飲めたよ

すごく苦かった抗生物質の薬のせいで、今まで飲めていた喘息の薬や、鼻水＆咳止めの薬すべてに拒否反応をするようになり困ってました。

なので、最近は鼻水も出てたけど薬はナシで様子を見てたよ。
でも皮膚がカサカサになって痒がるようになってきてたし、飲み薬を復活してみることに…。
まだ拒否反応を示すかなぁ～ってドキドキしてたけど、試してみると思ってたよりはすんなり飲んでくれました。

JIJIは『お薬のめたね』に包まれた薬をパクっと一口飲んで「苦くない」と驚いてました。
それからは「おいしい」と言って、「もっとお薬飲みたい」とも言ってました。
薬を飲んだ効果が少し出てきたのか、鼻水がよくなってきたよ。
それから痒みも少し治まったみたい。
とりあえず一安心。

泣き虫

昨日は遊具がある公園に行きました。
相変わらず最初は大泣き。
初めて見る遊具を前にして、やる気満々に行くんだけど、すぐに「できなーい。うわーん（大泣き）助けてぇー。お父さーん、抱っこしてよぉ（怒り口調）」と大声で泣きながら癇癪を出すの。
初めて見る遊具と言っても、形が違うだけで基本は同じ。
はしごやロープを登ったりして滑り台まで辿り着く…という、パターンの遊具なので、そんなに難しくないはずなんだけどなぁ。

悲鳴をあげながら怒り泣きするJIJIに、周りの人たちは引きまくりです。
他に泣いてる子なんていないし。。。
JIJIよりも小さな子供達は失敗しても笑ってて楽しそう。
JIJIはどこへ行っても、最初はこんな感じなので、ガッカリする事が多いです。
今までは見兼ねた私が「もうJIJIには無理なんじゃ…帰ろう」なんて言ってましたが、こういう時は口出ししないようにグッと我慢。NIJIに任せる事にしてます。こういう時はNIJIの方が扱いが上手のような気がしてきたので。。。
それに私が側についてると更に甘えるし…。

こういう時、NIJIが泣きじゃくるJIJIを励ましたり、手助けしたり、時には厳しくしたり…いろいろな方法で接してくれるようになりました。
そして「出来ない」と言って泣いてた遊具でも、出来るようになるのです。
高い所に登り、恐さで足がブルブル震えたりしながらも、泣きながら頑張り続けて、最終的には「ヤッホー！」なんて言う余裕なんかも出てくるのです。
JIJI自身、達成感が得られるのか、本当に良い笑顔で遊ぶようになるのです。

しばらく遊んで満足したのか超ご機嫌で「もう帰ろうっか？」と言いながら、スキップしてました。
そして駐車場までの帰り道、満面の笑みで「楽しかったねー」と話してたよ。

「頑張ったら出来るようになったね」「JIJIクン、すごいね」「良かったね」と誉めまくりの私達。
こんなふうに「楽しかったね」と言ってくれる事が私達にとってはすごく嬉しいのです。
今までは「楽しかったね」と言うセリフが聞けないまま、大泣きするJIJIを抱っこして帰るって事が多かったので…。
今は色んな意味で親子で頑張ってる感じがします。