIJI君も年中さんや年長さんになった時には大丈夫になってるんじゃないかなって言ってもらえました。

「どこか定期的に診てもらいに行ってるの?」と聞かれたので「いいえ」と答えました。
「『最近はグレーゾーンの子が多いらしく、JIJIもそのうちの1人。もし障害があったとしても軽度。敢えて診断名をつけるなら軽度発達障害』と言われて…。で、今は何もしてないんです」と答えました。

以前にも書いたことがあるのだけど、有名な先生のいる病院でこの診断名がつけられ、後日『幼稚園入園前の準備としてのリハビリ』を受けることになっていたのけど、病院の中が色々とゴタゴタしてたらしく延期になり、そのまま入園になってしまったのです。
で、数カ月後に予約日の連絡があったのですが、NIJIと相談した結果、病院も遠いし、お金もかかるし、幼稚園を休んでリハビリに行くよりも、同じくらいの年齢の子供達の中で過ごす1日の方がJIJIの成長にとっては良いのじゃないか…という判断で、断ったのです。
掛かり付けの小児科の先生(今も月1で私だけが相談に行ってる)とも話して、幼稚園生活で問題なければ、敢えて療育はしなくても今のままでいいって言われてるし…。
これを話すのは面倒だったので、幼稚園の先生には「いいえ」と言っただけですが…。
小児科の先生には、先日、幼稚園にも障害の事を伝えたと報告しました。
「療育はしてないって言った方がいいですか?」って聞くと、「いや、問題がないって言ってるし、話を聞いてる限りでは大丈夫そうだし、そこまで言わなくてもいいよ」と言われたので…。
でも結果的には、今日幼稚園の先生に「定期的に診てもらってる訳じゃない=療育的な事はしてない」と言ったようなもんだけど。

「最初のうちは不安で電話したりもしましたけど、今は先生に全てを伝えてあるんだし、先生から何か言われなければ問題がないのだろう…と思うように、意識的に頑張ってます」と自分の気持ちも伝えました。
先生も「何かあったらちゃんと言うから心配しなくていい」と言ってくれてるので、もう気にしないようにしようと、自己暗示中です。

先生と話してる間、JIJIは同じクラスの延長保育の男の子2人と仲良く遊んでました。
一緒の遊んでくれるお友達がいるんだなって思うと、すごく嬉しかったデス。

今日、初めて、心の底から『JIJIの事を全て話して良かった』と思えました。
今までは『やっぱり話さなかった方が良かったかも』と思ってたから。
鬱陶しがられて、避けられてるのかも…って思うくらい、落ち込んでて。
だから余計に先生に話すことが出来ず。悪循環でした。
でも、ちゃんと見ててくれてるんだってわかったから、安心しました。
何も言われないって事は、問題なしって事で…。
今のところ、大丈夫そうです。。。

とりあえず、自分用のメモという事で、長々と書いてみました。
忘れないうちにね。。。

体育教室

2008年06月27日 20時16分20秒 | 習い事
今日は週1の体育教室の日。

最初から最後まで落ち着きなかったような気が…。

体育教室は幼稚園のホールで行われているのですが、今は園舎の建て替えの為にロッカー等がホールに移動してきているので、運動するスペースが少ないけど、先生が頑張ってメニューを考えてきてくれてます。

今日はお友達とコミュニケーションを取りながら走ったり、ボール遊びをしたり…。
ボールを箱の中に転がして入れる遊びをしてたのだけど、JIJIは全く入ることが出来ず、泣き出して私のところへ戻ってきてしまいました。

今までは1番オチビちゃんだったので、ある程度の事は『眠いのだろう』『疲れてるのだろう』という理由で免除されていましたが、明らかに『出来ないから甘えて諦めてる』という態度だったので、今日は例の悲鳴まじりの大泣きをしても、先生に抱きかかえられて私から引きはなされ、メニューをこなす。
これの繰り返しでした。
でもさすが先生、ずっとこのままではなくて、この後すぐにJIJIの大好きな跳び箱を取り入れてくれて、ご機嫌も治り、そのまま最後まで頑張ることが出来ました。

悲鳴まじりの大泣きの時、他のお友達があまりにも激しいJIJIの泣きっぷりに耳を塞いでて…本当にゴメンねって感じでした。

教室が終わった後、先生とJIJIはお話。
「泣かずに頑張ろう」と言われてたと思う(私にまでは聞こえなかった)
そして、先生が私のところへ来て…。
「最初は『眠い』『疲れた』という理由で泣いてるのかと思っていたけど、どうやら出来なくて悔しくて泣いてお母さんの所へ行ってるみたいだから、これからは今日みたいな感じでやっていきたいと思います」と言ってくれました。

