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乱鳥の書きなぐり

『籠釣瓶花街酔醒 <発端~大詰>』吉右衛門 福助 / 『伊達娘恋緋鹿子~櫓のお七』七之助


『籠釣瓶花街酔醒(前編) <発端~二幕目>』

 衛星劇場公式HPより ▼
出演:中村吉右衛門 中村歌昇(現・又五郎) 中村錦之助 中村松江 中村壱太郎 中村種太郎(現・歌昇) 中村種之助 中村米吉 中村歌六 市川段四郎 片岡秀太郎
2011年
59分
カラー
嘘と因縁に翻弄された狂気と純愛。 江戸時代に起きた「吉原百人斬り」事件をもとにした縁切物。今回は、明治以来上演が途絶えていた場面を復活し、発端より大詰までお届けする。 <発端~二幕目> 病となった妻お清を見捨てた商人次郎兵衛は、ある日、乞食姿のお清と偶然再会するが、これを惨殺する。お清の祟りで、次郎兵衛は悶死。悪事の報いで子の次郎左衛門(吉右衛門)も醜いあばた顔に生まれつく。やがて絹商人となった次郎左衛門は、商いの帰りがけ盗賊に囲まれるが、都築武助(歌六)によって救われ、武助を自宅に匿う。しかし武助は死の病に罹り、水も溜まらぬ切れ味の妖刀「籠釣瓶」を、形見として次郎左衛門に与えるのだった。 (2011年/平成23年5月・新橋演舞場)


『籠釣瓶花街酔醒(後編) <三幕目~大詰>』

 衛星劇場公式HPより ▼
出演:中村吉右衛門 中村福助 中村魁春 中村芝雀 澤村由次郎 大谷桂三 中村種太郎(現・歌昇) 中村種之助 中村米吉 中村壱太郎 坂東彌十郎 市川高麗蔵 中村歌昇(現・又五郎) 中村東蔵 中村梅玉 中村芝翫
2011年
126分
カラー
嘘と因縁に翻弄された狂気と純愛。 江戸・享保年間に起きた「吉原百人斬り」事件をもとにした縁切物。今回は、明治以来上演が途絶えていた場面を復活し、発端より大詰までを上演した話題の公演をお届け。 <三幕目~大詰> ところは江戸、花の吉原。花魁道中を見物していた次郎左衛門は、兵庫屋八ツ橋の美しさに魂を奪われてしまう。次郎左衛門は八ツ橋のもとに通いつめ、身請け話がまとまろうとしたところで、八ツ橋は、満座の中で次郎左衛門に愛想づかしをする。八ツ橋を深く恨んだ次郎左衛門は、数か月後、妖刀「籠釣瓶」を携えて江戸に現われて…。 (2011年/平成23年5月・新橋演舞場)



『籠釣瓶花街酔醒 <発端~大詰>』を見たよ。


 何度もテレビで見ているけれど、この舞台、とってもいいよ☆

 歌舞伎を観たという満足感が得られまする!





『伊達娘恋緋鹿子~櫓のお七』

 衛星劇場公式HPより ▼
出演:中村七之助
2011年
34分
カラー
恋に燃えた美しい娘の悲哀を「人形振り」で表現した舞踊作品。 大雪の江戸本郷。八百屋久兵衛の娘・お七(七之助)は、寺小姓の吉三郎と恋仲になるが、お七が恋焦がれる吉三郎は宝剣天国(あまくに)紛失の咎によりもはや切腹という窮地に追い込まれている。吉三郎に刀の在処を知らせたいとやってきたお七。しかしすでに夜更けを過ぎ、町の木戸は堅く閉ざされていた。降りしきる雪の中、お七は御法度を承知の上で、火の見櫓にのぼると渾身の力を込めて太鼓を打つのだった。 本作は、「人形振り」といって文楽人形をなぞった人形独特の動きを生身の人間が見せるのが見どころとなっている。思いのままにならない身体表現の中に、燃えるような恋心のやるせなさを感じさせる歌舞伎ならではの演出だ。 (2011年/平成23年8月・新橋演舞場)


 うつくしい!

 待ってました! 指先までが人形…

 舞台の上での七之助さんは美しい…


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