能楽『三輪』
『医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68』3,0★/5 2017年 牧田 善二 著
『医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68』
2017年
牧田 善二 著
『医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68』を読みました。
概ね体に良いことが書かれており、今までの復習もでき、参考になりました。
ただ、例の上げ方が一部間違ったことが書かれているのでは無いかと感じる部分もございました。
言わんとすることは、食事はどか食いするのではなく三食摂るのが酔うことということはわかるのですが。
イランのラマザーンのことをおっしゃっているのだと思いますが、
『イランでは夕刻まで食事を足らないことがあり、糖尿病が多く太った人が多い。(要約)』
とあったように思いますが、実際には
ラマザーンは大凡1ヶ月間
イランの方々はチャイに合わせて、おやつを頻繁に食べている(砂糖がし、果物、ナッツ、クッキー、アイスクリーム、コロッケのようなもの、ほか多く)
イランの方は太っていると痩せている方がいらっしゃるのは、日本と同様。
イランの方は肉やお菓子を多く食べている(ので、糖尿病の方もいらっしゃるのかもしれない)ただし、野菜も多く摂っていらっしゃる。
イラン人曰く、
「僕たちはチャイとお菓子を食べることが多いので、糖尿病にかかっているものが多い。
そういった極端な記述以外は、読んで参考になる一冊だったと考えます。
ラマザーンは期間が短いので、それによって太ったり糖尿のきっかけになったとは考え難い。
といったことが考えられるが、著者のいうことが事実ならば、私のこれまで数回訪れたイランは夢うつつであったのかと感じる(^^)
今回も読んだという簡単な記録だけで失礼致します。