私も先生と同じ意見なので、見捨てないでもらえてる気がして嬉しかったです。
通うのが大変だったり、JIJIが泣いたり。グッタリ疲れる体育教室。

でも、やめないッ!
頑張れば出来るんだって教えてあげたい。
親子では甘えが出てなかなか教えてあげる事ができないけど、プロの先生や友達との刺激、関わりで少しずつ成長していってくれると信じてます。
JIJIが本当に苦しくなってる事がない限り、今はやめない。
頑張って出来るようになった時、JIJIの中できっと何かが変わるよ。
自分に自信が持てるよ。

というか…。出来るようになるかどうかが問題じゃなくて、その過程が大事だと思うのです。
出来なくても、すぐに泣いて諦めるんじゃなくて『頑張ってみよう』という意欲が出てくれると嬉しいのです。
それにはまず『頑張ったら出来るようになった』という経験を積まないと、JIJIみたいなタイプは難しいんだと思う。
これから先『出来ないからやらない』と思うより『出来るようになるまでやってみよう』と思えた方が、ちょっと不器用なJIJIの人生にとって絶対に得だと思うのです。
プロやお友達の力を借りて、JIJIの今後の人生の基礎を作ってあげたい(大袈裟かもしれないけど)
性格や個性、障害、色々なことが混ざり合ってると思うけど、まずはこういう『気持ち(心?)』を育ててあげたいと思う。
だから一緒に頑張ろうね~。

買い物

2008年06月25日 22時35分51秒 | 育児
JIJIが幼稚園に行っている間、NIJIと電気屋さんに行ってきました。
すごーく久しぶりで、世の中の進歩にビックリ
もうツイテイケナイ世界でした
でも楽しかったです

何も買わずに電気屋さんから帰ろうと思ったら便利グッズのコーナーが。
何気なくフラフラ~と立ち寄り、ついつい買ってしまいました。
首の凝りをほぐすグッズ。さっきも使いましたが、結構です。

その後、100円均一で200円の足ツボのマット?購入。これまたイイカンジに刺激してくれて気持ちいいです
幼稚園から帰ってきたJIJIに「どうやって使うの?」と聞かれたので「上に乗ってフミフミするんよ」と教えてあげると、早速乗ってましたが「痛いよぉ」とブツブツ言ってました

その後、珍しく一人遊びしてるなぁーと見てたら、ガムテープを使おうと悪戦苦闘してたよ。何に使うのかなぁと、遠目に見てたら「お母さん、手伝ってぇ」とおよびがかかりまして
完成したのは足ツボマットにテープを貼りまくり(写真:右端)
「これで痛くなくなったよ。僕が痛くないようにしてあげたから」と、誇らしげに言ってました
NIJIにも自慢してましたけど、正直言うと困ります

でも確かに痛くなくなったので「わぁ、すごいね。よく思い付いたね」と、褒めておきました。
NIJIもおなじこと言ってたみたい

今日は電気屋さんでは電気製品ではないものを買い、100円ショップでは200円のモノを買い…。
なんだか変な感じですが、全身凝りまくりの私にとっては、良いもの買えた感じでとっても満足です


結局ダメだったけど

2008年06月25日 20時10分23秒 | 育児
腰痛が酷くなり結局使えないままの自転車。
でも今朝、JIJIが乗りたがったので、とりあえずNIJIに座らせてもらいました。
今の私では、JIJIを抱えて椅子に座らせてあげることすら出来ないので…。
写真では肩ベルトをしてないけど、ちゃんとついてます。
幼稚園バスが来る時間が迫ってたので、すぐに降ろされたJIJIでした。
せっかく買ったのに全く使えずもったいない(T-T)
JIJIにとっては座り心地は良いみたいですよ。

優勝

2008年06月24日 22時01分28秒 | 幼稚園
JIJI、幼稚園で優勝したんだって
バスから降りて「JIJI君、今日優勝したんだよね。お母さんに教えてあげて」と、言われてました。

優勝って何の???

「椅子がね、あってね、○○ちゃんとね、JIJI君が優勝したそ。あとお兄ちゃんも」

なんとなくイス取りゲームという事はわかったけど
お兄ちゃんって誰?

年少組さんだけじゃなくて、園全体で???

