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乱鳥の書きなぐり

大阪市立美術館『 中国工芸5000年 ―金属器・陶磁器の多彩な表現 』(10枚)





 大阪市立美術館 『 中国工芸5000年 ― 金属器・陶磁器の多彩な表現 』










 彩陶 円文双耳壷 馬家窯文化・馬廠類型


 青銅銀錯 雲気文鏊 戦国時代〔紀元前5~3世紀〕


 青銅鍍金銀 羽人 後漢時代〔1~2世紀〕


 青銅 蒜頭瓶 秦~前漢時代〔紀元前3~2世紀〕


 青磁印花 唐子束蓮文碗 陝西省耀州窯 北宋時代〔12世紀〕


 白地黒劃花 牡丹文八角形枕 磁州窯系諸窯 北宋~金時代〔12世紀〕


 五彩 獅子文盤 福建省漳州窯・呉州赤絵 明時代末期〔17世紀〕


 青花 花替唐草文鉢 江西省景徳鎮窯、「大明宣徳年製」青花銘 明時代・宣徳期〔1426~35〕


  

 Yさまのおかげで 大阪市立美術館 『 中国工芸5000年 ― 金属器・陶磁器の多彩な表現 』を見ることができた。

 中国・朝鮮古陶磁や青銅品が好きなわたしは、今回の展覧会は心に染み入る。

 2月

 2012年もはじめの頃から『 中国工芸5000年 ― 金属器・陶磁器の多彩な表現 』のような、わたしにとって心に残る展覧会を見られ、嬉しく感じる。

 
 会場には立派なパンフレットがおかれており、見返すとそれぞれに思いが残る。

 多くの思いがあるが、ひとつだけでも 記録しておこう…。

 
 青花 花替唐草文鉢

  外側の花弁に筆後のムラがある。
  立ったりかがんだり、左右に動いて眺めていたが、絵づらのムラが奥行きを感じさせ、深い味わいがある。
  このように美しい展示品が多くあった。
 
 

 最後になりましたが、

     Yさま ありがとうございました。

     心から 御礼申し上げます。
  


黄河流域に発達した中国文明は、様々な地域を巻き込みながら5000年の長きにわたって様々に変容し展開してきました。その足跡は、工芸品にも端的に表れています。大阪市立美術館の陳列や収集の柱の一つには中国美術があり、工芸もその一翼を担っていますが、今回は当館に館蔵・寄託される中国工芸の名品を展観します。新石器時代の彩陶からはじまり、商周から戦国・漢時代の青銅器、漢から唐時代の陶俑、宋元代の様々な陶磁器を経て、明清代の官窯磁器に結実する中国工芸の多彩な表現の数々をお楽しみください。大阪市立美術館 公式HP

 

 写真は全て、パンフレット

 


     







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