金々野郎、及び『金々先生造化夢』とは 6―1
「最近の面白い物ってのは、なんだい?」
「そりゃぁ、金々野郎でさぁ」
「金々野郎ってのは、、、」(某ドラマ 要約)
えぇかっこしい
半可通
等をさしているらしい。
ここで考えておきたいのは『金々先生造化夢』
金々先生造化夢 読了 16 金々先生造化夢 口上(十五丁裏) 山東京伝 作 北尾重政 画 寛政6年 版元 蔦屋重三郎
蔦屋 重三郎(つたや じゅうざぶろう) 1 ~吉原時代 金々先生造化夢 読了
『金々先生造化夢』は早稲田大学デジタルライブラリーからお借りして読んだことがあるが、誠に面白い話である。
田舎での主人公が贅沢三昧、粋を極めてやろうと江戸に出てくる。
粟餅やでうたたねをしたことから、話は始まる。
これがまさに
棚から牡丹餅
濡れ手に粟
なのである(笑 某ドラマにも出てきたが、、、)
平賀源内のごひいきだったと云う、瀬川菊之丞の役者絵(浮世絵)
田沼意次について
金々先生造化夢 読了 16 金々先生造化夢 口上(十五丁裏) 山東京伝 作 北尾重政 画 寛政6年 版元 蔦屋重三郎
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『狂言末広栄』 読了まとめ 1~16 山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