謎がいっぱい。連絡帳に『イス取りゲームをしました。JIJI君は優勝して、みんなに拍手をしてもらい嬉しそうでした』と書いてありました。

イス取りゲームかぁ。懐かしい。
でもイス取りゲームで優勝するなんて、かなり勝ち気な性格じゃないと無理じゃない???
JIJI、身体が大きいし。
せっかく優勝してくれて嬉しいんだけど、もしかして園では乱暴者なんじゃ…と、相変わらず心配性な私

でも、ソコはぐっと堪えて「すごいやん、おめでとう。頑張ったね」と褒めちぎってみました。
でも反応は意外とクールでした

寝る前に、布団の上をクルクル回ってうたいながら歩き、「ピーッ」と言って座る…という一人芝居を延々としてました

JIJI、産まれて2回目の優勝
1回目はハイハイレース
2回目はイス取りゲーム
果たして3回目はあるのでしょうか???

久しぶりのパニック発作

2008年06月23日 22時43分42秒 | 病気&病院(ママ)
自律神経失調症や脊椎分離すべり症などで、薬がいっぱい。
朝は5個。昼3個。夜5個。プラス就寝前1個。

JIJIのねかしつけ中、胃が痛たくてうずくまっていた。
幸いこの日はNIJIが絵本を読んでくれていたので、痛みが治まるまで待つつもりだったが、今度はお腹が急激に痛くなった。
冷や汗しながらトイレへ。こんな感じでJIJIも落ち着かないらしく、トイレについてきては、私の異変を素早く察知し、JIJIなりに慰めようとしてくれるのだけど、あまりにも痛くて相手できない。

NIJIはJIJIに「お母さんが具合が悪いときくらい、そっとしてあげなさい」と怒る。
でもJIJIは苦しむ私を目の当たりにして不安なのか、離れない。
私が布団に行かなきゃJIJIは安心して寝れないだろうと、分かってても、胃とお腹が同時に痛くて吐きそう〓

少し痛みが治まったので、その間に寝かし付けようとしたけど、また痛みが。トイレダッシュJIJIついて来るNIJI怒る私焦る。
この悪循環が続き、痛みと焦りと、NIJIやJIJIへの申し訳なさに軽くパニック発作が出てしまいました。
それを見てJIJIは「お腹痛い? よし、湿布を持ってきてあげるけん」と言ってくれたけど、NIJIも焦ってたのかいらついてたのか、優しくしてくれてるJIJIを叱り始め、JIJI大泣き。
NIJIは「救急車を呼ぼうか?」と聞いてくれ、私のせいで家族みんながグチャグチャで、とにかく皆に「大丈夫だから」と言って、なるべく大きく深呼吸しながら発作と痛みが落ち着くまで待ち、やっと話せるようになった。
泣きながら「お母さん、お母さん」と言うJIJIに安心してもらうために「JIJIもこの前お腹痛かったやろ? でも下痢ちゃんが出たら治ったやん? お母さんも一緒。この前のJIJIみたいに下痢ちゃんが出たらすぐに元気になるからね、心配してくれてありがとう。大丈夫やけね」と言いながら寝るのを待ってたけど限界が来た。
なので「今から出してくるから。出たらすぐ治るけん、JIJIは布団で待っててね」というと、そのまま待っててくれた。
その後、激痛と共に4~5回、お腹が爆発。
お布団に戻ってきた時にはNIJIとJIJIが寝てた。

すごく痛くて、でもそれ以上に皆に迷惑かけて辛かったです。私が安定しないとJIJIが不安定になるから、あまり発作はみせたくなかったのに。
ごめんね、みんな…。
ポンコツな母ですみません。

胃痛、腰痛、頭痛、下痢が同時に訪れてるこの数日間。
まさに大殺界。

脊椎分離すべり症

2008年06月23日 21時49分12秒 | 病気&病院(ママ)
痛みが治らないので整形外科で再診。
今日はレントゲンを撮りました。

「すごく前後に骨がズレてる。自分の目でどれだけずれてるのかを見て自覚しておいた方がいい」と言われ、診断名が変更されました。

脊椎分離症ではなくて『脊椎分離すべり症』との事。
指一本分くらいののズレ。
骨のズレは20~30%のズレで症状が出てくる。
私は20%くらいらしい。
50%くらいズレるとヤバイらしい(説明忘れた)

ブロック注射するのかと思ったけど、骨自体が痛む今はどうしようもないらしい。
「ブロック注射をすることでなにか問題があるのか?」と質問すると「骨が弱くなる」と即答する先生。
今まで2回ブロック注射しましたが、そんな説明は初耳ですが

