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乱鳥の書きなぐり

Halloween(元はカボチャではなく、カブでランタンを作った収穫祭、悪魔祓いに仮装した、ケルト人とはなんぞや?)



 本日Halloween
(元はカボチャではなく、カブでランタンを作った収穫祭、悪魔祓いに仮装した、ケルト人とはなんぞや?)

     

 本日ハロウィンとかや。

 ハロウィンは未だ馴染みのない我が家ではあるが、世間が騒ぎ立てるゆえ、今日と知ったか知らぬとか。

 ハロウィンはもともと収穫祭のお祭りと聞いたがや。

 日本でいう秋祭りに相当するのかとしないとか。

 稲を刈った田に残された案山子が言うたとか言わぬとか。

 

 元はケルト人から始まった祭り。

 元はカボチャではなく、カブでランタンを作ったと、案山子が笑う。

 アメリカに移住したケルト人が、ハロウィンを祝おうとしたがや。

 ところがアメリカではカブはあんましとれなんだそうな。

 昔の人は考えた。


     そうだ!カボチャでランタン作ろう!とな。

 そこで乱鳥も考えた。

 家にはオカボもカブも無いけんど、

     冬瓜やったら、ごじゃりまする、とな。

 

 ハロウィンの仮装は、悪魔に似せて仲間と思わせる目的とかや。

 または悪魔祓いという意味もあるらしい。

 ほなら、鍾馗様でもお札でも、成田屋の睨みでも良いと案山子が言うたとか、言わんとか。


    祭りが多いのは、ええこっちゃ!


     

 ケルト人  Celt, Kelt
 中央アジアの草原から馬と車輪付きの乗り物(戦車、馬車)を持ってヨーロッパに渡来したインド・ヨーロッパ語族ケルト語派の言語を用いていた民族である。
 古代ローマ人からはガリア人とも呼ばれていた。
「ケルト人」と「ガリア人」は必ずしも同義ではなく、ガリア地域に居住してガリア語またはゴール語を話した人々のみが「ガリア人」なのだとも考えられる。

 ブリテン諸島のアイルランド、スコットランド、ウェールズ、コーンウォール、コーンウォールから移住したブルターニュのブルトン人などにその民族と言語が現存している。
 現在のケルトという言葉は、言語・文化の区分を示すための近現代になってから作られた用語。
 古代から中世において右図で表されている地域の住民が「ケルト人」として一体的な民族意識を持っていたとは考えられていない。
 そのため
歴史学などでは、「ケルト人(Celts)」という言葉は使わず、「ケルト系(Celtic)」という言葉を便宜的に使っている。

       wikipediaより引用

      

 

 ご覧くださいましてありがとうございます^^
 


 

コメント一覧

自閑様 乱鳥です。
関西は、今日は暖かです。
ケルト人の祭なのですね。
ケルト人の精霊の祭ですが、日本人も精霊の祭が好きです。
テレビでは、日本でいうお盆のようなものと、日本人学校で学ばれていらっしゃる外国人の方がおっしゃっていました。
色々ろご教授いただき、感謝致します。ありがとうございます。

今昔物語集にも、多数出てくるのですか?
家族もことあるごとに今昔物語集の話を度々いたします。
面白そうだなと思いながら、まだ一度も読んではいません。

今の節分の起源ですか。
能の仮面にもですか?
仮面や仮面劇については以前読んだり大阪民族博物館の展示で少し開設されていました。

お盆の起源は家族が随分調べていたみたいです。
お盆は盂蘭盆会など、ペルシャとも深い関わりがあるそうで、井本英一氏も多くを書かれています。

なんだかいつも色々教えていただき、嬉しいです。
ありがとうございます。
全く馴染みのないハロウィンですが、少し紐解け始めたような気がいたします。

無学やな うろうろうろと千鳥足     哀愚鱈乱鳥
小父さん様 乱鳥です。
いいお天気ですね^^
Halloweenなるものアメリカに渡って大化けし、日本に輸入してさらに変化しまくり^^
ほんとですね。小父さんのおっしゃる通りですね。

日本のハロウィンは特殊だとニュースでやってましたね。
子供中心で、通さなグループで楽しむものであって、渋谷などで馬鹿騒ぎする方達を見た日本語学校で学ぶ外国人は、それぞれに首を傾げておられたのが印象深かかったです^^

岸和田だんじり祭も真っ青って感じ。
って、うまい事をおっしゃいますね。
お座布団三昧^^v

学生運動のこと、私は、まだ子供でした。
兄が9歳上でしたが、参加せず、なんかのんびりしていました^^

ヨーロッパにも日本人くらいの背丈の人がけっこういるんでしょうか?
^^多くおられます。
スペインでは知り合った方達も、男女ともに小柄でした。
イギリス、フランス、オランダ、スイス、イタリア、ギリシャ、スペインしか行ってませんが、小柄な方も多かったです。

逆にアラブ系の方は大きいですし、怖いです。
エジプトなどは驚くばかりの大柄の方が多く、日本人個人旅行者ウを見るとたかってくるので、大変怖いです。
エジプトは団体ツアーで行く方が無難です。

イラン人やトルコ人は、割合小柄な方が多く。紳士的な方が多いです。
ご自分たちはヨーロッパ人に属すと思われていらっしゃる方が、大変多いです。
しかし、ソグド人の方は卑下されてしまわれます。

ミッキー・カーチス 平尾昌晃 山下敬二郎の始めた日劇ウエスタンカーニバルや
五つの赤い風船、岡林信康、上条恒彦、つのだひろ、高石ともやなんかのフォークジャンボリー
など、あまり知らないのですよ。
五つの赤い風船、岡林信康は兄も関係で、歌は何曲か知っています。

コメントに感謝します。

いつもありがとうございます。
自閑
ケルト人の祭ですが
乱鳥さま
ハロウィンはケルト人の精霊の祭ですが、日本人も精霊の祭が好きです。
今読んでいる今昔物語集にも、多数出てきます。今の節分の起源と言う物です。若者にもある日本人の宗教感なのかと。能の仮面にもあると思います。
お盆の起源は、更に後なので平安時代の宗教感が分り、面白いですね。
拙句
精霊のうろつく夜や千鳥足
小父さん
https://blog.goo.ne.jp/goo221947
Halloweenなるものアメリカに渡って大化けし、日本に輸入してさらに変化しまくりですね。

もともと素朴なものだったんでしょうけど、渋谷やユニバーサルスタジオに至っては盆踊りも、岸和田だんじり祭も真っ青って感じ。

1970年に近づいた頃の学生運動のことを、伯父貴は「若者はあーやってエネルギーを発散するんだよ」と評していたことを思い出します。

私は外国のことをほとんど知りませんが、長兄が、ある背の低いフランス人のことをケルト系だと言っていましたね。
ヨーロッパにも日本人くらいの背丈の人がけっこういるんでしょうか?

いや、Halloweenをはじめたケルト人が渋谷やユニバーサルスタジオを見たらなんと言うでしょうね?(笑)

ふと、ミッキー・カーチス 平尾昌晃 山下敬二郎の始めた日劇ウエスタンカーニバルや
五つの赤い風船、岡林信康、上条恒彦、つのだひろ、高石ともやなんかのフォークジャンボリー
なんかを思い出しました。

どちらも雑誌やネット程度しか知りませんけど(笑)
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