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乱鳥の書きなぐり

江戸の絵を愉しむ / 視覚のトリック

   記録のみ
       江戸の絵を愉しむ / 視覚のトリック




            著者  榊原 悟

            岩波新書(新赤本)843

            (株)岩波書店

            2003年 6月20日  第一刷発行

            780円+税金




 まず襖絵の「ひらく」という絵における「可動性」の説明に感心して拝読いたしました。

 また女が蛇身を現していく様子を描いた絵巻物『どうじょう寺縁起絵巻』(どうじょう寺)の時間を追っての説明や実際の絵を載せてあり、興味深く読ませていただきました。

 騙し絵や形の説明もわかりやすく、また江戸川柳や『俳風多留め』などの少しエッチな(?)せんりゅうも愉しませていただきました。

 面白かった・・・
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