とりあえず、まだまだ長生きする予定なので、骨が弱くなっては困るし「今回は打たないで」という事に。
痛み止めの薬のみで乗り切る予定。

コルセットを巻いても突然激痛が走り動けなくなることを伝えると「コルセットである程度固定されても、ねじれまでは防げない」って言われたよ。

「何がねじれるの?」…わからんかったです。
しばらくは大人しく過ごします

だんごむし

2008年06月21日 17時51分20秒 | 絵本
幼稚園で『だんごむし』という絵本を借りて来ました。
多分、自分で選んだと思うのですが…。

だんごむしはもちろん、だんごむしの赤ちゃん、アリ、他にはカエルがだんごむしを食べてるシーン等が、すごくリアルに描写されていて、虫嫌いの私にはあまり開きたくない絵本です(T-T)

でも最近だんごむしにご執心なので、JIJIは最高に嬉しいみたい(*^_^*)

だんごむしにそっくりなのにクルンと丸まらない虫は『わらじむし』というらしい。
私も勉強になりました(あまり役に立たない知識かも?)

体育教室

2008年06月20日 23時09分16秒 | 習い事
私が腰痛の為、今日はNIJIが有給をとってくれてJIJIの体育教室に行ってくれました。

私自身も一度はNIJIに、体育教室で頑張るJIJIの姿を見てもらいたかったんだよね。
だって、みんなについていけてないけど、それでも笑顔で「えへッ」と誤摩化しながら、楽しそうに頑張ってる姿がすっごく可愛いんだもん(親バカ)
と、言っても、後半は泣いちゃうんだけどね~。

今日はNIJIが行くから『いつもよりももっと甘えて泣くかなぁ~』って思いながら、私は家で待機。
(病院で触診されて痛みが増したので…)

二人が帰ってきてすぐに、JIJIに「どうやった?」と聞くと「緊張した」と呟いてました。
JIJI、産まれて始めて『緊張』という言葉を使ったのですが『緊張した』の意味は知ってるの?
そういえば、最近ようやく『恥ずかしい』という感情も芽生えてきました(すごい成長が遅いけど、成長してるんだからいいのです)

またまた話が逸れましたが…。
今度はNIJIに感想を聞こうと「どうやった?」と質問すると、鬼のような答えが。
そして体育教室で疲れてグッタリしながらオヤツを食べるJIJIの側で、「○○はこうするんよ?」とか「△△はこうだ」と見本みせてるし…。
JIJIは興奮して体操してる父を見て、笑ってるし…。

忘れてましたが、NIJIは元バスケットの選手。
思いきり体育会系の人なのです。
だからなのか、私とは全く違う見方をしてるんやろうなぁ~って思いました。

「出来てることよりも、出来てないことの方に目が行ってしまう」と言ってました。
NIJIらしくない発言。
体育会系で育ってきたNIJI(私もだけど)『もっとやる気だして』とか『やれば出来るやろう』『ちゃんとしなさい』って鍛えられてきた、私達世代の体育会系人間は3歳児の体育教室の見学でも無意識に熱くなってしまうようです。

「でもでも、成長したな?…とか思わんかった?」と聞くと「思った」と言ってましたけど。
私が強引にそう言わせた気もしますけどね~。

JIJIは、そんなNIJIの気持ちが伝わったのか、今日は泣かなかったんだって。
何度か「ふぇ~」と泣きそうになったらしいんだけど「泣くな。最後まで頑張れ」と言ったら、泣かんかった……って。
厳しい…。

普段は私よりもNIJIの方がすごく甘い気がするんだけど、こういう時は厳しいNIJIです。
まぁ、JIJIにとっても良い意味でのプレッシャーになったのかもね?
最後まで泣かなかったことで、みんなから誉めてもらったらしく、少し誇らし気でした。

次からは私が行けると思うので、また泣き虫ちゃんに戻るかもしれんけど、プレッシャーばかりでも可哀想やし、たま~にNIJIが行って(もう行くこと無いかもしれんけど)JIJIに喝を入れるくらいで調度いいのかな?

…なんて、都合の良い考え方をしています。

脊椎分離症&すべり症&ヘルニア(病院)

2008年06月20日 22時41分47秒 | 病気&病院(ママ)
うーん、やっぱり痛くて治らないから、病院へ行ってきました。
もう『病院嫌い』を克服していたつもりですが、やはり整形は別。
だって、痛いんだもん。シクシク…。

予約なしで行ったから1時間半待ち。
そんなに長い間、座ってたら悪化するよ。
一見、そんなに患者さんがいないように見えるところが、また患者さん達の怒りが沸々と湧いてくる原因だったりして…。

