(写真はイランのカスピ海)
先日 奈良県の歴史関係の集いに出席。
雪もちらつき 小雨が降る中 出席者は思ったよりも多い。4,50人はいらっしゃったようだ。
話は興味深く、奈良の郷土昨今に始まり 役行者、崇神天皇から卑弥呼など。
皆さん本格的に物事をとらえ、調べ上げ、練りあげられて、自分なりの考えで立証されようとする姿勢に心打たれた。
内容もさることながら、私もこういった歳の重ね方をしたいと感じた有意義な講演会であったことを付け加えておく。
ぼんやりと過ごしぼんやりと読書するのではなく、たとえ趣味とて自分なりに 問題意識を持って、一つの物事のとらえる時期が来ているのかも知れない。