(写真はトルコのネムルートの夕日。
自然色。無加工。 2008年9月下旬)
こちらはトルコのネムルートの夕刻。
日の出も素晴らしかったが、日の入り時刻もとても美しい。
ネムルート村にはクルド人が多く、中には写真を撮られるのをいやがる方もいらっしゃった。
クルド人はトルコ国内でも色眼鏡で見られるとこぼしておられた。
クルド人の方も味のあるお顔も方が多い。
ホテルのバス運転手さんとはまた違ったお顔立ちで、素敵だなと思った。
クルド人の方たちにリンゴ茶(アップルティ)などをごちそうになった。
彼らの笑顔は人として美しい。
喫茶店では二時頃から、男達が食事作りにおわれておられた。
トルコではイランに比べて緩やかだが、九月下旬のラマザーン期に当たっていたので、日没の食事作りは気合いが入る様子。
ちなみにトルコのクルド男性人も イラン人の少数民族の一部の方のように 独身男性が多い。
ネムルート村の彼らは放牧や農業の他、ロバタクシーや他の観光などで生計を立てている方もいると話されていた。
多分、女達は絨毯を織る人もいるのだろうか・・・。
ネムルート村の民家に立ち寄らなかったのは、心残りだ・・・。