受付の人が愛想なく「1~2時間待ちです」と言う割には、患者数も少ないし。
どうやら、スタッフさん達の伝達がうまく行ってないらしい。
おかげで私は「レントゲンを撮るから放射線科へ行って下さい」と1時間半待たされてようやく案内されたかと思えば「すみません、書類を間違えて渡してしまって…」と追い掛けてくるし。
放射線科まで必死の思いで歩いて行ったところ、スタッフさん達がすごく暇を持て余してるので『やったー、もう待たされないよ』と安心してたのも束の間「データが来ない」と言いはじめ「すみませんね、コレが届かないと、勝手に撮る訳にもいかないので」と謝る。
そして「電話で確認します」と言ってくれたのですが、一緒に行ってくれてたNIJIが苛ついてきて「すぐソコだから行った方が早いんじゃない?」みたいな事をボソリ。
結局、「確認中ですので」としばらく待たされ、後から来た人が先に撮影。
さすがに、私もイライラしてきてたところに、今度は「すみません。やっぱりレントゲンは撮らなくていいそうです」だって。
ピキッ!!!!
「なにそれ~」こっちは痛いのに、歩いて移動してきたよッ!!!
しかも、すごく待たされたし。確認中ってどのくらい確認しよるん???
目の前で、暇そうなレントゲン技師さん達を見ながら待たされるなんてさぁ~。
そして結局、撮らんでいいって何さ~。もぉ~。

実は、この日は皆すご~く待たされてたらしくて、不満を言う人が続出。
そのくらい回転が悪かったんだよね。
まぁ、総合病院だし、ソコは仕方ないと思っていたんだけど、歩くのも痛いのに、必要のない放射線科まで行かされて、やっぱり撮らなくていいよぉ~って酷いよぉ~。っていうか、痛いよぉ~(
泣)

やっと診察になったのだけど。
診察結果はやはり同じ。
「原因はこの骨のズレ。腰椎の突起部分が激しくなっているから、以前よりも随分ズレている可能性がある。1年前にMRIを撮ってるし、レントゲンも必要ないかと思って『やっぱり撮らなくていい』って思ったんだけどねー。うーん(相変わらず優柔不断な先生)

足を広げて真っすぐ立って、骨を触られるんだけど。
とにかくずれてる部分の骨を触られるとスゴク痛いんです。
「触らないで」って言いたいくらい…。
そして「もう原因はどう見てもコレやもんね。かなりずれてるもん」って以前言われたことと全く同じことを言われ、ベッドにうつ伏せになって寝るように指示されたよ。
やっぱり触るの? 先生…。うぅ。
「ココはどう? 痛い?」と触診されるけど、骨がズレて飛び出てる部分がすごく痛い。
そして「ココはどう?」と言われて、お尻付近の骨を触られると…「……痛い!!!」
「痛いです。触られてる部分じゃなくて、ソコを押されると、飛び出てるって言われてる所がスゴク痛いんです」(泣)

今よりももっと痛い時があったのに、なんか忘れてたなぁ~。
あまりにも長い間(1年間くらい)痛くない期間があったから、調子に乗ってしまいました。
患者数が多くて、時間が押してるみたいで、今日はブロック注射はなかったです。
先生も「した方がいいけど…」って濁してて、私自身も正直、前の痛みをまだ忘れてないので、ちょっとホッとしたよ。
でもこのまま痛みが続けば、家族に更に迷惑がかかるしね。

先生も痛み止めの薬を処方してくれたけど「月曜日までに治らなかったら透視でブロックね」って言ってました。
「電話してくれれば、今日みたいに待たなくて大丈夫だから」って言ってもらいまして…本当かしら…。
治らなかったら、やっぱりブロック注射だね。私も覚悟しておこう。

月曜日には同じ病院の小児科の先生にJIJIの事を報告しに行かなくちゃいけないし。
治ってなかったら、そのついでに、ズブ~ッと長い針を神経に注射してもらってきます。
本当は嫌やけど(往生際が悪すぎる)

手術以外には、もうコレしか方法がないらしいから。
今はコルセットを巻いて、骨が今以上にずれないように気をつけないといけないんだって。

それから、神経科でもらってる薬を伝えたんだけど、肩凝りから来る頭痛を押さえるために飲んでいた『ミオナール』が筋肉をほぐす効果があるけど、それは筋力を弱めることにもなるから、今回の痛みに繋がったのかもしれないって言われました(泣)

いやぁ~、本当に八方塞がりですね。
せっかく頑張れる気力が出てきてくれたのに、今度は身体が…。
これも私のストレスの原因なんだけどね。。。
身体の病院と心の病院は別の病院で、どちらも切り離して考えられてしまうけど、本当は何処かで繋がってる気がする(意味不明?)
全ての症状を総合的に診てもらえるといいのにね。