7月16日
京都では一ヶ月間、祇園祭の行事でにぎわう。
この日も八坂神社では 『子鷺踊り』『石見神楽』があった。
残念なことに『子鷺踊り』はほぼ終わりかけ。
写真は人垣の間から撮ったもの。
全体像をお魅せできないのが残念。
この『子鷺踊り』は 花傘巡行・還幸祭の24日にも八坂神社で行われる模様。
いろいろな伝統芸能があるそうなので、ご興味のある方は八坂さんまで足を運ばれてみてはいかがでしょうか。



Wikipedia より、『鷺舞』『子鷺踊り』について転載させていただきました。
鷺舞
鷺舞(さぎまい)は白絹の羽を纏い、雌雄の鷺に扮した成人男性の舞い手2人が囃子に合わせて優雅に舞い踊る郷土芸能。約600年前に存在した「笠鷺鉾」の周りで舞われていたが、江戸時代中期に途絶えた。1956年(昭和31年)に鷺舞保存会が、祇園祭の鷺舞を伝えていた島根県津和野町から舞を逆輸入して復活させ、経費を氏子組織(清々講社)が負担して八坂神社境内で奉納されていた。鷺舞は山口市、潟上市にもある。浅草寺(台東区)の「白鷺の舞」も、これを参考にした。
通常は、宵山の16日と山鉾巡行・神幸祭の17日、花傘巡行・還幸祭の24日の3日間八坂神社境内で奉納されるが、2006年(平成18年)以降は鷺舞保存会と神社、氏子組織の対立が深まったために行われず、代りに、次項の子鷺踊りが奉納された。
子鷺踊り
上記の鷺舞をアレンジした新しい郷土芸能。上記と同様の白絹の羽を纏い、舞台化粧並みの厚化粧をした小学生位の少年少女6名が優雅に可憐に舞い踊る。通常は、10日の、お迎え提灯、16日の宵宮神賑奉納神事と24日の花笠巡行に登場、2006年(平成18年)以降は上記の事情により大人の鷺舞の代役を務めるようになった。子鷺踊りは津和野町、潟上市にもある。






京の笑顔美人 2 函谷鉾にて
函谷鉾の粽などの売り場のお美しい笑顔のお二人。
こぼれるような笑顔。
これほどまでに微笑みが美しいと、女性の私でさえ足を止めてしまいます。
この笑みが男性なら、もっとうれしかったかな・・・。