乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『玉あられ』 本居宣長 (和本)  覚書

2019年09月22日 | 本居宣長 『古今集遠鏡』『玉あられ』




  『玉あられ』 本居宣長   和本  控え

 
 (○五十一終ウ左の頁 表記無し)オ 及び ○五十一終ウ
 今回も記録のみにて失礼申し上げます。


  『玉あられ』本居宣長著 1 「玉霰序」三井高蔭(「玉霰序」資料2/6枚 + 『玉あられ』表紙)

   『玉あられ』本居宣長著 2 本居宣長の記した序の部分 三頁 (資料5/3枚 + 『玉あられ』表紙)

  『玉あられ』本居宣長著 3  『玉あられ』目次  六頁 (資料3枚/6頁 + 『玉あられ』表紙)

  『玉あられ』本居宣長著 4  『玉あられ』本文より 興味深い部分 多いので二箇所のみ記録(資料4枚 + 『玉あられ』表紙)

  『玉あられ』本居宣長著 5巻 『玉あられ』寛政四年壬子春発行 勢州書林 京都書林(資料1枚 + 『玉あられ』表紙 + 他) 写真全十六枚
 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東洋文庫『古今集遠鏡』(本居宣長著 今西祐一郎 校注)が届く。

2019年09月22日 | 本居宣長 『古今集遠鏡』『玉あられ』

 本居宣長

 

 以前にも読んだことのある東洋文庫の『古今集遠鏡』(本居宣長著 今西祐一郎 校注)が届く。

 和本と合わせ、これでじっくりと自分らしい時を過ごせるであろう。



 
 『古今集遠鏡』 覚書
 『古今集遠鏡 一』(東洋文庫)読了。 次は、和本『古今集遠鏡』(六冊)と、岩波古典文学・新古典文学全集とともに読む。

 『古今和歌集遠鏡補正, 2巻』

  『玉あられ』 本居宣長  (和本) 覚書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『近松全集第七巻』「冥土の飛脚」 1 ウ

2019年09月22日 | 近松門左衛門

   『近松全集第七巻』「冥土の飛脚」 1 ウ  近松門左衛門作



 


        すごろく
 茶のゆはいかい素双のべに手能かど                
                はぶたへ
 とれて。酒も三川四川五川所もん羽二重も


 出ずいらず。無地の丸つばぞうがんの國
 
 ざいく尓はまれ男。色能わけ志り里志りて

 暮るを待ずとぶ足能。飛脚宿能いそがし


 さ。荷をつくるやら不どくやら。手代ハ帳面

 そろばんをおゝ口とも尓どや/\と。千万両能

 やりくりも、つくしあづま能とりやりもゐながら



              (1ウ)      

               『近松全集第七巻』「冥土の飛脚」P.278

    

 三川四川五川= 三つ四つ五つ

 (1オ)(1ウ)(2 オ)= (一丁表)(一丁裏)(二丁表)…と言う意味です。

 本文に「。」が付いている場合は「。」 付いて無い場合は「、」突表記しています。

(「尓」「能」などのように、助詞部分はそのまま元字で書いています)


 『近松全集第七巻』「冥土の飛脚」 1 オ  近松門左衛門作
 『近松全集第七巻』「冥土の飛脚」 1 ウ  近松門左衛門作
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乱鳥初公開。十歳年上の我妻様(夫)の手を公開。

2019年09月22日 | 乱鳥徒然 Rancho's room.


 
 わんこのもも「あいさつをしようだね。うん!わかった。」

       「こんちは〜^^ こんにちは ごきげんよう ワンダフル」

 
 わんこのもも「あいさつをは大切だね。さ! 次、行くよぉ。」

 
 乱鳥初公開。十歳年上の我妻様(夫)の手を公開。

 わんこのもも「さ!行くよぉ。」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夫より、『近松語彙』(上田萬年 樋口慶千代 共選)富山房をもらいました。

2019年09月22日 | 近松門左衛門


 十年程前に購入した近松全集であったが、影印の文字が読めないので、諦めていた。

 そして夜中久々に近松全集の中でも好きな演目作品を次々とて見とって開けてみれば、なんと割合に読めるではないか。

 気をよくして明け方近くまで読んでいたが、突然、ブログに字を起こしてみようと思い立った。

 ただし、いつまで続くかはわからない。

    『近松全集第七巻』「冥土の飛脚」 1 オ


 運が向いてくると良いことが起こり始める。

 スキャンができずに買い換えたコピー機であったが、新しいものもうまくいかず悶々としていた。

 ところが、昨晩、突然に動き出す。

 絶好調とはこのことか。

 本をスキャンするのは久々であり、この喜びは大きい。



 朝になり、夫との朝食タイムで、近松を読み始め、1ウ(1ページの裏)だけを書き起こしたと伝え、作中出の「敷金」の話をしていると『近松語彙』(上田萬年 樋口慶千代 共選)をくれた。

「『古典文学大系』の「頭注」などに載るってない場合に引くといいよ。」

 にゃるほど〜!と、乱鳥 喜ぶ。

 
 ま、私が知らぬ間に購入したことは別として、これはいいねと心が弾む。

 





 『近松語彙』(上田萬年 樋口慶千代 共選)より

 しきがね(敷銀)とは
   (165)

 敷銀する手間取を尋ねられうも知れまい。(薩摩歌)

 在所に歴(列記)とした親もあり、敷銀してあの下種(げす)に払われうはずはない。(卯月紅葉)

「敷銀」
 縁づく時の持参金。

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『近松全集第七巻』「冥途の飛脚」 1 オ

2019年09月22日 | 近松門左衛門

  『近松全集第七巻』「冥途の飛脚」 1 オ



 

    梅川 冥途の飛脚 近松門左衛門作
    忠兵衛



  地ハル
  身をつくし難波尓さくやこの花能。里ハ

  三すぢ尓町の名も佐渡と越後の

             あハぢ
  相の手を。かよう千鳥の淡路町、亀屋

  能世つぎ忠兵衛、ことし廾能上はまだ四

  年、いぜんに大和より、敷金をもつて養子

      みようかん       こう
  ぶん後家妙閑のかいほう処、あきなひ功

  しゃだに         どがさ
  者駄荷づもり江戸へも上下三度笠。


              (1オ)      

               『近松全集第七巻』「冥途の飛脚」P.279

    



 (1オ)(1ウ)(2 オ)= (一丁表)(一丁裏)(二丁表)…と言う意味です。
  本文に「。」が付いている場合は「。」 付いて無い場合は「、」突表記しています。
 (「尓」「能」などのように、助詞の部分はそのまま元字で書いています)




     

 敷金とは  (三省堂 大辞林 第三版 )
 七行本で、「敷金(しきがね)」

 敷金・敷銀 (三省堂 大辞林 第三版 )
 ① 「しききん(敷金)」に同じ。
 ② 持参金。しきぎん。しきせん。 「四年以前に大和より-持つて養子分/浄瑠璃・冥途の飛脚 上」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする