2011年度 15
『竹取物語・伊勢物語』(岩波書店)から 「竹取物語」
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『竹取物語・伊勢物語』(岩波書店)から 「竹取物語」
新日本古典文学大系17
岩波書店
1997年1月28日 第1版
P.3~78
どうして冬になると季節外れの「竹取物語」を読みたくなるのだろうか…。
昨日から校注を丹念に読み時間をかけて楽しみ始めた「竹取物語」
本日読了。
前回は去年の1月27日。
『万葉集4 巻第15~巻第20』(小学館)から 「万葉集 巻第16 3791」も併せて読んだ「竹取物語」は解説も読んでいたが、今回は本文のみ。
なのに前回より時間がかかった。
前に読んだ内容がさらに複雑に感じ、ことばが気になる。
男たちは誰がどんなだとかイメージを膨らますと、ページは進まない。
加えて翁の生活も気になる。
かぐや姫の性格や罪の性質はどのようなものだったかなどにも目を向けて読むと、益々なぞは深まる。
前回読んだ時には全くわからなかった微妙に激しい!(笑)表現箇所があった。
ページ数にして数ページ。
アハハ、得しちゃったな。
でもはずかしいのでどこかは教えてあげない…なんちゃって(*^^*)
それとも、変な方向にすべり読みをしちゃったのかな?
この部分二度読みなおしたけどね…不思議。
キャハハ、乱鳥 いたってまじめでごじゃりまする!^^!