乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

古事記の講座を二つ受けたよ☆

2012-10-21 | 民俗考・伝承・講演
  写真は 「葵上」


 最近、古事記の講座を二つ受けたよ☆

 考古学からみた「古事記」と古典「古事記」だよ^^

 考古学からみた「古事記」は、古事記のいつもとは違う方向から楽しめて面白かったよ☆
 考古学の方はさっぱり…のわたしなんだけれど、この授業は歴史についての大切な考え方や基本的な具体的行動も教えて下さって、いろいろ遊ぶ時の参考になるよ^^
 
 古典「古事記」
 今回はスサノオの前半だったよ
 昔の文庫本を引っぱり出してきて、今年は1300年に因んで「古事記」を読んだので、ほぼ内容を覚えていたよ☆
 但し、固有名詞はほとんど忘れてた!お手上げだね^^

 スサノオの前半
 スサノオは神楽や芝居のなっていて、興味深いよ☆
 見るな!の民話的パターンや、アジア的考え方
「逆」その他多くの呪術的考え方がてんこもりだったんだね☆
 今の民俗学的考え方にも残っている部分が多く、講義の内容に聞き惚れてしまったよ☆
 この先生のお話も、面白かったよ☆
 

 話しは飛ぶんだけど、スサノオの話で、絵巻物の「大黒舞」を思い出したよ
 大黒さんを思い出した理由は、ここでは省略!^^ネ
 絵巻物の「大黒舞」は藁シベ長じゃみたいな話しも含まれていて 大悦が出てくるんだけど、亀さんを家族の一員に入れて名前を付けようって考えていたと木の候補のひとつだったよ(笑)まだ、家族となる亀さんは見つかってないんだけど…ね^^
      ……と、記事に全く関係のない話題でだらだらと引っぱるわたし☆

 最後まで読んで下さいまして感謝感謝デス!ありがとうございます(*^D^*)




コメント (2)
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『鞍馬天狗斬込む』嵐寛寿郎☆ 1953年 原作:大佛次郎 監督・脚本:安達伸生

2012-10-21 | 映画

 (ラスター彩の壷)




 『鞍馬天狗斬込む』

監督・脚本:安達伸生
原作:大佛次郎
出演:嵐寛寿郎 小堀明男 新珠三千代 市川段四郎 沢村国太郎
1953年
東宝
91分
モノクロ
慶応四年、江戸城の明け渡しにより、江戸の町は官軍が取締っていたが、まさかり組と称する怪盗団が官軍の名をかたって略奪を行っていた。事態を憂慮した西郷吉之助は、その掃滅を鞍馬天狗に依頼する。やがて天狗は、まさかり組の頭目が幕府の軍資金調達に奔走する菅村銀蔵であることを突き止める。しかし、その役人も殺され…



 衛星劇場と契約し、初めて見た嵐寛寿郎

 はじめの頃は毎月嵐寛寿郎の映画があったので安心して録画をしなかったわたしだが、ここ数ヶ月、彼の映画が途絶えていた。

 そして十月から嵐寛寿郎の鞍馬天狗が四ヶ月連続放映されることになった☆

 もちろん 録画した…しばらくは、消さないよ☆


 
 嵐寛寿郎の棒読み的台詞と ここぞという場面での迫力ある台詞にひかれる

 こどもとの会話場面でのふとしたやさしい目つきに和む

 気品のある演技に心奪われる

 太刀さばきと、着物の着こなしと裾から見えたおみ足の「」よさに見とれる
 人は彼の裾さばきのカッコよさに惚れていたらしい…



 カッコイイ!☆



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『真夜中の弥次さん喜多さん』2005年 長瀬智也 七之助 竹内力 小池栄子 阿部サダヲ

2012-10-21 | 映画



 『真夜中の弥次さん喜多さん』

監督・脚本:宮藤官九郎
原作:しりあがり寿
出演:長瀬智也 中村七之助 小池栄子 阿部サダヲ 柄本佑 森下愛子 研ナオコ
2005年
124分
カラー
しりあがり寿の傑作漫画を、人気脚本家・宮藤官九郎の初監督により映画化 江戸に暮らす恋仲の青年2人の珍道中を、シュールな爆笑ネタで描く異色時代劇 お伊勢を目指せ!時代劇の常識をブチ破る奇想天外な冒険! ディープに愛し合う、ワイルドで男らしい弥次さんとヤク中の喜多さんは“リヤル”を探してお伊勢さまを目指す“てめぇ探しの旅”に出発。しかし、行く手には笑いをとらないと通れない関所、歌い踊る主人のいる茶屋、アーサー王のとろろ汁屋など奇天烈な関門が・・・。果たして二人の旅はどこにたどり着くのだろうか!?




 今月またまたみてしまった 『真夜中の弥次さん喜多さん』

 わたしは 弥次さんが好きだから~~~
と七之助さん(喜多さん)サイドで映画を見ていたわたしが最近ずっと歌い続けていた歌詞
 
 だが、実際は
 真夜中の~弥次さん喜多さん~~~
だったんだ(堂々と歌っていたわたしって…かっこわるw)

 長瀬智也さんも好き!だけど、芝居に多少興味のあるわたし
 好きな役者だとそっちに目がいっちゃうのかな?

 七之助さん、歌舞伎もいい感じだし、映画の演技も歌もダンスもステキ!

 この映画に出てこられる竹内力さん
 前回も書いたけど、おもしろカッコイイ~
 大名籠から目だけ見えるんだけど、すごい目力!
 流石!ミナミの帝王☆


 潔く漫画の『真夜中の弥次さん喜多さん』
 それぞれの役者さんの良さを引き出している感じがとってもいい感じ
 ここまでの意味のない娯楽性の高い映画って、大好き☆
 あはは あはは
   あははあはは あはは



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『籠釣瓶花街酔醒(後編) <三幕目~大詰>』

2012-10-21 | TVで 歌舞伎・能楽

  『籠釣瓶花街酔醒(後編) <三幕目~大詰>』

出演:中村吉右衛門 中村福助 中村魁春 中村芝雀 澤村由次郎 大谷桂三 中村種太郎(現・歌昇) 中村種之助 中村米吉 中村壱太郎 坂東彌十郎 市川高麗蔵 中村歌昇(現・又五郎) 中村東蔵 中村梅玉 中村芝翫
2011年
126分
カラー
嘘と因縁に翻弄された狂気と純愛。 江戸・享保年間に起きた「吉原百人斬り」事件をもとにした縁切物。今回は、明治以来上演が途絶えていた場面を復活し、発端より大詰までを上演した話題の公演をお届け。 <三幕目~大詰> ところは江戸、花の吉原。花魁道中を見物していた次郎左衛門は、兵庫屋八ツ橋の美しさに魂を奪われてしまう。次郎左衛門は八ツ橋のもとに通いつめ、身請け話がまとまろうとしたところで、八ツ橋は、満座の中で次郎左衛門に愛想づかしをする。八ツ橋を深く恨んだ次郎左衛門は、数か月後、妖刀「籠釣瓶」を携えて江戸に現われて…。 (2011年/平成23年5月・新橋演舞場)




 今月二度みた『籠釣瓶花街酔醒(後編) <三幕目~大詰>』

『籠釣瓶花街酔醒(前編) <発端~二幕目>』は録画しておいたよ

 この芝居、昔から好きだな☆
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